IPOにブックビルディングから約4ヶ月後の収支発表!新規上場株式投資の目利きの結果は?
3月にIPO、いわゆる新規上場株式に投資したという記事を書きました。
あれから4ヶ月が経過し、久しぶりに口座を覗いてみたのです。
それまでは全く株価を見ておりません。
投資家としてはダメな部類かもしれませんが(汗)、それだけ短期売買や目先の乱高下を気にしないというスタンスではあります。
きれいに言いましたけど、ぶっちゃけ、買った時点で満足&株価は上がると勝手な推測を基にした放置意外のなにものでもありません。
これからはね、正直な人が支持を得る時代です。
カッコつけても化けの皮が剥がれるのも今の時代。
ということで、IPOの続編と収支結果について、書いてみます。
もくじ
対象銘柄
IPO投資の対象銘柄は、住信SBI銀行です。
もともとメインバンクとして利用してまして、使い勝手も良いですし、振込手数料が他行あてに10回まで無料という、今の特典にも満足しています。
この特典は利用者のステータスによって変わりますが、他の銀行と比較しても多いと思います。
ものすごく助かってます。
コンビニATMではキャッシュカードなしで、アプリさえ起動できれば入出金が可能ですし、言うことないです。
そんなこんなでIPOに名前が出てきたときは、絶対に欲しいと思っていたので、購入できた時はラッキーでした。
購入価格
当初の購入価格は1株1,200円です。
100株が購入単位ですから、120,000円と手数料とかもろもろを支払うわけですが、大体、IPOの場合は上場直後の数日から数週間はご祝儀相場の傾向があります。
グワーっと上がって、ゆるやかに下がっていくというパターンですね。
全てのIPOがそうだとは言いませんが、ざっくり見てきた印象であり、中には予測を下回る株価でのスタートとなる銘柄も、稀にあります・・・。
そんな時はショックだろうな、社長もIPO当選者も(汗)
逆に予測を2倍も3倍も上回る銘柄も、バブリーな時期は連発でしたね。
IPO投資の情報商材が飛ぶように売れた(筆者は無関係)こともありました。
収支結果
7/7の時点での終値は1,585円となっていました。
1,200円からスタートしているので約4万円のプラスです。
わお!
1ヶ月に1万円の収入、正確には含み益ですけど、そんなペースで推移しています。
一時期は1,800円台まで上昇していたようですが、あくまでもご祝儀相場の気がしています。
なんとなく1,500円台で推移していく感じかなと、浅はかな読みをしております(汗)
いわゆる安定の銘柄って感じですかね。
唯一の懸念は銀行特有の大規模トラブルです。
今まで住信SBI銀行には、ニュースになるようなトラブルはありませんが、その先は誰にもわからないわけで。
逆に言えば、それしかリスクは無いという判断もしています。
銀行株の特徴
そもそも銀行株には、どのような特徴があるのか、一応、まとめておきたいと思います。
安定性
銀行は一般的に長い歴史を持ち、堅実なビジネスモデルを有していることから、比較的安定した収益を期待できます。
金利環境への感応性
銀行の業績は金利水準に強く影響を受けます。
金利が上昇すれば、銀行の貸出利益が増加し、株価も上昇する可能性がありますが、金利の低下は収益に悪影響を与えるリスクは内包されています。
規制環境
銀行業界は厳しい規制によって監督されています。
これにより、銀行のリスク管理や財務健全性が確保され、投資家にとって信頼性の高い銘柄となっています。
銀行株の投資ポイント
銀行株の特徴を踏まえた上で、投資のポイントを考えると、自ずとヒントが見えてきます。
業績と財務状況
収益性、資本充足率、貸倒引当金の水準などを確認し、銀行の安定性を評価します。
金利環境
銀行の業績は金利の変動に強く影響を受けますので、金利環境を注視し、上昇傾向にある場合は、好調なパフォーマンスを示すと言えます。
リスク管理の評価
銀行はリスク管理が重要な業種です。
適切なリスク管理体制や不良債権の管理状況を確認し、銀行のリスクヘッジ能力を評価します。
まとめ
「IPOにブックビルディングから約4ヶ月後の収支発表!新規上場株式投資の目利きの結果は?」というテーマで、IPOの収支結果について書きました。
結論、投資して良かったです。
これからも安定した株価で推移すると勝手に思っていますが、含み益を維持してくれるだけで十分です。
あとは配当ですね。