サジェストキーワードとLSI(関連キーワード)とPAA(他の人はこちらも質問)の違い

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Google検索を利用するには、少なくとも、

  • サジェストキーワード
  • LSI(関連キーワード)
  • PAA(他の人はこちらも質問)

の違いを知っておくとよいです。

SEOを少しでも知りたい人、WEBライターを志す人は特に、理解しておくとよいので、改めて説明したいと思います。

余談ですがLSIと言えば、一昔前は大規模集積回路のことで、ゲームウォッチとかに内蔵されて「LSIゲーム」は最先端の時代があったんですよねぇ。

懐かしい。

サジェストキーワード

サジェストキーワードは、Google検索の入力欄にキーワードを入力する際に表示される自動補完機能です。

他のユーザーが過去に検索したキーワードや一般的なトレンドに基づいて表示されます。

サジェストキーワードは、検索を高速かつ簡単に行うためのヒントや提案として役立ちます。

Google検索をする場合、キーワードを入力し始めると、関連するキーワードが自動的に表示されます。

これにより、自分が探している情報に関連するキーワードを簡単に見つけることができます。

たとえば、「レストラン」と入力すると、「レストラン 東京」「レストラン 予約」といった具体的なキーワードが表示されるという感じです。

また、サジェストキーワードはスペルミスを修正したり、より具体的なキーワードを提案したりすることもあります。

入力中にサジェストキーワードが表示される場合、それをクリックするとそのキーワードで検索が実行されます。

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LSI(関連・共起語・再検索キーワード)

Latent Semantic Indexingの略ですが、共起語検索とか関連ワード検索とか再検索との呼び名の方が馴染みがあると思われます。

要は特定のキーワードに関連性のある他のキーワードやフレーズのリストです。

Google検索などの検索エンジンでは、関連キーワードが表示されることで、ユーザーがより具体的な情報を探しやすくなります。

関連キーワードは、ユーザーが検索するキーワードに関連する他の人気のあるクエリやトピックを示すものです。

ユーザーは関連キーワードをクリックすることで、自分が求めている情報に関連するさまざまな観点や関連するトピックについての詳細な情報を見つけることができます。

たとえば、検索キーワードが「ハイキング」であれば、関連キーワードとして「ハイキングコース」「ハイキングギア」「ハイキングのおすすめ場所」といったキーワードが表示されるしくみです。

共起語となると、「コース」「登山」「初心者」「山頂」「標高」などが挙げられます。

連想と言ってもよいかもしれません。

PAA(他の人はこちらも質問)

PAA(People Also Ask)は、Google検索結果ページに表示される質問形式のボックスです。

前述のハイキングでは、以下のようなPAAが表示されます。

  • 登山とハイキングの違いは何ですか?
  • ウォーキングとハイキングの違いは何ですか?
  • バックパッキングとハイキングの違いは何ですか?
  • ハイキングにふさわしい服装は?

PAAは、関連する質問とその回答をユーザーに提供することで、より詳細な情報や関心のあるトピックに関する洞察を提供します。

ユーザーが特定の検索クエリに関連するさまざまな疑問や質問を持っていることを反映していますので、ニーズの調査にも役立ちます。。

最初に表示される一連の質問から成り、ユーザーが質問をクリックすると、それに対する折りたたまれた回答が表示されます。

さらに、ユーザーが回答をクリックすると、関連情報や詳細な回答が表示される場合もあります。

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まとめ

「サジェストキーワードとLSI(関連キーワード)とPAA(他の人はこちらも質問)の違い」について書きました。

Google検索は外観もですけど、随分と充実してきましたね。

むかしのシンプル、いや質素と言った方がよさげな感じも好きでしたけど。

参照

Google 検索 – Google 検索の仕組みを確認する

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