若い世代もレコードに熱視線!レコードショップ急増!シングルレコードの真ん中に置くヤツの名前は?
まさか令和になって昭和の文化が蘇るとは思ってもいませんでした。
昭和歌謡が若い世代に受けたのは、主にTikTokでのダンス動画です。
原曲とは少しアレンジした昭和歌謡に合わせてダンスを踊るといったことで、徐々に火が付いていくというパターンが多いとか。
しかも昭和アイドルを中心に、1980年代が主流とあっては、ド真ん中の世代にはたまらないことでしょう。
お蔭で我が家も、TikTokから火が付いた昭和歌謡については、
娘が興味持つ→夫婦でガッツリ原曲記憶→娘感動→カラオケで実演
ということで盛り上がることもあるわけです。
そんな中でレコードが再燃しているとかで、今回はレコードに関することを書きます。
アナログレコード熱がキタ
そもそもアナログレコードなんて言葉、どこかおかしいですよね。
デジタルレコードがあるわけでもないですから。
ともあれ、レコード熱が再燃している理由としては、
- ジャケットを飾りたい
- スマホから離れて聴きたい
- 所有するという体験が貴重
というところのようです。
よやく気付きましたね、レコードの良さが。
ちなみにシングルレコード(トーナツ盤)は、プレーヤーの真ん中に丸いヤツをはめないとダメという昭和の常識も平成世代には新鮮な情報と使えます。
アレの名前はEPアダプター。
シングルアダプターや45回転アダプターとも言われています。
前奏のない音楽からの脱却
一時期、前奏のない楽曲が流行りました。
せっかちな現代人、特にタイパ重視の層は前奏すらムダと言い張っていたような印象ですが、わかってないですね・・・。
前奏を聞いてアレだとピンと来るから盛り上がるわけで。
プロレスの入場テーマ曲だってイントロが流れた瞬間に、空間が一色に染まるわけですよ。
なんか例えとしては的を射てないですが・・・。
前奏がムダという層は、恐らく、食事の面でもフルコースを含めたコース料理はムダと考えることでしょう。
ファストフードで生きていけ。
レコードは、タイパを気にしない余裕のある大人だけが、しっとりと楽しめるものであるわけです。
レコード専門店が続々登場
まさかのレコード専門店が全国700店以上登録されているポータルサイトがあるとは・・・。
Recoya(レコヤ) – 全国のレコードショップに行こう!遊ぼう!!
いやいや良い傾向だと思います。
お目当てのレコードを探す時のワクワクドキドキったら、なかなか味わえないですからね。
ダウンロードや配信では絶対にない体験です。
パタパタと1枚1枚めくっていく作業が楽しいことを知らないのは、何か勿体ない気もしますけどね。
そのめくり作業の途中でも新しい発見があったりするわけで。
ちなみにレコードのかけ方も知らないでしょうから、若い方は、一度やってみるといいですよ。
前奏がスタートする前の針とレコードの擦過音なんて心地よいものです。
さらに昭和を味わいたいなら、カセットレコーダーで録音してみてください。
周囲に「静かにして!」との警告は忘れないように。
レコードプレーヤーの相場
お気に入りのアーティストの楽曲をレコードで聴きたいときは、レコードプレーヤーが必要です。
今、レコードプレーヤーの相場は、価格.comでザッと見てみると、1万円から10万円が売れ筋になっています。
昔はステレオシステムやシステムコンポが流行りましたが、どうせなら蘇って欲しいですね。
わからない方は画像検索してください。
レコードもCDもダウンロード配信も可能なように設計すれば、こだわり派は狂喜乱舞する感じもします。
システムコンポがあれば自宅もライブ会場に流行代わりです。
まとめ
「若い世代もレコードに熱視線!レコードショップ急増!シングルレコードの真ん中に置くヤツの名前は?」というテーマで、レコードにまつわる話をしました。
ダウンロードも配信も手軽で良いですが、レコードの良さも知れば、さらに幅が広がります。
加えてシステムコンポで自分なりに音の調整もできるようになると、また違った楽しみ方ができます。
音楽に関してはタイパがどうこうとか無意味です。
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