おでん缶の具って何が入ってるの?どういう時に食べる?ちょっと気になるおでん缶に迫る!

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冬の定番と言えば、おでんです。

コンビニで販売されているイメージが強くなってきましたが、我が家はスーパーで販売されている「おでんの具」セットに、独自の具を放り込みます。

ただ個人的に、ごはんのおかずには向いてないと感じるので、ぶっちゃけ、おでんはあまり箸が進みません(汗)

単品で食べても味の濃淡が微妙なラインで、どうもしっくりこないのです。

酒のつまみのイメージもあるので、寒くなっても特段食べたいものではありませんが、おでん缶だけは気になっています、ウチの家族がwww

ということで、おでん缶について調べてみました。

知っている人はスルーで。

おでん缶の発祥

筆者の記憶が確かならば、1990年代に秋葉原の名物として全国に広まったはずです。

秋葉原でおでん?しかも缶って何?

そんな第一印象でした。

なぜならば当時の秋葉原は現在のようにサブカルチャーの聖地ではなく、完全なる電気街であり、そこに「おでん缶」という存在が異彩を放っていたからです。

名前は知っていても、いまだに食していないものとなりました。

製造販売は名古屋市内にある天狗缶詰株式会社です。

業務用の缶詰を世に送り出しています。

だから「おでん缶」の発想があっても不思議ではなかったわけですね。

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おでん缶の種類

現在では3種類がラインナップされています。

  • おでん缶 牛すじ長期保存
  • おでん缶 牛すじ大根
  • おでん缶 がんも大根

長期保存版は災害備蓄に適していて、非常食としては製造から5年半は保存可能です。

あったらいいかも。

おでん缶の中身

さて問題は中身です。

どのような具が入っているのか?

まず「おでん缶 牛すじ長期保存」と「おでん缶 牛すじ大根」の中身は同じで、牛すじ肉、大根、うずら卵(2個)、ちくわ、さつまあげ、三角こんにゃく、糸こんにゃくの7種類です。

「おでん缶 がんも大根」になると、牛すじ肉のかわりにがんもどきが入ります。

なぜ、こんにゃくは2種類なんだろう?

ウインナーとか入れて欲しかったなあ、もしくはごぼう天あたり。

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おでん缶の値段

楽天市場にショップを構えています。

そこではケース売りがメインなのですが、一応、値段を紹介すると税込みで、

  • 12缶入り:4,236円(長期保存は4,596円)
  • 24缶入り:7,562円(長期保存は8,347円)

です。

大体1缶あたり350円ぐらいになりますので、随分とコスパは良いですね。

長期保存でも380円ぐらいですから、備蓄するには大きな費用負担はない印象です。

購入層や売れそうな場所

黙ってても、ある程度は売れそうですよね。

購入層は男性が多い印象ですが、30代~60代が中心になる気がします。

オジサンにはつみまに丁度よい量かもしれません。

女性もひとりぐらしで、食事の用意が少し面倒だなと感じたら、サッとだしてレンチンでいけそうですから、1ケース、いっとくという手もあるかも。

子どもにも具が小さいですから、食べやすいというメリットがあるので、サブのおかずとして食卓に出しても良さそうです。

ライブとか、寒い時期に何か徹夜で野外に並ぶようなシチュエーションがあれば、バンバン売れそうな気がします。

企業の福利厚生で残業食として支給するのもアリかも。

キャンプ好きにもイケそうです。

まとめ

「おでん缶の具って何が入ってるの?どういう時に食べる?ちょっと気になるおでん缶に迫る!」というテーマで、おでん缶を調べてみました。

長期保存タイプはいいですね。

5年半も保存が効くって、スゴイことです。

イメージとしては具が浸み込みすぎてグニャグニャになってる気がしますけど、それがまたイイ味を出してたりして。

参照

天狗缶詰―おいしさと安心の業務用、給食用商品をお届けします。

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