会社にバレずに副業をする方法 バレるポイントとおすすめの副業紹介など
副業を始めたいけど会社にバレたらどうしよう。そんな方に会社にバレずに副業をする方法をお伝えします。どこで副業がバレるかのポイントや、おすすめの副業などについてもご紹介します。
もくじ
副業時代の到来
少し前までは、「サラリーマンたるもの、本業に集中すべし。副業など以ての外、論外。」といった風潮がありましたが、今はだいぶ世の中の風潮も変わってきました。
例えば有名な企業だけざっと見ても、
DeNA
ロート製薬
コニカミノルタ
リコー
みずほフィナンシャルグループ
三菱地所
ユニ・チャーム
新生銀行
カゴメ
セガサミーホールディングス
エイチ・アイ・エス
ソフトバンクグループ
大日本印刷
日産自動車
花王
日本航空
第一生命ホールディングス
キリンホールディングス
ダイドーグループホールディングス
サッポロビール
ANA
など、非常に多くの企業が今では副業を解禁しています。
トヨタ自動車の社長や元経団連の中西会長も「終身雇用を守っていくのは難しい」との発言もありました。
労働人生の長期化により、企業側も一人の人間の人生を終身にわたり雇用できる保証ができなくなっているとともに、物事の移り変わりが非常に激しいために、先の予測がとても難しくなっているわけです。
そこにきて、「働き方改革」と「多様性」というキーワードも絡み、副業というものの捉え方も変わってきているのです。
副業禁止について
とは言え、まだまだ会社が副業を禁じているところはたくさんあります。
統計によると、副業を解禁した企業は、50%程度だそうです。
しかし、副業は法律で禁止されているわけではありません。
各企業が社則で禁じているものです。
なので副業をしたからといって、法的に罰せられるわけではないのです。
ただし、公務員の副業は法律で禁じられていますのでご注意ください。
会社にバレずに副業するには
しかし、副業が認められている企業の方は心置きなく始めればいいのですが、禁止されている企業に勤めている人は会社側にバレるのは避けたいと考えるのが一般的ではないでしょうか。
では、いったいどこから会社側に副業がバレるのでしょう。
ひとつは、社内の同僚等に副業をしているということを、自分で話してしまったことが、まわりまわって伝わるというのが一つです。
いくら親しい同僚であっても、会社側にバレたくなければ話さないことです。
いくらかでも副業で稼ぎが上がり始めると、つい人に話したくなってしまうものですが、バレたくなければ話さない方が賢明です。
もう一つが、確定申告時の書類にある「住民税に関する事項」で、「自分で納付(普通徴収)」にチェックを入れ忘れた場合です。
「自分で納付(普通徴収)」にチェックを入れ忘れると、会社での給与から副業による所得分の住民税も加算され徴収されます。
副業で沢山稼いでいる場合、当然住民税額も大きくなりますので、ここに目を付けられると副業がバレてしまうというわけです。
なので、確定申告書類の「自分で納付(普通徴収)」のチェックは、忘れずないようにしましょう。
おすすめの副業
では、会社に副業がバレない方法も分かったところで、これから副業を始める際のおすすめの副業についてご紹介します。
おすすめの副業は、ズバリこちらです。
- HP制作
- プログラミング
- 動画編集(撮影もできれば、なお良し)
- YouTube
- せどり
- アフィリエイト
- ハンドメイド作品の販売
この中で、関心のあるものを始めるのがいいと思います。
副業といっても、本業以外に時間を作って、コツコツと地道に勧めていく必要がありますから、まったく関心のないものを始めてしまうと、結果が出るまで続けることができません。
また、結果が出ると人は興味も湧いてくるので、1円でもいいので「稼げた!」という体験がすぐに得られるものがおすすめです。
ということで、副業のとっかかりとして、せどりのようなヤフオクやメルカリで何かを売ってみるということから始めてみるといいと思います。
まずは家の中にある不用品を出品してみるところからチャレンジしてみてください。
まとめ
私もこれまで様々な副業をしてきましたが、初めに行ったのはヤフオクで不用品を売るということでした。
今ほど取引ナビなどのシステムも整っていなかったので、やり取りなど手間も大変でしたが、売れる喜びを知りどんどん出品して本やCD、洋服など片っ端から売ったことを覚えています。
そうやって段々とネットで稼ぐことを覚えていき、本格的なせどりやアフィリエイト、YouTubeにもチャレンジするようになりました。
いきなりすべてにチャレンジするのは難しいですから、まずは興味の湧いたできそうなところからやってみることです。
やってみた初めて分かることもたくさんありますので、ぜひ勇気を出して副業にチャレンジしてみてください。
とは言え、「楽して儲かる」的な怪しい情報に惑わされないでくださいね。