お金が貯まらない人の特徴や行動 絶対にやってはいけないことと誰でも貯まる究極の方法
お金が貯まらないと悩んでいる人には共通した特徴や行動が見られます。誰でも貯まる究極の貯金方法(というかこれ以外にお金を貯める方法はありません)をご紹介します。また、貯める以前に絶対にやってはいけない習慣についてもお伝えします。
もくじ
お金が貯まらない人の特徴
お金が貯まらない人の特徴でよく見られるのが、
- 毎月の予定支出を決めていない(固定費を把握していない)
- スマホやサブスクなどの固定費の割合が大きい
- 返済計画を立てずにローンを組んでいる
- ボーナスに頼りすぎている
- 貯金する目的がしっかりできていない
といった点です。
どうですか、1つや2つ該当することが、あなたにもありませんか。
もしもドキッとしたなら、あなたには貯金ののびしろがあるということです。
究極に避けなければならないこと
お金が貯められない以前に、究極に避けなければならないことがあります。
それは、
- 収入より支出の方が多い
という生活をすることです。
生活費が足りなくて、ちょこっとカードでお金を借りることがある。
もしもそんな方がいたら、この習慣からは絶対にやめてください。貯金できないどころか、借金がどんどんかさんでいく最悪行動です。
仮になかなか貯まらないとしても、収入より支出の方を減らし、1円でもいいので確実に毎月お金が余るというところから始めましょう。
お金が貯まらない人の行動パターン
- 衝動買いやご褒美買いが多い
- 意味もなくコンビニに寄る
- 毎朝コーヒーを買っている
- 外食が多い・自炊しない
- お弁当やマイボトルを持参しない
- 休みの日によく出かける・人に会いに行く
これらの行動が多い人は、お金をばらまいて歩いているようなものです。
1つ2つだけでもいいので、これらの行動をやめてみてください。
一番効果があるのは、コンビニへ寄るのを極力やめることです。
これだけでもかなり変わりますよ。
貯金できない人がやってはいけないこと
貯金できない人がやってはいけないことは、
- カードで買う
です。
カードで買うとお財布の中の現金が減らないので、お金を使っている自覚が希薄になります。
しかし、引き落とし日が来ると一気に銀行口座からお金が引き落とされ、常に次の給料を待ちわびるつ日常に。
このサイクルから脱するためには、極力現金で買うようにしましょう。
特にカードを意味もなく複数持っている人は、この際減らして1枚に絞ってください。
結局たくさんカードを持っていると、自分が何にどれだけ使っているかが把握しづらくなってしまいます。
完璧に把握できている人だったら、きっと貯金もできているはずです(笑)。
貯金に対する幻想を捨てよ!
これはほとんどすべての人に言えることですが、
- 毎月残った分を貯蓄する
と思っている人は、絶対に貯金できません。
貯金を確実に増やす人は、最初に貯金する分を貯蓄用口座に移し(天引きし)、残りのお金で生活します。そして、この方が絶対にラクなんです。
「パーキンソンの法則」というものがあって、もともと人はお金があればあるだけ使ってしまうようにできています。
反対になければないなりにセーブし、ぴったりなくなるように使います。
なので貯金したいなら、まずは月に5000円でも1万円でもいいので、給料日が来たらすぐに貯蓄用口座に移しましょう。
貯金をするにはこの方法しかありません。これが究極かつ唯一の貯金法です。
まとめ
お金が貯まらない人は、明確な貯金の理由がないことが多いです。
まずは、何のためにいくら貯めるということを明確にしましょう。なんなら紙に書きだして壁に貼っておくくらい、自分に深くインプットしてください。
気づいたらいつもお金がないという人は、知らず知らずのうちにお金を使ってしまうような行動を取っているはずです。
例えば、
- 毎朝無意識にコーヒーを買っている
- 会社帰りに毎日意味もなくコンビニに寄る
- 休みの日は基本的に出掛ける
- 何でもカードで買う
といった行動です。
これら1つを意識するだけでも、かなり支出は減らせます。
確実に貯金をしたいなら、給料日に必ず一定額を貯蓄用口座に移すようにしましょう。
「余ったら貯金をする」という考えで貯金できた人はいません。なぜなら人間はその様にできてはいないからです。
細かいところを改善するよりも、効果の大きいところを1つ2つ改善するだけで、あっという間に貯金は貯まるようになります。
頭がいいとか悪いとか、性格がどうとかではなく、すべては「習慣」なのです。