Office2010はサポート期限切れ!2010から2016・2019または最新版へはどれがお得?
今、使っているOfficeは2010年バージョンであり、完全にサポートが終了してしまいました。
2020年10月12日限りなので、更新情報も受け取れません。
ダラダラと使っても仕方がないので、セキュリティなどの観点から、
- Microsoft 365:サブスク
- Office 2021:2021.10.5より
- Office 2019
- Office 2016
- Office 2013
このいずれかのバージョンへのアップグレードが必要です。
個人使いで最もコスパの良い方法を、ちょっと探ってみたいと思います。
普通に考えると最新版ですよね。
もくじ
Office2010からアップグレードする方法
最有力候補としては、
- Microsoft 365:サブスク
- Office 2021:2021.10.5より
この2つのどちらかへのアップグレードになります。
最新版を使いたい場合は問答無用ですが、問題はコストです。
ライセンス料
ライセンス料は以下のとおりです。
- Microsoft 365 Personal:12,984円/年
- Office Home & Business 2021:38,284円(買い切り)
- Office Personal 2021:32,784円(買い切り)
最新版の個人向けだと、上記のようなラインナップになり、正規ライセンス料はやはり、ふところが痛いですね。
個人事業主なら必要経費ということで参入はできますが、全くの趣味使いなら勿体ない気もしますので、Googleのお世話になった方が良いかもしれません。
パワポを使うなら、必然的に「Microsoft 365 Personal」と「Office Home & Business 2021」の二者択一です。
個人的にはサブスクの必要性を現時点では感じません。
激安プロダクトキーの入手
正規ライセンスを高いと感じているのなら、非正規品ではありますが、激安のプロダクトキーを入手する方法もあります。
Amazonなどで1,000円前後で売られているのですが、それらは全て、法人向けボリュームライセンスを切り売りしているものとなります。
とにかくめちゃくちゃ安い!
ただし、デメリットもありまして、
- 1台しかインストールできない
- アクティベーションにリスク
- 途中で起動できない恐れも
ということを承知の上でどうぞ。
正規ライセンスだと、同一ユーザーが使用する2台のパソコンにインストールできるのですが、これが1台しかできません。
アクティベーションというのは認証のことで、ライセンスのもとに使用していることを共有するものです。
認証ができないと使えないケースが、激安プロダクトキー版では発生することがあります。
その激安プロダクトキーにも期限があるのか、フッと使えなくなることもあるので、どのみちリスクは覚悟しなければなりません。
最新版より下位のバージョンへのアップグレード
Office 2019、2016、2013へのアップグレードは、果たしてメリットはあるかどうかですよね。
Amazonで個人向けバージョンのコストをチェックしてみますと、
- Office 2019:12,800円(Professional Plus:CD)
- Office 2016:8,999円(Professional Plus:CD)
- Office 2013:42,800円(h/b)、38,800円(p)
というところです。
ちなみに、CDはCD-ROM版のことでパソコン1台のインストールであり、h/bは「Home & Business」の略になります。
どれも微妙だ・・・。
これなら激安プロダクトキーを実験的にリスク覚悟で使っても良いかもという気分にはなりますね。
まとめ
「Office2010はサポート期限切れ!2010から2016・2019または最新版へはどれがお得?」というテーマで、アップグレードにおけるコストを中心に選択肢をお伝えしました。
ライセンスって高いですね(汗)
激安プロダクトキーを購入する人が多いのも頷けますよ。
いっそのことGoogleの
- スプレッドシート
- ドキュメント
- スライド
で良いかも。