WEBライティングに有効なテクニック3つを紹介!ひとつだけでも得意にすると文字単価UP?

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副業でWEBライティングに参入する人が増えてますよね。

ここだけの話、専門知識を持ったステータスの高い職業の方もバンバン参入しているので、何も武器を持たないWEBライターは「がんばります」では通用しません。

具体的には、医師、薬剤師、看護師、税理士・・・。

特に医療従事者は「E-A-T」というSEOの評価指標においてはドンピシャなので引っ張りだこです。

※とあるコミュニティに潜入してるので生情報は持ってます

そこで今回は、徒手空拳でのWEBライティングから脱却するためのテクニックを5つ紹介したいと思います。

コタツ記事はそろそろ捨てられる

副業のマッチングサイトでは、WEBライティングの仕事情報は数百件レベルで情報があります。

しかし、そのほとんどが文字単価1円程度の「普通」の案件です。

しかも内容は「指定するキーワードに沿ってネットで情報を調べ、ご自身の文章でまとめてください。」という、いわゆる「コタツ記事」になっています。

コタツ記事とは、すでに発信されている情報をこねくり回して書いた記事で、取材などの一次情報とは無縁のものを指します。

仮に二次情報でも良いのですが、情報の出所を引用や参照で補足しないことが良くないわけです。

また独自の視点が盛り込まれていないために、同じような記事がごっそりと出回ります。

そのようなコタツ記事に頼っていては、稼ぎの上限が決まってきます。

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3つテクニックで差別化

WEBライティングのテクニックには、さまざまな方法があります。

構成面で言えば、PREP法はほぼ必須と言っても過言ではあません。

今回はPREP法については触れずに、心理学的な面で効果的なテクニックを3つ紹介します。

その3つとは、

  • カリギュラ効果
  • フレーミング効果
  • ウィンザー効果

です。

カリギュラ効果

カリギュラ効果とは、セールスレターや突然届くDMなどで使われている、

  • まだ開けないでください
  • 興味が無ければ読まないでください

といった感じで、逆に興味を引かせる方法です。

伝説の国民的芸である「押すなよ!押すなよ!」みたいな感じに近いものがあります。

下手すると「ウザっ・・・」と思われるかもしれないですし、イライラさせてしまう可能性も少なくありません。

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フレーミング効果

フレーミング効果を象徴する言葉として、

  • コップの水は、半分しかない
  • コップの水は、まだ半分もある

という文言があります。

表現の仕方によって相手に与える印象を変える効果が期待できます。

栄養素などにも、例えば「●●を5g配合」とするよりは「●●配合5000mg」と表現する方が、インパクトはありまよね。

中学生だったか高校生だったか忘れましたが、「鉄1kgとわたがし1kg、どっちが重いと思う?」とクラスメイトに聞くと、しばらく沈黙が流れたぐらいフレーミング効果は高いです。

言わずもがな、どちらも同じ重さです。

ウインザー効果

第三者の証言を交えた方が、よい相手は信用するという心理効果を高める手法です。

商品やサービスにおいては、

  • 口コミ
  • レビュー
  • 監修
  • 評判(コメント)
  • お客様の声

などが非常に参考になるケースがよくありますが、まさにウインザー効果の典型と言えます。

冒頭に書いた「E-A-T」というSEOの評価指標の権威性に掛かることになり、ジャンルによっては欠かせないものとなりました。

まとめ

「WEBライティングに有効なテクニック3つを紹介!ひとつだけでも得意にすると文字単価UP?」というテーマで、心理面で刺さる表現について書きました。

今回、紹介した手法は、どちらかと言えば、セールスコピーライティングに採用するケースが多いです。

ただ、強調し過ぎると胡散臭いと思われるリスクがあるため、いかに自然な表現で書くかが肝心となります。

  • 誰でも●●万円稼げる!!
  • 申し遅れました、私は●●と申します。

このような一文があったら、眉唾物率が高いので要注意ではあります。

参照

E-A-Tについてはコチラ。

Google検索品質評価ガイドライン

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