オシャレトースター 北欧系インテリアにもバッチリなのはどれ?
ここ最近、オシャレなデザインのトースターがどんどんと登場していますね。おうちカフェの習慣が日常に取り入れられているのか、センスの良いキッチン家電が増えるのはうれしいところです。日本のライフスタイルとも相性の良い人気の北欧系インテリアにも合うおしゃれトースターなどを探してみたいと思います。
もくじ
オシャレトースターが増えている背景
ここ最近、急激にオシャレなトースターが増えた気がします。
トースターだけでなく、ここ数年でキッチン家電全般において、かなりオシャレなデザインの製品が増えてきたように思います。
これはカフェブームが起こり、次に自宅でもカフェ気分を味わいたい、そうした流れが、おしゃれな食器を求める人が増やし、そしていま、キッチン家電にまでオシャレを求めるところまできたのでしょう。
インスタ映えなど、個人がSNSなどで画像を披露する機会が増えました。
「素敵だな」「うちもあんな風にしたい!」
そうした願望がメディアよりも早くSNSで浸透していく。
そんな時代なのでしょう。
オシャレトースターの火付け役
おそらく、今のオシャレトースターの火付け役は、「バルミューダ」でしょう。
バルミューダのトースターはオシャレだけでなく、「いつものパンが、とびきり美味しくなる」トースターとして、「サクッ、フワッ、モチッ」を引き出す、特にパン好きに特化したトースターです。
スチームのチカラを使い、パンの種類により細かく調整できるのがバリュムーダのトースターの特徴です。
そんな機能に加え、外観のデザインは、形はシンプルでありながら、どこか柔らかく懐かしいデザイン。
色もトーンを落とした落ち着いた色やレトロなカラー。
カフェスキはオシャレが多く、そんなおしゃれ心をくすぐるようなデザインになっているところが「バルミューダ」とベストマッチしたのでしょう。
オシャレトースターの先陣を切ったバルミューダが、ある意味アイコニックな存在となったわけですから、このセオリーを大きく外れたものは昨今のオシャレートースターには分類されないでしょう。
北欧系インテリアにもバッチリなトースター選びのポイント
北欧系インテリアは日本のライフスタイルともとてもよく合うと言われています。
たとえば、北欧系の家具や食器類は、不思議と和室とも違和感なくマッチするのです。
おそらくその理由は、シンプルな中に美を見出すというデザイン性にあるのではないかと思います。
ということで、北欧系インテリアにマッチするオシャレトースターも、そういった視点で選ぶと良いでしょう。
ごてごてしたデザイン、光沢のあるピカピカした色、ハイテク丸出しな感じ、こうしたデザインのトースターは、北欧系インテリアとマッチしないと思います。
洗礼されたデザイン。抑え目のトーン。
どこか懐かしいアンティークさやアナログな感じ。
主張しすぎない一歩引いた存在感も大事なポイントです。
そうしたシンプルでありながらさりげないセンスで、他との違いをアピールするデザインのトースターが、北欧系インテリアとマッチすと思います。
北欧系インテリアにマッチしたトースター例
以上のようなかんてんから、実際に北欧系インテリアとマッチしたオシャレトースターをいくつか探してみたいと思います。
バルミューダのトースターはすでにご紹介したので、それ以外のプロダクトを探します。
- アラジン「グラファイト グリル&トースター」AGT-G13ABK/H
- イデアインターナショナル「BRUNO(ブルーノ)」BOE052
- ラドンナ Toffy トフィ― オーブントースター
- ドウシシャ mosh! M-OT1
- ORIGINAL BASIC SOT901BK
5モデルほど北欧系インテリアに合いそうなオシャレトースターを上げてみました。
機能的にはバルミューダに劣るものの、デザイン性はそれぞれの良さがあると思います。
価格的にもバルミューダと比べると格安なので手は出しやすいのではないでしょうか。
まとめ
コーヒーを飲みながらのほっと一息つく瞬間。
静かに過ごすカフェタイム。
本を読みながら、ぼーっとしながら。
仲の良い友達2、3人と気兼ねないおしゃべりをする。
忙しい現代社会の喧騒から離れ、しばしの間まったりと心を静めて過ごしたい。
そんな現代人の願いがカフェ文化を求めていたのかもしれません。
北欧系インテリアを好む人も、きっと騒がしいタイプの人達ではないでしょう。
どこか落ち着いて人間らしく生きたい。
見落としがちな小さなことに目を向け、ていねいに暮らしたい。
そんな人たちが好むカフェタイムを演出するオシャレトースターは、やはりシンプルでどこか懐かしく、優しいデザインのものが好まれるでしょう。
ぜひ、あなたにぴったりのオシャレトースターを見つけてみてください。