WBCでチェコ共和国チームが話題になっているのでチェコという国について勉強してみた
野球は詳しいというほどでもありませんが、一般的なルールや著名な選手はわかるレベルです。
初めてプロ野球を観戦したのが小学生のときで、阪急vs.近鉄でした。
両先発は阪急があの山田久志氏、近鉄は口ひげのエースと言われた村田辰巳氏です。
ブーマー・ウェルズ氏や福本豊氏も見ることができて、なかなか楽しい時間ではありました。
今はWBCの一次リーグを終えたところですが、日本代表と同じプールBのチョコ共和国チームが、非常に好印象でしたので、チェコという国について知りたくなりました。
今回はチェコ共和国について書きます。
チェコ代表の印象ポイント
なぜ、これほどまでにチェコ代表が日本の野球ファンに受け入れられたのか?
あくまでも個人的な意見ですが、
- 選手や首脳陣は何かしらの職業を持ちながら取り組んでいる
- プレーにひたむきさを感じた
- 実力で本選に出場した
- 選手のレベルはけっこう高いのでは?
という点ではないでしょうか。
正直、侍JAPANの先発が佐々木朗希投手だったので、手も足も出ないのだろうと思いましたが、いやいや、しっかり野球ができているじゃないかと。
点数的には大差は付きましたが、プレー自体は紳士的ですし、好感度は高かったですね。
なんでしょう、ハツラツという言葉がピッタリ。
日本のプロ野球でも育成選手として抱えても良いかも?
チェコ共和国
外務省のデータを参照すると、
- 面積は日本の約5分の1
- 人口は1,051万人
- 首都はプラハで128万人がいる(岡山県の人口に近い)
- 言語はチェコ語
- ニ国間の関係は良好
ということでした。
国内には野球のリーグは存在するもののテレビ中継などはなく、今回のWBCでの日本戦がチェコ史上初の放送だったとか。
チェコにとっては、それほどのイベントだったということでしょう。
チェコのプラハへの行き方
WBCをきっかけにチェコに観光へ行きたいと考えている人は多いかもしれません。
筆者は飛行機頭痛を発症する体質なので、訪問はかないませんが、例として挙げてみると、
- エレミーツ航空:片道166,030円(19時間55分)
羽田空港→ドバイ国際空港(2時間15分待機)→ヴァーツラフ・ハヴェル・プラハ国際空港 - ポーランド航空:片道124,682円(18時間25分)
成田国際空港→ワルシャワ・フレデリック・ショパン空港(2時間15分待機)→ヴァーツラフ・ハヴェル・プラハ国際空港
という旅程があります。
高いと遠いなあ、ヨーロッパの国は・・・。
ちなみに直行便はありません。
旅行代理店のツアーを利用するともっと安いでしょうけどね。
日本旅行のチェコツアー
参考までに日本旅行でチェコツアーを検索すると、最安値が大人1名で378,200円です。
2泊5日というスケジュールですが(汗)
ツアーなら安いと書いてしまいましたが、甘くなかったです。
やはりEU圏への旅行はカネかかりますな。
チェコ代表に要する費用って、相当なものですね。
遠征費用に関しては、スポンサー無しでは実現しないですわ、そりゃ。
スポーツ事業などは、ともかく資金力がモノを言う世界だということが垣間見えました。
まとめ
「WBCでチェコ共和国チームが話題になっているのでチェコという国について勉強してみた」というテーマで、チェコについて書きました。
ほんの一部でしかありませんが、チェコは遠いということ、スポーツ事業はともかくお金がかかることについてはわかりました。
ツアーでチェコを訪れたとしても、相当な費用負担となります。
直行便が無いのもつらいですね。
参照
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