休日に昼まで寝ると、逆に疲れを招くことに 平日の疲れが癒える2度寝(仮眠)の取り方とは?

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休日は昼まで寝ているという人いませんか?私も実はこのタイプでした。しかし昼まで寝ていると、逆に疲れを招いてしまい、月曜からが余計に憂鬱になる原因に。そこで慢性的な睡眠不足による睡眠負債を解消し、平日の疲れも癒える画期的な2度寝(仮眠)の取り方をお伝えします。

休日に昼まで寝ることのデメリット

平日忙しく、常に睡眠時間が足りないと感じている人は、休日に睡眠を取り返そうと、昼ごろまで寝ていたりするという方もいるかも知れませんね。

私もわりとそういうタイプでした。

しかしこの習慣が、逆に平日の疲れを癒やさない原因になっているかもしれないのだそう。

その理由は、体内時計を狂わせてしまうからです。

海外旅行に行った際に、時差ボケが起こり、しばらく不調が続くという話を聞いたことがあるかと思います。

それと同じことをしてしまっているんですね。

では、どうすれば良いのでしょうか。

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慢性的に睡眠不足な人はどうすればいい?

そう、この様に慢性的に睡眠不足だと、休日に溜まった睡眠負債を昼まで寝て取り返したいという気持ちになることもよくわかります。

しかし、慢性疲労につながるのでは意味がありません。別の方法ですべてを解決する必要があります。

では、平日の睡眠不足を休日に昼間で寝ることなしに、睡眠負債を取り戻すにはどうすればよいのでしょうか?

実は休日に行うべき、画期的な睡眠負債の取り返し方があるのです。

睡眠負債の取り返し方

では、その画期的な睡眠負債の取り返し方とやらを、説明していきたいと思います。

まずは、休日と言えど、さほど平日と変わらぬ時間に起床します。遅くとも8時には起きるということですね。

そうすることで、まず体内時計を狂わさないようにします。

これだけで、時差ボケによる体調不良(疲労感や眠気など)は防ぐことができます。

人間の体内時計は、光を感じることと、食事の時間とでリズムが作られているそうです。

つまり、これらの時間がいつもと変わってしまうと、体内時計が狂うのです。

なので先述したとおり、休日でも目覚めて光を浴びる時間、食事をとる時間を変えないことで、体内時計を維持するわけです。

でもこれだけでは睡眠負債は解消しませんので、仮眠を上手に活用します。

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休日の仮眠の取り方

次に、体内時計を狂わさないよう仮眠を使って、睡眠負債を解消していきます。

そして、ここからがびっくり!

休日に睡眠負債を解消する仮眠の取り方は、朝食をとった後に、二度寝(仮眠)をするのです。

この仮眠時間は、1~2時間程度で、お昼までには起きるようにします。

お昼までに起きるのは、きちんと昼食をとるためです。

こうすることで、体内時計も崩さず、睡眠負債も解消されます。

この方法を聞いて、「えっ!」って思いませんでした?びっくりですよね。

もしそれでもまだ眠いという場合は、昼食後に30分以内の仮眠を取ります。

ただし、この仮眠は15時までには済ますようにしてください。

15時以降に仮眠をとってしまうと、また夜寝る時間が遅くなってしまいます。日曜の夜は、翌週に備えて早めに寝るように心がけてください。

まとめ

月曜日が憂鬱な理由は、休日に昼間で寝てしまった時差ボケが原因とも言われています。

上手な二度寝(仮眠)法で、体内時計を狂わさずに睡眠負債の解消を試みてください。

土曜日に、こうして睡眠負債を解消すれば、日曜は有意義にアクティブに活動できそうですよね。

つまり、土曜に睡眠負債を解消し、日曜は有意義に過ごすことで、心も満たされるわけです。

ぜひこの方法、お試しを!

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