もう一度、一人暮らしを始める 必要なものリスト・実はいらないものリスト シンプルライフのすすめ
家族と離れて、一人暮らしを始める。そんな機会がふとやってくるから人生は面白いです。そうなった場合の必要なものリスト・実はいらないものリストを考えてみました。これはシンプルライフのすすめです。
もくじ
家族と離れ、一人暮らしを始める
人生は何があるかわからないものです。急遽、一人暮らしを始めることになりました。
死ぬまでに、もう一度一人暮らしがしてみたい。漠然とそんなことを考えたりもしていたので、思いがけず実現できてちょっとワクワクしています。
過去に一人暮らしを経験しているので、今回はより理想的な一人暮らしがしたい。そう考えています。
そして今の気分は、若い頃と違い、極力物を持たないシンプルライフを目指したいです。
さて、最低限必要なものはなんでしょう。
こんなことを考える時間さえも今は楽しいです。
シンプルライフに必要な物のリスト
できることなら、なるべく物は持ちたくありません。余計なお金も使いたくないです。どうしても必要なら、あとから買えばいいと思っています。
なので、最初は物がない不便さをあえて楽しみたいと思います。なかなかこういう機会ってないのでね。
一人暮らしも2度めとなると、ちょっと心に余裕があります。これは人生を長く生きてきたからかもしれません。
どうしても必要なもののリストには、
- 寝具
- 冷蔵庫
- 洗濯機
- 電子レンジ
- カーテン
- 照明器具
- 鏡
- エアコン
- パソコン
- テーブルと椅子
などがあがっています。
自炊をするつもりなので、
- 炊飯器
- ガスコンロ
- 包丁・まな板。・最低限の調理器具
- 食器
などもいりますね。
あとは細々とした小物類と衣類やタオル類などでしょうか。
鏡は洗面所にあるからいらないかな。エアコンも今どきの部屋には付いているでしょう。
いらないものリスト
考えなしで買わないように、いりそうで実はいらないものリストも考えてみます。
- ベッド
- テレビ
- ソファ
- タンス
- 本棚
- トースター
- ステレオ
- 電気ポット
- アイロン
- 掃除機
- 扇風機
- 固定電話
- 体重計
- 自転車
これらは、自分の場合いらなさそうです。
いらなさそうで実はいる「こだわりアイテム」
一般的にいらないかもしれないけど、自分にとってはいるというものもあるはずです。
これは最初から用意しておく必要はないけれど、少しずつ機会を見て揃えていきたいと考えています。
- コーヒードリップのセット
- 口の細いやかん(コーヒー用)
- ギター
- オートバイ
- アクションカメラ
- 釣りの道具
うーん、かなり偏ってる(笑)。
全部いらないだろって言われそうですが、自分にとってはあると幸せになれそうな物たち。
せっかくだから知らない街をオートバイで走ってみたいです。知らない土地で釣りもしてみたいです。
アクションカメラを使ってYouTubeを初めて見るのも面白そう。
ギターとコーヒーは、どこへ行っても手放したくないです。
シンプルに暮らすからこそ、本当に必要なこだわりアイテムが少しあることで、個性が生まれるのだと思います。
ここがシンプルライフとミニマリストの違いではないかと思っています。
どうせなら
2度めの一人暮らしは、どうせ数年で終わることは分かっています。
だから何も新品で揃える必要はないと思っています。そしてまた、最新式である必要もないと考えています。
外国にホームステイしている感じで、ちょっとテキトーな感じがむしろ気分かもしれません。
ということで、どうせならできるだけ中古品で揃えてみようかと思っています。
誰かを部屋に呼んで、暮らしぶりを自慢するわけでもありませんし、来たとしても家族が数回来る程度でしょう。
なので、チープシックを楽しもうと思います。
洋服も、この際ユニクロや無印の超シンプルなものにして、スティーブ・ジョブスばりに制服化するのも楽しそうです。
住むところのこだわり
初めて一人暮らしをした時は、ロフト付きのワンルームでした。
洋風な外観のアパートで、キッチンには備え付けの小さな冷蔵庫と電気コンロが。
しかし実際に住んでみると、ロフトは夏は暑いし、小さな電気コンロ1口では、不便で料理もろくに作れませんでした。
だから今度の部屋は、断然ガスレンジがいいですし、キッチンは少し広めがいいです。
部屋は古くていいので、狭すぎるのも避けたいです(広すぎるのも掃除が大変だからダメ)。
窓を開けたら隣の建物の壁しか見えないというのもイヤです。できれば南向きで空が見えてほしいです。
風呂とトイレは別がいいです。ユニットバスはお風呂に入ったあとトイレがビショビショになるので。
そして夜は静かなところがいいです。
こんな条件をもとに、安い部屋を探したいと思います。
駅から少し離れ、古い物件なら、意外とこういった条件の部屋が見つかることも知っています。
まとめ
「一人暮らしも2度めなら、少しは上手に、必要なものだけを選びたい」というわけで、かなり偏った一人暮らしの必要なものリスト・いらない物リストをあげてみました。
一人暮らしをしていたのは20代から30代前半の頃です。その後結婚して、20年近くの間はずっと家族で一緒に暮らしてきました。
そして50代なかばにして2回目の一人暮らしです。
こうやってゼロから生活を再構築する機会はそうないので、とても楽しいです。自分にとっている物といらない物とが、かなりはっきりしてきて面白い。
あまり参考にならないかもしれませんが、これから単身赴任などで一人暮らしを始めるという人は、この機会に自分にとって必要なものだけで暮らす「シンプルライフ」を目指してみてはどうでしょうか。
せっかくなので、楽しみましょう!