成人式に準備するものリスト!忘れないための備忘録として参照してください
20歳で成人というのも、あとわずかとなりました。
2022年4月1日より成人は18歳からとなります。
では、2022年に成人式を迎える20歳の若者が、ある意味では最後の20歳成人世代となります。
明治9年から続いた歴史の大転換を迎えるわけですから、成人式に準備するものを欠かすことはできません。
今回は成人式で準備するものを中心に、テーマを展開していきたいと思います。
成人式に向けて準備するものリスト
- 振袖
- 袴
この2種類についてリストアップします。
詳しくは着付け店や貸衣装屋さんで確認してください。
もくじ
振袖
- 着物(振袖)
- 袋帯
- 長襦袢
- 帯締め
- 帯揚げ
- 重ね衿
- 肌着(肌襦袢)
- 裾除
- 帯枕
- 腰ひも(4~5本)
- コーリンベルト
- 和装ベルト
- 伊達締め(2本)
- 衿芯
- 三重仮紐
- 帯板(前板・後板)
- タオル(補正用:5本ぐらい)
- バッグ
- 草履
- 羽毛ショール
- 足袋
- ネイル
- ヘアメイク
- 髪飾り
- 小物類
袴
- 振袖または二尺袖
- 袴
- 半幅帯
- 重ね衿
- コーリンベルト
- 腰ひも(5本ぐらい)
- 肌着
- 長じゅばん
- 衿芯
- 伊達締め(2本)
- 前板
- タオル(補正用:5本ぐらい)
- 草履
- 足袋
- ネイル
- ヘアメイク
- 髪飾り
- 巾着
- ブーツ
振袖や袴の費用相場
振袖と袴では、振袖の方が高額です。
購入にしろレンタルにしろ、楽におしゃれにリーズナブルに成人式を過ごしたいなら袴、昔ながらのスタイルの振袖ならば、そこそこの出費は覚悟です。
覚悟は親がするものですけどね・・・。
成人式では、いわゆる衣装代のほかに、
- 着付け代
- ヘアメイク代
- 写真代
という3点も忘れてはなりません。
今は11月ですから、もうすでに予約を受け付けている店舗はあります。
成人式当日の流れ
基本的には
- ヘアメイク
- 着付け
- 成人式会場に移動
という流れになります。
ヘアメイク後の着付けのために前開きの服が都合が良いです。
寒いからセーターなんて着てたら、まあ、脱ぐのに一苦労ですよ。
静電気も発してせっかくのセットが乱れます。
もしネイルもばっちり決めたい場合は、前日までにやっておきましょう。
ネイルチップを付ける場合は、着付けが終わった後に付けます。
着付け中だと取れてしまって、最悪、紛失ということもあります。
着付け会場や美容室は修羅場ですから(汗)、いろいろな点でロスしないよう準備が必須です。
あ、着付けの前はお手洗いを!
まとめ
成人式に準備するものリストを中心にお伝えしました。
忘れないための備忘録として参照してください。
あとは当日の晴天を祈りましょう。
雨は最悪です・・・。
振袖か袴に迷っていたら、当日の立ち居振る舞いに自信がなければ、袴を選ぶという方法もあります。
着物は着慣れていないと、車の乗り降りや椅子の座り方次第では、裾がすぐに汚れます。
振袖の着崩れもあるので、心配な場合は袴を検討してください。
なお成人式会場には、着崩れた着物を応急的に直してくれるブースもあったりします。
地元の会場、要チェックです。