1000万円の貯金を達成してしまう簡単な方法を挙げてみた!FP資格所有者の監修です
老後2,000万円問題、副業ブーム、メルカリで簡単に月収100万円・・・。
まあ、いろいろと「お金」からみの広告や情報が出回っています。
ヒドイのは動画系SNSで、稼ぎ方を言わずにLINEに誘導するだけの内容で、結局、情報を売って発信者だけが儲かるしくみが花盛り。
札束を豪快に見せて、「今月の収入♪」なんて字幕を入れれば、人は集まってきますよね。
もし誰もが、そのような状況になるのであれば、生活保護世帯はゼロになるはずです。
見せ方、読ませ方、想像のさせ方が上手いだけで、中身はないに等しいのですが、これからお伝えすることは、確実な方法と言えます。
我ながら胡散臭い書き方www
もくじ
禁煙
子どもの頃から、タバコについては「百害あって一利なし」の嗜好品だと考えていました。
実際に、そういう風潮になりましたよね?
当時は、それを口に出して言うと、かなり風当たりが強かったのです。
会社に所属していたときも、タバコ休憩のやたらと多い社員がいて、一切吸わないコチラとしては、労働時間中のサボリと認識していました。
本人たちは、それらしい振る舞いをしていましたが、管理職クラスがそのレベルだったので、自己都合退職は今でも正解だったと感じます。
タバコの値段も知らないわけですが、JTのウェブサイトを参照すると、
- メビウス系:580円
- セブンスター系:600円
- キャメル系:430円
といったところです。
スタバのフラペチーノぐらいの単価に、正直、驚きました。
フラペチーノは1日1杯で満足しますが、タバコとなると人によっては1日2箱3箱ぐらいは消費するのではないでしょうか。
もう、ここで答えは出てるんですよね。
仮に600円のタバコ1箱20本入りを、1日2箱消費するとします。
- 1日:1,200円
- 1年:438,000円
- 23年:10,074,000円
20歳から43歳まで、タバコを吸い続けた人は、1千万を消費している計算となります。
つまりタバコを吸っていなければ、40代で1,000万円の蓄えは可能だったというわけです。
禁酒
毎晩のビールが欠かせないという、筆者にはまるで理解できない感覚ですが、これも改めると、あっさりと目標は達成できます。
その他にも居酒屋に繰り出す、コンビニに立ち寄ってアルコールを買うという行動も抑えると、簡単に1,000万円は達成できたはずなのです。
ビールや発泡酒などのアルコール系の値段相場も全く知らないので、キリンビールのサイトを参照してみると、価格が載ってない・・・(汗)
楽天市場を参照すると、のどごし生の350ml缶(24本入り)では、大体、4,000円前後が多い価格帯となっていました。
1日2本毎晩欠かさず飲むと、1年で730本、約30ケース必要です。
- 1年:120,000円
- 30年:3,600,000円
別途、ほぼ毎日、会社から帰宅する前に居酒屋などに立ち寄る、コンビニでつまみを買う、休日は本数が増えるといったイレギュラーを合わせると、1,000万円近くは消費しています。
ギャンブル
競馬、競輪、競艇、オートレースと言った公営競技のほか、パチンコ、パチスロなどの遊技系は、かなり消費度合いが多いと推測します。
筆者は、特に競馬以外は疎すぎて、何も知らないレベルです。
ゆえに試算が相当に難しいのですが、筆者のようにG1レースのみ1点買いで、最高500円までベットというレベルなら、最大でも、
- G1年間26レース×500円=13,000円
のロストで済みます。
いくらなんでも26連敗はしないと思いますので、最大ロストの可能性は低いですが、すべてに手を出していると、かなり大きな金額が動いているはずです。
これらに興じる人は、収支表で管理していないのが特徴。
だから、いくら勝ったのか負けたのか、明確ではありません。
現実の収支を見ることから逃避しているのかもしれませんが、それがロマンというものなのでしょうか・・・。
趣味・収集
特定の趣味や収集に投資することについては、否定はしません。
かりに1,000万円を使ったとしても、その人や家族に豊かさをもたらしているのであれば、それはそれで意味があるものと考えています。
部外者からすると勿体ないと感じるものですが、当事者からすると、明日へのエネルギー、心のよりどころにもなります。
ひょっとすると投資した以上の価値を生んでいる可能性もあるので、一概には否定はできません。
まさにポケモンカードを始めとした、カード類は、高額で取引されていることもあるため、もはや趣味の枠を超えています。
ギターやジーンズなど、コレクション関連の価値については、計り知れないので、なかなか言及は難しいです。
まとめ
「1000万円の貯金を達成してしまう簡単な方法を挙げてみた!FP資格所有者の監修です」というテーマで、お金に関する話題を提供してみました。
ムダとは言いませんが、やっていなければ、その分、資産として残っていたであろうということは、往々にしてあります。
今、家計がキツイという状況で、後悔している人も多い気がします。
今からでも遅くないかも。
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