昭和が生んだ伝説ドラマであるスチュワーデス物語の名セリフをもう一度!
平成生まれのわが子に昭和ネタを話すと、ものすごく食い付きが良くて非常に新鮮な気持ちになります。
昭和のネタはめちゃくちゃあるので語りつくせませんが、やはりエンタテイメント系は特に受けが良いです。
- 歌
- ドラマ
この2つのジャンルは格段に違いますね。
そこで今回は、昭和ネタの実例として、あの「スチュワーデス物語」についてお伝えします。
もくじ
スチュワーデス物語の概要
淡々と紹介しますね。
- 制作年:1983年(昭和58年)
- 全話数:22話
- 放送:TBS
- 主題歌:WHAT A FEELING-フラッシュダンス
- 歌手:麻倉未稀
- 出演
風間杜夫、堀ちえみ、高樹澪、山咲千里、春やすこ、白石まるみ、松岡ふたみ、秋野暢子、片平なぎさ、長門裕之、吉行和子、前田吟、朝丘雪路、河原崎長一郎、岸田今日子、金田賢一、石立鉄男
何気に豪華キャストなんで、ギャラいっぱい払ってると思います。
主題歌が良いでしょ!
フラッシュダンスから引っ張ってきてます!
原曲はアイリーン・キャラが歌唱していまして、同年に映画が公開されたので、乗っかった感が満載です。
ちなみに「フラッシュダンス」は「フラッシュモブ」とは全くの別物で、映画作品です。
スチュワーデス物語のあらすじ
直木賞作家である深田祐介氏の原作をドラマ化したものです。
簡単に言えば、スチュワーデス訓練生たちの青春をドキュメンタリー風に描いた作品でした。
ダンディでハンサムな教官役に風間杜夫さん、落ちこぼれだが芯の強い訓練生の訳が堀ちえみさんでした。
まあ、賛否両論はあるとして、ぶっちゃけドラマ自体は訓練生と教官のラブストーリーと言っても良いです。
その一方でサクセスストーリーや航空会社の内幕を見せたドラマでした。
なかなか見応えあるドラマとも言えます。
個人的には片平なぎささん登場のシーンは忘れられません。
スチュワーデス物語の見どころ
見どころも何も、まず「スチュワーデス」なんて、すでに使われてませんからね。
現在は、
- キャビンクルー
- フライトアテンダント(FA)
- キャビンアテンダント(CA)
が適切な呼び名になっていますが、ウィキペディアでは、
日本航空では1998年9月30日で「スチュワーデス」という呼び名は廃止され、代わりに「アテンダント」が用いられている。同じく日本の航空会社の全日本空輸では「キャビンアテンダント」を用いている。
と記されています。
で、見どころなんですが、全部です。
もう言いたいことがありまくりで、言葉で伝えるよりも見てください。
大体、訓練生と教官が恋に落ちるって、現実の世界でもあるんですかね?
それが知りたいですよ。
スチュワーデス物語の名セリフ
一番有名なのは、堀ちえみさんの役どころである千秋が言い放った、
「私はドジでノロマなカメです」
なのですが、一説によるとスッポンはめっちゃ早くダッシュできます。
多分、リクガメを指しているのでしょうね。
そしてもうひとつの名セリフ。
これも千秋が言い放っていますが、
「世界の空を、飛んで、飛んで、思い切って教官の胸の中に飛び込んでもいいでしょうか?」
もう、意味がわかりません(汗)
勝手にやってください。
スチュワーデス物語の視聴方法
見たい人がいれば嬉しく思いますが、DVD-BOXが発売されていますよ。
Amazonで17,000円弱です。
高い・・・。
ちなみに「フラッシュダンス」はAmazon prime videoでレンタル200円程度で視聴可能です。
まとめ
どうでしたか?
少しは気になりませんでしたか?
スチュワーデス物語はもはや伝説のドラマです。
私も時間があれば見ていましたが、さすがに細部までは覚えていません(汗)
今みるとツッコミ処満載のドラマではありますが、平均視聴率は20%前後を取っていたので、人気ではあったのです。
もし機会があったら・・・って無いかな(汗)
参考情報
基本情報などは、以下を参考にしています。