【初心者向けネット通信講座】データ通信やインターネット回線って何種類あるの?

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インターネットやモバイル通信は、今では無くてはならない存在です。

社会インフラとなったことから、ユーザーには最低限の基礎知識が求められるようになりました。

必須ではないですが、知らないよりはマシというレベルで十分ではありますが、ちょっとの差が情報格差となって現れます。

典型的なのは、ネットに使い慣れていない人でしょう。

自ら勉強したり、リスクを知ろうとしなければ、お金をだまし取られるというような事件は減ることはないと思います。

ともかく初歩的な知識から蓄えて、自己防衛するスキルが必要です。

そこで今回は、インターネットの根幹である通信回線について、シェアしたいと思います。

インターネットとは

インターネットに関しては、細かく言えばキリがないので、ここではざっくりとしたレベルで言及します。

日本では、主に以下の通信事業者、

  • NTTグループ
  • ソフトバンクグループ
  • KDDIグループ
  • 楽天コミュニケーションズ

が光回線、携帯回線などを有料サービスとして提供しています。

日ごろ通話、SNS、YouTubeなどを楽しめるのは、通信回線業者あるいはプロバイダーと呼ばれるインターネット接続業者と契約しているからです。

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Wi-Fiとは

インターネットをややこしくしているのはWi-Fiの存在かもしれません。

Wi-Fiは無線LANの登録商標です。

ただし一般的な認知としては、自宅や店舗内で利用できる無料のネット回線だと思いますが、その程度で何も問題ないでしょう。

いわゆる「ネット」とは

シンプルにネットと言われているのは、

  • 光回線:自宅に引き込んでパソコンに接続して使う
  • 通信回線(スマホ):スマホやタブレットにSIMカードを挿して使う
  • Wi-Fi:自宅や店舗内で接続して使う

以上、3種類を一括りした呼び方、あるいは、それぞれを指しているというのが、世間一般の用法ではないかと思います。

ネットと一言で済ませるのは便利ではありますが、困ることもあるのです。

例えば、スマホが繋がらないというケースでは、

  • SIM側の問題
  • Wi-Fiの問題

このどちらかが疑われるわけですが、基礎知識が無い人からすれば「どちらもネット」なわけですから、サポート側が原因を切り離そうとしても話しが通じないという現象が起こります。

わずかな基礎知識の差で、意思疎通ができないことが格差を生みます。

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有料と無料

次は料金体系についてです。

大まかに言えば、

  • 光回線:定額費用(使い放題)
  • 通信回線(スマホ):基本料金+オプション料金+データ通信や通話の料金
  • Wi-Fi:基本的に無料(一部有料)

というものだと考えておけば、大きく間違うことはありません。

複雑なのはスマホの通信プランです。

最近、シンプルな料金設定のブランドもありますが、大容量のデータを扱えるようにしてはいるものの、ほとんどの人が与えられた容量を持て余しているのでは?

プランによっては、料金を払いすぎてる人がいるのではないかと思います。

まあ、それについては別の機会に。

Wi-Fiについても「モバイルWi-Fiルーター」のような有料サービスありますが、少なくとも定額固定で使い放題か、データ使用量に基づく課金制か、そこをはっきりさせておけばよろしいかと。

まとめ

初心者向けネット通信講座として、データ通信やインターネット回線の種類や料金体系について、ざっくりと書きました。

基礎知識さえ持っていれば、例えば、不具合があったときや質問したいとき、操作方法を知りたいと、問題を解決したいときなど、スムーズに意思疎通ができると思います。

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