チケットぴあのCLOAKが思ったより使いにくい!紙でのチケット発券はコンビニじゃなく自宅でやりたい!
ひさしぶりにオンラインでのチケットぴあで買い物をしました。
所感としては、Cloakってこんなに使い難かったかなということです。
「郵送」でチケットが届く、あるいは自宅で印刷できると思い込んでいたことが原因なだけで、チケットぴあには全く非はないことだけ申し上げておきます。
ゆえにあくまでも私見として続けます。
自宅でプリントアウトできる公演も、今でもあるとは思いますが、例えばコンビニでの印刷は非常に面倒臭い・・・。
誰でもコンビニに行くという前提がキツイんですよね。
というこで、チケットぴあのCloakについて書きます。
もくじ
チケットぴあのCloakとは
シンプルに言えば、購入したチケットを分配、発券(引き取り)、リセールするための書庫のようなものです。
チケットの支払いが終わると、自動的にCloakへ格納されて、そのCloak内でチケットについての操作をすることになります。
Cloakがサービスとして定着したことで、発券場所の利便性が向上したことも確かですし、メールやLINEで友人にチケットを分配する方法が出来上がりました。
予め分配しておけば、当時に忘れた、あるいは紛失というトラブルも無くなるため、利用している人は非常に多いと考えています。
さらに急遽の予定変更で公演に行けなくなった場合は、リセール、つまり希望者に定価で再販できるしくみもあることから、チケット代を泣く泣く諦めるという可能性もゼロにすることができます。
Cloakの発券手段
チケットの発券手段は、紙ベースと電子チケットに大きく分かれます。
紙ベースであれば、セブン-イレブンとファミリーマートでの発券になります。
二社しか対応がないのは痛いところではありますが、まあ、仕方のないところですね。
電子チケットとなると、
- MOALA(ウェブサイト)
- MOALAアプリ
- tixeeboxアプリ
- Bitfan Passアプリ
- チケプラ電子チケットアプリ
という5つの選択肢があるのですが、いずれも、個人的には「それ、なんやねん・・・」という感じで、存在を全く知りませんでした(汗)
ともかく電子チケットは、アプリ操作に慣れていない人にとっては、ものすごく抵抗がある、それだけのためにアプリをインストールするというところが、何となく個人的には気が引けるのです。
分配相手が60代70代ともなると、もはや電子チケットはムリに等しいんですよね・・・。
紙ベースでの発券の必要性
今回、筆者が選択したのは、セブンイレブンでの発券です。
なぜならば、自分が使う分には、不本意ではありますが前述のアプリをどれかインストールして電子チケットにするかもしれませんが、今回は親族にプレゼントするのです。
そのときにですよ、アプリ入れて何たらかんたらって説明が面倒臭い・・・。
で、相手もアプリに馴染みが無い世代ですから、入場前に緊張、または操作不能状態でモタモタさせたくないために、紙ベースでの提供にしたわけです。
コンビニで発券するには決済して1日後からで、Cloak内で指定することになります。
紙ベースでの発券は、コンビニにわざわざ足を運ばないといけないという面倒臭さがあります。
誰でもコンビニが好きと決めつけないで欲しいものです。
自宅のプリンタでも良くない?
セブンイレブンでの発券
さて、セブンイレブンでの発券ですが、操作に関してはCloakの公式サイトで操作ガイドが読めば理解できます。
すでにクレジットカードで決済しているので、コンビニでの支払いはゼロで、ただ、レジでチケットを発券してもらうだけというね、何とも微妙に使い辛いのがソコなんです。
13桁の引換票番号をレジで申告、あるいは印刷したものを提示して、発券してもらいます。
それだけ。
まとめ
「チケットぴあのCLOAKは利便性が思ったより高くない!紙でのチケット発券は自宅でやりたい!」というテーマで、Cloakについて書きました。
今後もチケットぴあで公演チケットを購入する機会はあるとは思いますが、電子チケットだけのためにアプリを入れるのは、何となくスマホのリソースの無駄遣いな気がしてならないんですよね・・・。
とはいえ毎回、コンビニに行くのもねえ・・・。
ぜひ、プリンターでの発券の頻度を上げて欲しいところです。