オリコ・フリーケアプログラムの解約があっさりし過ぎて逆に感心した件
保険関係の解約って、ちょっと面倒くさいイメージがあります。
実際に、面倒くさいことを経験している人も、恐らくたくさんいるのではないでしょうか。
だからGoogleの検索窓に、
- 「〇〇保険 解約 方法」
- 「〇〇生命 解約 できない」
なんていう言葉が入力されているわけですよね・・・。
つい先日、オリコ・フリーケアプログラムを解約したので、その状況や方法などをシェアしたいと思います。
もくじ
オリコ・フリーケアプログラムの解約方法
めっちゃ簡単でした。
コチラにアクセスして問い合わせするだけです。
傷害保険・医療保険をご契約中のお客さま|チューリッヒ保険会社
筆者の場合は、毎月500円を保険料とする傷害保険に加入していましたので、「クレジットカード会社などを通じてご加入された 傷害保険」の「各種お問合わせお手続き」から必要事項を記入して送信しました。
すると、しばらく経過してから封書が届きます。
解約に同意する書類に署名だけして返信用封筒で返送するという、まるで、流れてくるお弁当にバラン(緑のギザギザのやつ)を乗せるだけの簡単なお仕事的な事務作業で完了です。
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これをポストに投函しておしまい。
オリコなのにチューリッヒ?
チューリッヒは引受保険会社です。
オリコが団体契約者として加入している企業でしかありません。
要は加入についてはオリコの団体の一員として契約し、実際に保険事由が発生した場合はチューリッヒが担当するというものです。
代理店は伊藤忠オリコ保険サービスです。
フリーケアプログラムの無料プランと有料プラン
フリーケアプログラムには無料プランと有料プランがあります。
- 無料プラン:入院一時金のみ(5日以上入院した場合3万円)で期間限定(3年)
- 有料プラン:手術給付金や入院日額も補償(月額500円)
加入の良し悪しについては人それぞれ。
保険の補償内容についてアレコレ言ってるサイトもありますが、結局は商品説明が中心で、入院日額の必要額についても根拠が乏しいケースも。
ということでオリコのフリーケアプログラムについての良し悪しの言及は、ここでは致しませんので、ご了承ください。
保険解約を思い留まらせるのは契約保全の一環
保険代理店をやっていたのでわかるのですが、基本的に保険の解約、特に代理店にとっては痛手なのです。
ビジネス的には手数料が入らなくなるから。
ゆえに契約保全という名目で、なんとかゴマを擦っていろんな物品を渡して、契約を途切れさせないようにしていたのが昔の営業手法だったわけです。
今は、そんなことしちゃいけない時代になりましたので、あっさりと解約が進むケースも増えているのではないでしょうか。
参考:行動規範・指針・自主ガイドライン等 | 業務品質の向上 | 協会の取組み | 生命保険協会
ただ「はい、わかりました」の一言では済まないとは思います・・・。
しつこく契約保全活動してくる代理店は、変えた方がいいかも知れないという話しもあったり無かったり(笑)
まとめ
オリコ・フリーケアプログラムの解約があっさりし過ぎて逆に感心した件について書きました。
過去に、面倒な思いをしたことがあったので、解約の手続きはどんなものかと覚悟はしましたが、拍子抜けするほどあっさりでした。
まあ、あのー・・・契約金額というか、旨味の無いプランでしょうからね、代理店サイドからしてもね。
ともかく、保険の悪いイメージを払拭するために、これからもちょいちょい書きます。
保険ってスゴイんですよ、実は、いろんな意味で。