就寝時の蚊の撃退方法と刺されやすい血液型の真相をチェック!オジさんが刺されやすい?
早くも梅雨が明けましたが、その後に続くのは、
- ちょっと持続する雨天
- セミの泣き声
- 蚊
をイメージしてしまいます。
とくに厄介なのは蚊です。
雨天は真夏に一時の涼をもたらし、セミはうるさいですが危害を加えることはありませんが、蚊だけは「かゆみ」をもたらすので勘弁してほしい・・・。
そこで今回は蚊の撃退方法と刺されやすい血液型の真相について調べたことをシェアします。
もくじ
蚊の種類
一般的に蚊って、どのぐらいの種類が存在するのでしょう?
黒いヤツと茶色いヤツしか認識が無いのですけど、「やぶ蚊」という存在も気になるところです。
代表的な蚊の外観と種類。
- アカイエカ
- ヒトスジシマカ(やぶ蚊)
- チカイエカ
外観に関しては、前述した黒いヤツがヒトスジシマカ(やぶ蚊)で、茶色いヤツは残りの2種ですが、茶色い2種は見分けがつかないほどソックリです。
蚊が血を吸う時間帯
これは初めて知ったのですが、蚊によって血を吸う時間が違うのです。
- アカイエカ:夕方から夜
- ヒトスジシマカ(やぶ蚊):昼から夕方
- チカイエカ:主に夜間
チカイエカに関しては、コイツは名前の通り地下鉄などで出くわしやすい蚊で、ビル内のオフィスにも出現しやすいとのこと。
ビルの浄化槽で羽化しやすいため年中発生するという厄介な存在です。
蚊の特性と刺されやすい人
えーっと、不思議なもので「蚊に刺されやすい」が恐らく標準語での言い方でしょうが、筆者の地域では「蚊にくわれる」と言います。
どうでもいいですが、小ネタとして、覚えておいてください。
さて、ウワサではよく聞く蚊に刺されやすい状況については、ようやく正解に近い回答を得ることができました。
蚊の特性として、
- 糖分がエネルギー
- メスは産卵のために吸血
- オスは吸血しない
- 人の出す炭酸ガス、皮膚のにおい、温度を感知
ということなので、ここは個人的な推測ですが、蚊に刺されやすい人は以下のような人ではないかと考えます。
- オヤジ(加齢臭が原因)
- 子どもや若者(代謝が高い=体温高め)
さらにアルコールを嗜む人、汗が出やすい人なども、蚊が寄ってきやすいとされますが、これに関しては確証的なものは見つけられませんでした。
ただ、体験ベースだと、納得はできるかと思います。
蚊に刺されやすい血液型
問題はコレですよ、血液型によって蚊に刺されやすいというウワサが本当かどうか。
人によって全然違うんですよね(汗)
というか血液型に関することって好きですよね、日本人ってwww
ようやく見つけた内容は、イギリスの研究者であるウッド氏が1970年代に、ハマダラカを使った研究のことです。
結果として、刺されやすい順番に、
- O型
- B型
- AB型
- A型
であることが結論付けられました。
さらに、蚊の研究の第一人者である白井良和博士が2000年代に同様の蚊を用いて研究したところ、まったく同じ結果が出たということで、ほぼ確定ではないかと。
O型のみなさん、気を付けてくださいね。
就寝時にプーンな音を聞いた時
多分、誰もがイラつく音だと思われる、耳元での蚊が飛ぶ音。
完全に睡眠を邪魔する音として迷惑千万です。
その撃退には、
- 蚊取りラケット(ビリビリするヤツ)
- 虫取り網
が効果的とのこと。
どちらも効果的だったとしても、眠い中で明かりを付けて、飛んでいる蚊を目視して網で捕獲なんて、結構、重労働な気がしてなりません(汗)
しかも虫取り網ってデカイし・・・。
だけど、ベープなどの蚊取り系を使ってもスグには撃退できませんし、そこは背に腹は変えられないものとして、小さめの虫取り網が良いかもしれません。
殺虫剤は寝室ではなるべく使いたくないですからね。
ちなみに、スマホのバックライトを点灯させておけば集まってくるので、簡単にやっつけられるというのはデマです。
蚊は光に寄る習性はありません。
下手すると家屋にいつの間にか紛れ込んでいた蛾が寄ってきたりして・・・。
まとめ
「就寝時の蚊の撃退方法と刺されやすい血液型の真相をチェック!オジさんが刺されやすい?」というテーマで、蚊について改めて調べたことをシェアしてみました。
いや、いくつかの疑問が解けて個人的には良かったです。
血液型による刺されやすい人って、マジだったんですね。
筆者はA型で、確かに刺される機会は多くはありません。(出不精も影響してる)
アルコール類も全く受け付けないので、蚊の好きな体臭ではない可能性もありますが、蚊が媒介する病気やアレルギーを考えると、予防はしっかりしようと思います。
参照
田中良和博士の会社 – 有限会社モストップ
蚊を知る|害虫を知る|アース害虫駆除なんでも事典