新社会人へ捧げる!取引先に言ってはならない言葉・誤解を招く言葉を挙げてみました
仕事ってストレス溜まります?
筆者は大手の子会社というだけしか特徴が無かった会社と縁を切ってからは、各段に仕事のストレスは減りました。
今の状況は最高です。
ところが、まれに「何やコイツ?」という人間に出くわすことも確かです。
筆者の別ブログでも人気記事となっている「うざいビジネス用語」に拘るような人もそうですが、いちいち気に障ることを文字で伝える人もいるわけです。
今回は、そんな人にスポットをあてるので、どうか反面教師にしてください。
もくじ
失礼な奴は一定数存在
失礼なヤツの定義付けは難しいですが、それは読み手の方にお任せします。
コイツは失礼な奴、コイツは違う、なんて意見だけが盛り上がって結論が出ない日本の会議と同じように煙に巻いたままにしておきましょう。
多様性という言葉を免罪符にして、アレもコレも受け入れろと迫る世の中って、それこそストレスの原因だと個人的には思ってますのでね、それを防ぐには流すことが大切。
さて、取引先に失礼な人がいたら、もう商売抜きで取引停止したいわけですが、企業同士だとそうもいきません。
個人だったら、まあ、何とでもなるのがメリット。
報酬に固執して日常的にイライラするのは稼ぎ方として美しくないからです。
理解できません
普通、取引先に「理解できません」なんて言いますかね?
言わないですよね。
もはや対抗意識あるいは反対表明など、要は円滑に物事は進められないと警告しているようなものですが、平気で使う人はいます。
しかも送った資料に対してです。
自分の読解力を棚上げにしての一方的な言い掛かりとまでは言いませんが、確実に、印象は良くないです。
どこがとは決して言わずに、
「後日、説明をお願いします。空いてる時間は・・・」
などとコチラの都合などお構いなしに走る人は、いくら羽振りが良くても離れた方が良いです。
結局は、相手方を御用聞きとしか考えていないからなんですね。
特に万年人手不足の会社で、ある程度のキャリアがありながらも孤軍奮闘せざるを得ない立場の人に多い印象です。
要するに後輩もいない、同僚のヘルプも得られない、なのに独自のスタンスで突っ走るタイプと言えばよいでしょうか。
〇〇ではありませんか?
一見、相手方の勘違いなどを訂正する時に使われる言葉だから問題ないように見えますが、違うんですよ。
そうやって追い込んでいく、自分の意見に従わせようとする姿勢が問題なのです。
提案を一旦は受け入れるのですが、返ってくる言葉は否定しかないというケース。
提案させておきながらも、すでに自分の中に答えはありきなので、どんなに合理的な提案でも無意味になります。
最初から自分の中の答えを言えば良いわけですが、それでは自信がないのか、必ず後出しジャンケンなのです。
こんな失礼なことはないのですが、提案だからといって「やれやれ」のような感情を持ち続けると、そのうち「通らないことが前提」で仕事をし始めます。
そうなってしまうと自分にマイナス。
あまりにも後出しジャンケンが多いと感じたら、これ以上の進展はないと考えて、これからの取引を考えた方が良いです。
まとめ
「新社会人へ捧げる!取引先に言ってはならない言葉・誤解を招く言葉を挙げてみました」というテーマ、少し抽象的ではありますが、取引に光明が見えないワードについて書きました。
いくら会社の評判は良くても、担当者がダメだったら台無しなんですよね。
個性の強すぎるキャラクターの方との取引も、なかなか骨がおれます。
おすすめしないのはワンマンタイプと小さなところに固執するタイプです。
木を見て森を見ない性質なのと、自分が気になる部分しか興味をしめさないので、やりにくいです。
新社会人の参考になれば良いのですが・・・。