ヤーヌーハバーグワシシテルバという言葉を理解できる人は100%●●が大好きという説
内輪だけで通用する言葉とかジェスチャーって多いですよね。
方言も「内輪」に入るかどうかはわかりませんが、見知らぬ人でも同じしゃべり方だと、つい寄っていきたくなるのは日本人の良いところです。
共通の話題、認識が人とつながるきっかけにはなりますが、強制的なつながりは薄っぺらいものでしかありません。
SNSでもよくあるでしょ。
さて今回は、数年前に聞いた言葉が強烈に印象に残っているので、シェアしたいと思います。
もくじ
ヤーヌーハバーグワシシテルバを説明しなさい
問題として、あえて上から目線で書きました。
どうして設問って偉そうなんでしょう?
それはまた別の機会にするとして、「ヤーヌーハバーグワシシテルバ」は一語ではありません。
正確には、
- ヤー
- ヌー
- ハバーグワシ
- シテルバ
と4つの単語で成立しています。
つまり会話の一部です。
ヒントは人の行動ですね。
実は沖縄の言葉
沖縄出身の人は100%わかる言葉のはずです。
沖縄の人は100%沖縄が大好きなので、記事のタイトルは「説」としましたが確定要件ですね。
郷土愛は誰にでもあるとは思いますが、行き過ぎた愛情は重いので気を付けましょう。
沖縄の言葉は「ウチナーグチ」と言われます。
何度か沖縄には行ったことはありますが、ガチガチの沖縄方言は聞かれませんでした。
ビジネスだったので相手の方も対外的な言い方になったのかもしれません。
ですので余計に「ヤーヌーハバーグワシシテルバ」には度肝を抜かれたわけです。
では正解の発表です。
ヤーヌーハバーグワシシテルバの意味
あなた、なに、カッコいい服装、してるの?
ちょっと冷やかしのような感じなのでしょうか。
平易な言い方をすると、「あれ?おしゃれしちゃって、なになに?」みたいなノリのときに言う言葉のようでした。
- ヤー:あなた
- ヌー:なに
- ハバーグワシ:いいカッコ(おしゃれ)
- シテルバ:しているの?
このような解釈になります。
初めて聞いた時は、まったくわかりませんでした(汗)
生まれ育った場所での話し方が標準語
子どもの頃は、自分が生まれ育った場所での話し方は、標準語だと思っていました。
だけど全くの見当違いで、びっくりしたことを覚えています。
子どもだから許せる勘違いですね。
自分が見聞きした経験や体験は、いかにちっぽけなものかを理解しなければ、成長はありえません。
ちょっと良いこと言いましたのでメモを許可します(笑)
ただし標準語とは何かを説明するとなると非常に難しいので、ウィキペディアでも参照して頂けると助かります。
まとめ
沖縄って魅力ある地域ですね。
行きたくてもコロナ禍にあっては、訪問しにくいですよね。
コロナ禍が収束した後のことを今のうちにみっちり計画を立てると良いかもしれません。