楽天キャッシュと楽天Edyの使い方をおさらい!楽天キャッシュと楽天Edyの違いもチェック!

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楽天経済圏を利用している身ですが、まれにですね、ふと楽天キャッシュと楽天Edyの使い方に戸惑うことがよくあります・・・。

しかも楽天ペイまで絡んでくると、使い方だけでなく、意味そのものから検索して調べることもありましたが、高校生の娘に楽天キャッシュで毎月の小遣いを渡すようになってから、ようやく理解が定着。

楽天キャッシュの使い方など、せっかくなので備忘録として書き留めることにしました。

実は過去記事に、楽天ペイと楽天Edyと楽天キャッシュの違いについて書いているのですが、この頃は理解がアヤシイ時期だったので、後日、リライトする予定です(汗)

楽天キャッシュとは

楽天キャッシュは、楽天銀行のキャッシュカードのことではなく、楽天グループを専門とするオンライン電子マネーです。

主な機能としては、

  • チャージ
  • 支払い
  • 送金、受取

になります。

チャージは要するに、使うためのお金を貯めておくものですが、楽天キャッシュでは、

  1. 現金(セブン銀行、ローソン銀行)
  2. 楽天カード
  3. 楽天銀行
  4. 楽天ラクマ(売上金)
  5. 楽天ウォレット(暗号資産)
  6. 楽天ギフトカード

以上、6つのパターンからチャージできます。

おいしいチャージ方法は楽天カードで、

  • 楽天カードからのチャージ:0.5%
  • 楽天キャッシュでの支払い:1%

の合計で1.5%分が還元されます。

数字的には、たかが1.5%と感じるかもしれませんが、ちりも積もれば理論で意外と無視できないのです。

ちなみに楽天ペイアプリをインストールしなければ、チャージなどの機能が使えないので、ここで少し楽天ペイと楽天キャッシュの違いに触れておきます。

楽天ペイと楽天キャッシュの違い

楽天のキャッシュレスでは、楽天ペイは欠かせません。

混乱する人も多いようなので、簡単にまとめておきます。

  • 楽天ペイ:決済・送金関連サービス、ツールおよびブランド
  • 楽天キャッシュ:決済・送金の手段つまり支払い方のひとつ

楽天ペイは楽天キャッシュ、楽天ポイントカード、楽天Edyのそれぞれが格納されている箱と言えばわかりやすいですかね。

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楽天Edyとは

簡単に言えば、おサイフケータイをイメージしてもらうと良いです。

楽天キャッシュが楽天グループに向けた電子マネーでしたが、楽天Edyは、楽天グループ以外での実店舗、例えばコンビニやレストラン、バスや鉄道などさまざまなシーンで支払い可能な電子マネーになります。

楽天Edyは、これまた少しややこしいのですけど、使うための媒体が3種類あるんです・・・。

  1. Edy-楽天ポイントカード
  2. Edy機能付き楽天カード
  3. 楽天Edyアプリ(Android、iPhone)

さらにチャージ方法が上記の3種類ごとにバリエーションが異なるため、それぞれ説明します。

  • Edy-楽天ポイントカードへのチャージ
    現金、クレジットカード(楽天ID登録以外)、楽天Edyアプリ、楽天キャッシュ、楽天ポイント
  • Edy機能付き楽天カードへのチャージ
    現金、オートチャージ(決済時)、楽天Edyアプリ、楽天キャッシュ、楽天ポイント
  • おサイフケータイへのチャージ
    現金、オートチャージ(アプリ)、楽天キャッシュ、楽天ポイント、楽天ID登録済クレジットカード、銀行口座
  • iPhone+Edyカードへのチャージ
    現金、楽天キャッシュ、楽天ポイント、楽天ID登録済クレジットカード

現金でのチャージは、楽天キャッシュと少し異なる点があります。

現金チャージについて

楽天Edyに加盟している店舗では、レジで現金をチャージすることができます。

その際は口頭で「チャージしてください」と申告するという、人見知りには耐え難い壁がありますが・・・。

口頭での申告が後ろめたいならば、

  • セブン銀行ATM
  • ローソン銀行ATM
  • Edyチャージャー(現金入金機:加盟店により設置の有無あり)
  • 楽天モバイル店舗
    楽天モバイル 渋谷公園通り店
    楽天モバイル 二子玉川店
    楽天モバイル 池袋東口店
    楽天モバイル 川崎ゼロゲート店
    楽天モバイル 仙台一番町店
    楽天モバイル 京都四条通店

という手段がありますので、ご安心ください。

ちなみに現金チャージではありませんが、楽天キャッシュと楽天Edyで、お互いに残高を交換し合うことも可能です。

楽天キャッシュと楽天Edyの違い

具体的に違う部分について言及します。

楽天キャッシュが主に楽天ペイを通じてのオンライン型決済であるのに対して、楽天Edyはフェリカ(FeliCa)によるIC型でのタッチ決済という違いです。

さらに楽天市場では楽天キャッシュで決済できますが、楽天Edyではできません。

実店舗においては、楽天Edy加盟店なら楽天Edyで決済できますが、楽天ペイに対応している場合は、楽天キャッシュでの支払いも可能なのです。

ちょっとこの辺はややこしく感じるかもしれませんが、会計時にレジで、

「楽天Edyで払おう・・あれ?残高が無い!だったら楽天ペイ対応だから楽天キャッシュで払うか」

といった土壇場での対応ができます。

バーコードやQRコードを読み取っての支払い、請求書払いは楽天ペイを通じて楽天キャッシュを支払いに充てられますが、楽天Edyでは、それができないことも違いです。

しかし、ややこしいですよね・・・。

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まとめ

「楽天キャッシュと楽天Edyの使い方をおさらい!楽天キャッシュと楽天Edyの違いもチェック!」というテーマで、難解な楽天グループの決済サービスについて書きました。

もはや、時間をかけないとチンプンカンプンだと人もたくさんいると想像します。

十二分に分っているのは、一部のヘヴィーユーザーだけかも(汗)

高齢者に使い分けは到底無理な感じがしますね・・・。

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参照

オンライン電子マネー「楽天キャッシュ」

電子マネー「楽天Edy(ラクテンエディ)」

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