音楽好きは車の中でどうやって音楽を聞いている?おすすめの方法 旧車乗りにイチオシなのはこれ!

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今どきの音楽好きは車の中でどうやって音楽を聞いているのでしょうか。おすすめの方法についてご紹介します。また、カーオーディオの機能が古かったり、ラジオしかない旧車乗りにイチオシな、車内で音楽を聞く方法もご紹介します。

車の中でどうやって音楽を聞いている?

車の中で音楽を聞く場合、どうやって聞いていますか?

アラフィフの人だったらCDって答える人が多いかも知れませんね。

まさかラジオオンリーっていう人も少ないでしょうし。

逆にカセットテープなんていうのは、却って今の若い人にウケるかもしれません。

でも今どきだったら、やはりスマホと音楽配信系サブスクを活用したいところです。

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スマホ+サブスクを車内で聞く方法

音楽好きの方でしたら、今や音楽配信のサブスクを契約している人は多いと思います。

だったらやはりこの大量の音源を、車内の音楽にも活用したいところです。

そこで、スマホ音源を車の中で聞く方法についてご紹介します。そ

その方法には、

  • Bluetooth接続
  • USBケーブルでの接続
  • 外部入力(AUX)での接続
  • FMトランスミッターでの接続

といった方法があります。

ただし、車内のオーディオの仕様等も関係してくるので、まずはどういった方法が使えるのかは、ご自身の車の環境を確認する必要があります。

Bluetooth接続

最も手っ取り早い方法がBluetooth接続でしょう。最近のカーオーディオ機器であれば、たいていBluetoothでスマホと接続できるはずです。

最初にペアリング設定をする必要がありますが、次からは自動で検出して繋いでくれるので手間もかからず便利です。

また、カーナビにもBluetooth対応機器と接続できるものが多ので、カーナビとスマホとをつなぐのもおすすめです。

こちらで繋げば、スマホで操作しなくとも、カーナビ上で選曲等ができ、とても操作が便利になります。

USBケーブルでの接続

少し古いカーオディオだとBluetooth接続ができない場合があります。

その場合でもUSB端子があれば、スマホと接続して音楽を車載スピーカーから聞くことができます。

USB接続の場合は有線接続となるため、スマホを同時に充電できるというメリットがあります。

その反面、ケーブルの長さによりちょっと邪魔になったり、選曲などの操作をスマホで行うので、ちょっとやりづらいというデメリットもあります。

外部入力(AUX)での接続

USB端子も付いてないという古いカーオーディオの場合でも、よく見ると外部入力(AUX)端子はあるかもしれません。

そしてこの外部入力(AUX)端子があれば、スマホとピンジャックとで接続し、車内で音楽を聞くことができます。

少し良い音で聞きたいというのであれば、AUXケーブにこだわって少し太めのケーブルをを選ぶと良いでしょう。

FMトランスミッターでの接続

カーオーディオに外部入力(AUX)端子もないという場合でも、FMラジオくらいは聞けると思います。

もしFMラジオが受信できるのであれば、FMトランスミッターを使用してスマホの音楽を車内で聞くことができます。

FMトランスミッターは通常、車のシガーソケットから電源を取ります。そして付属のケーブルをスマホのイヤホンジャックに挿します(スマホとワイヤレス接続できるBluetooth対応のFMトランスミッターもあり)。

FMラジオの方でFMトランスミッターの発する周波数に合わせると、ラジオからスマホの音楽を聞くことができます。

ただ、一旦FMの電波に乗せるため、他の接続方法よりは音質が劣るのがデメリットです。

音楽配信系のおすすめサブスク

上記で説明した方法のいずれかを利用すれば、大抵の車でスマホの音楽を聞くことは可能なはずです。

では流す音楽の元の方ですが、どの音楽配信サブスクがおすすめなのでしょうか。

おすすめは

  • Spotify
  • Apple Music

が良いでしょう。

この2つのサービスは楽曲数がダントツ多く、大抵の音楽なら何でも聞けるため、洋楽などが好きな音楽ファンからもダントツ支持されています。

料金の方は、基本的にSpotifyが月額980円、Apple Musicが月額1080円です。

Spotifyには無料プランもありますが、曲のスキップ(送り)が1時間に6回までしかできなかったり、曲と曲の間に広告が入たりと機能制限があるので、無料プランはあまりおすすめしません。

また、楽曲数ではApple Musicが1億曲に対し、Spotifyは7000万曲と少し少なく、邦楽もSpotifyの方が少なめです。

なので、料金が月100円高いですが、その点を気にしない、聞くのは邦楽メインというのであれば、ベストはApple Musicでしょう。

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旧車でスマホの音楽を楽しむには

旧車でスマホの音楽を楽しみたい。そういう人におすすめな方法もご紹介します。

旧車の場合、カーオーディオが付いていなかったり、付いていてもAMラジオしかない場合も少なくありません。

そんな場合は、持ち運びできる小型のBluetoothスピーカーを用意し、スマホとを繋いで車内で音楽を聞くことをおすすめします。

これだと車の年式にそぐわない新しめのデザインのカーオーディオを搭載する必要がないため、車内デザインも損ないません。

古い車に新しいオーディオを付けるのが嫌だという人って、意外と旧車好きには多いんですよね。だからグローブボックスにわざわざカーオーディオを隠す人もいるくらいですから。

私もいろいろと試しましたが(旧車乗りの音楽好きなので)、Bluetoothスピーカーとスマホのコンボが一番手軽で便利ということで、結局これに落ち着きました。

しかもこれだと、キャンプや旅行に行っても、この音楽環境を持ち歩けるという点でも優れています。

まとめ

今どきの車で音楽を聞く方法は、やはりスマホと音楽配信系サブスクを利用するのが一番のようです。

その際のスマホとカーオーディオとの接続方法には、Bluetooth接続、USBケーブル接続、外部入力(AUX)接続、FMトランスミッター接続といった方法があります。

使用しているカーオディオの仕様に応じて、接続方法を選んでください。

おすすめの音楽配信系サブスクは、SpotifyとApple Musicです。邦楽メインの方にはApple Musicをおすすめします。

旧車乗りがスマホの音楽を車の中で聞く場合は、小型のBluetoothスピーカーを持ち込んで、スマホと接続して聞く方法がおすすめです。

このコンボはキャンプや旅行先の宿でも活用でき、とても便利です。

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