プレイガイドで購入したチケットの返金方法が思った以上に面倒くさい話し
先日、記事に挙げた劇団四季の公演中止の件。
【悲報】劇団四季のミュージカル「キャッツ」などコロナ陽性者出現で公演中止
続報がありました。
その内容は、返金手続きが思った以上に面倒くさい、という話しです(汗)
調べたら購入先やチケットの入手の方法によって、いくつかの返金方法に別れていました。
話題の提供主はチケットぴあで購入し、配送というチケット入手の手段を取っていたので、その場合の返金をメインに紹介したいと思います。
今後の参考までに。
もくじ
劇団四季のチケット購入
劇団四季の公演チケットは、
- 直販
- プレイガイド
- 旅行代理店
- その他
という経路で購入できます。
直販とは、いわゆる劇団四季の会員コンテンツである「四季の会」を通じての購入です。
プレイガイドは前述したようにチケットぴあをはじめ、インプレサリオ、ローソンチケットなど販売を請け負う業者になります。
旅行代理店やその他については割愛します。
今回の話題の提供主は、前述したように「チケットぴあ」です。
返金は郵便局経由
ずばり返金は簡単だと思いこんでいたようでした。
クレジットカード決済したので、クレジットカード会社からの返金がなされて、はいおしまい、というレベルだと考えていたところ郵便局が絡んできたのです。
絡んできたと言っても、郵便局に罪はありません。
つまり、チケットぴあで購入して、チケットを配送引き取りした場合は、
- チケットをチケットぴあメールセンターに送る
(「簡易書留」「宅配便」「特定記録郵便」のいずれかの方法) - 郵便振替払出証書が送付される
- 郵便局で現金と引き換え
という手順が必要なのです。
返金までの期間
さて返金まで、どれぐらいの期間を要するかを調べてみると、これまた気の長い話に・・・。
まず払い戻し受付期間は2022年2月5日(土)~2022年2月28日(月)です。
チケットぴあでは、払い戻しがスタートするのは受付期間を終えてからとあります。
払い戻しスタートは、あくまで「郵便振替払出証書」を発行することの意味であり、これが受付期間から3~4週間後なのです。
実際に郵便振替払出証書が手元に届くのは、早くて3月下旬から4月上旬と推測されます
春休みぐらいに届くとラッキーと言えそうです。
郵便振替払出証書とは
ここで郵便振替払出証書について簡単に説明します。
郵便振替払出証書(振替払出証書)とは、ゆうちょ銀行が発行する金券扱いとなる証書です。
窓口に持参すれば記載された金額の現金を受け取ることができます。
受け取る際は、
- 振替払出証書
- 印鑑
- 身分証明となるもの(運転免許証等)
が必要です。
証書には有効期限があり、6ヶ月になります。
まとめ
「プレイガイドで購入したチケットの返金方法が思った以上に面倒くさい話し」というテーマで、チケットの返金についてシェアしました。
購入したものを引き取ってもらう、あるいは相手都合で返金扱いとなった場合は、それぞれ手続きが異なるので、ちょっとやっかいですね・・・。
しかも払い戻しって、意外に時間を要します。
チケットは金券でもありますから回収が基本。
電子チケットだと、どうなるのだろうか・・・。