宅地建物取引士(宅建士)合格への勉強法!独学で一発合格の経験を惜しみなく大公開!

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2月は通信教育や資格取得のスクールがキャンペーンを張る季節です。

割引額も大きいですし、各社、どのような資格にチカラを入れているのかもわかりますし、その時代の人気の資格もわかります。

今は「心理学系」「メクンタルヘルス系」が急上昇です。

心の問題が拡大傾向だからでしょうかね・・・。

一方、人気資格の定番と言えば、宅地建物取引士(宅建士)です。

受験者数も国家資格の中ではかなり多い方で、2021年(令和3年度)には20万人を突破しています。

ちなみに合格率は前述の中では圧倒的に宅建士が低いんですけどね(2割届かない)

そんな宅建士を独学で合格した経験を持つ筆者が、本年、合格を目指す方に勉強のしかたをお伝えします。

通信講座はどこでも良い

どこでもよいというのは、いささか乱暴かもしれませんが、迷うぐらいなら、

  • 検索上位の通信教育をチェック
  • 割引やキャンペーンで低コスト
  • 紙テキストか映像かなどの内容

といった点で決めてしまうのも悪くないという意味です。

実績重視なら、名の知れたところから探るのも良いですし、口コミをチェックすることもおすすめではありますが、やることは同じなので時間をかけても意味はありません。

試験の範囲は毎年ほぼ同じなんでね・・・。

極論、過去5年分とか10年分の過去問を再編集した冊子が付いてくるというならば、その時点で「買い案件」と言えますかね。

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宅建士の勉強のコツ

簡単に言えば、

  1. 過去問をひたすら繰り返す
  2. 最新の法令関係をチェック

という2点に絞られます。

過去問については、問題を解きながら頭に叩き込むという、いわゆる覚えるための訓練とテスト慣れが目的です。

テキスト → 問題集という流れが一般的ですが、宅建士の場合は関連する法律の改正はあまり多くないほうなので、いわば出題傾向はあってないようなもの。

長年、変ってないことを記憶するには問題に慣れながらのほうが効率的なのです。

筆者も過去問は、過去10年分をひたすら繰り返してました、前半の重点学習においては。

あとは関連する法規の改正は、通信教育を利用すれば必ず盛り込まれるか、サポートでフォローされるので、自らチェックする時間が無くても心配はありません。

参考書は必要か

さて、参考書は必要かという問題においては、筆者の場合は、一応、手元に置いていました。

ネット検索でも十分対応できますが、紙ベースの参考書だと自分の弱点がわかりやすくなります。

調べた部分、確認した部分に何か印をつけておいて、また参考書を開いて参照した部分に、その独自マークがついていたら理解が定着していないと判断します。

参照、確認した分、印を付けていけば、明らかに弱点が浮かび上がってきますので、後日、重点的に学習すれば良いわけです。

この活用法は参考にしてください、参考書だけに!

ちなみに参考書は1冊か2冊ぐらいで、選び方としては、

  • 発行年数が比較的新しい
  • 過去にも出版され続けている

というところに着目しながら、口コミも参考にしてみてください。

「読みやすいな」という直観も意外と無視できません。

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模擬試験の受験はおすすめ

自宅でできる模擬試験を大手の資格学校などが募集しているケースがあります。

機会があれば本番さながらの心構えでチャレンジすることもおすすめです。

時間内に解き終わることの訓練って、普段は、なかなかできません。

さらに肝心なのは、マークシートに慣れることです。

まとめ

「宅地建物取引士(宅建士)合格への勉強法!独学で一発合格の経験を惜しみなく大公開!」というテーマで、人気資格の宅建士の勉強法などについて書きました。

もう随分前の合格ではありますが、方法論などは大きく変わらないはずです。

変ったのは教材がDVDから動画になったということぐらいでょう。

受験者数はめちゃくちゃ多いですが、ともかく合格ライン以上の得点であればよいですから、毎日、積み重ねていけばよいです。

参照

一般財団法人 不動産適正取引推進機構 | 宅建試験

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