白子玉ねぎ 白子玉ねぎ狩りや白子玉ねぎ祭り、極旨レシピをご紹介!
千葉県白子町の特産品「白子玉ねぎ」についてご紹介します。白子玉ねぎ(新玉ねぎ)が採れる時期や、白子玉ねぎを使ったレシピ、「白子玉ねぎ狩り」や「白子玉ねぎ祭り」についても。
もくじ
白子玉ねぎとは
「白子玉ねぎ」は千葉県長生郡白子町の特産品で、辛みが少なく水分がたっぷりのみずみずしい玉ねぎです。
西の玉ねぎと言ったら淡路島ですが、東の玉ねぎと言ったら白子町だそうです。
生で食べても美味しいそうですよ。
先日、テレビ番組『相葉マナブ』でも、の産地ごはんとして「白子玉ねぎ(新玉ねぎ)」が紹介されていました。
白子玉ねぎの旬の時期
白子玉ねぎ(新玉ねぎ)の旬は4~5月です。
この時期、白子長の直売所などでは、採れたての白子玉ねぎが1キロ200円、5キロで700円くらいで販売されているそうです。
さすが直売所、安いですね!
1ヶ月くらい持つそうですから、けっこうな量を買っても大丈夫そうです。
白子玉ねぎ狩り
白子玉ねぎ(新玉ねぎ)の旬の5月は、「たまねぎ狩り」ののぼり旗があちこちで見られるそうです。
「たまねぎ狩り」とは、白子町内の57の農家の畑で行われており、白子たまねぎの直売や玉ねぎ掘りの体験などができるのだそうです。
期間は5月1日から31日まで。
「たまねぎ狩り」では、5kg700円、10kg1200円で白子玉ねぎの購入ができるそうです。
玉ねぎ掘り、楽しそうですね。
白子玉ねぎ祭り
白子玉ねぎ祭りは、毎年5月の第二日曜日に開催される地元主催のお祭りです。
参加費500円で5キロ入理の袋がもらえ、よーいドンで畑から新玉ねぎを掘り起こして、袋に詰めるだけ持って帰れるというイベントが目玉です。
参加人数は2000名で締め切られ、玉ねぎがなくなり次第終了。
祭りには屋台や催し物もあり、旬の白子玉ねぎのと共に季節の楽しイベントとなっています。
ところが、2021年はコロナウィルスの関係で、白子玉ねぎ祭りは開催中止となってしまいした。
再び開催されるよう、感染対策をしっかりして、早く新型コロナを終息させたいですね。
4.白子玉ねぎを使ったレシピ
旬な白子玉ねぎを手に入れたら、試してみたいレシピが沢山あります。
先述のテレビ番組『相葉マナブ』では、次のようなレシピが紹介されていました。
- 新玉ねぎの丸ごとレンジ蒸し
- 新玉ねぎの丸ごとコロッケ
- 新玉ねぎ餃子
- 新玉ねぎの丸ごと漬け
- 新玉ねぎステーキ
- 新玉ねぎの豚バラ炒め
- 新玉ねぎのそばつゆ
白子玉ねぎ(新玉ねぎ)は生で食べてもみずみずしくて美味しいので、スライスにした白子玉ねぎにツナ缶と大葉を散らし、ほんのちょっと醤油をたらして和風白子玉ねぎサラダを食べてみたいです。
あとは、バターをしいたガラスのバットに白子玉ねぎを丸ごと敷き詰め、塩コショウと軽くオリーブオイルをし、味噌とチーズとベーコンをトッピングしてグラタンのように焼くと、甘くて柔らかい新玉グラタンができます。
とっても美味しいのでおすすめです。
まとめ
玉ねぎって子供は嫌いな子が多いですが、本当に美味しい甘い新玉ねぎを食べさせると、一気に玉ねぎが好きなってくれます。
上のレシピで紹介した新玉グラタンは、我が家では取り合いになるくらいの春の人気メニューです。
ビールのおつまみにも最高ですので、ぜひ白子玉ねぎで作ってみてください。