お酒をやめると何が変わるの?あなたに起こる変化とは?禁酒・断酒はメリットしかない!
お酒をやめると何が変わるのでしょう?人によると「人生が変わる!」なんていう人までいるようです。それくらい日常的にお酒を飲んでいると、知らぬ間に悪い要素をたくさん受けているのです。そこで、禁酒・断酒することでどんな変化が起こるのかについて、ご紹介します。禁酒・断酒はもはやメリットしかないということに気づけると思いますよ。
お酒をやめると
あなたは普段、お酒を飲む人ですか?私はすごくたくさんは飲みませんが、飲むのは嫌いではない方です。
もともとはあまりお酒に強い方ではありませんでしたが、長年飲むうちに少しずつ飲めるようになりました。それでもお酒に強い方ではありません。
飲酒は習慣化します。私もはじめは誰かと一緒に飲む程度でしたが、そのうち段々と一人でも家で飲むようになりました。
ここ数年はコロナ禍となりお店に飲みに行けなくなってしまったことにより、余計に家で飲むことが習慣となってしまい、気づけば毎日飲むようになってしまいました。
しかし、これはあまり良いことではないなと思い直し、少し前から極力ひとりでお酒は飲まないようにしています。
お酒をやめると、体に変化が現れるといいます。一体どんな変化が現れるのでしょうか。
眠りの質が上がる
お酒を飲むと眠くなるという人がいます。
これはお酒にリラックス効果があるため、緊張が解けることにより眠たくなるのでしょう。
お酒は夜に飲みますし、その時点で十分に体は疲れているので、本当は既に眠いのです。
しかしお酒自体には、覚醒作用があるため、お酒を飲んで少し眠ったとしても、しばらくすると目が覚め、その後は眠れなくなったりします。
なので、結局は長く眠れず、良質な睡眠を取ることができなくなってしまいます。
お酒をやめると、途中で覚醒することもなくなるので、睡眠の質が上がります。
そうすることで、翌日は頭がスッキリとし、疲れも取れて1日を元気に過ごすことができます。当然、仕事の効率もアップするでしょう。
食事の量が減り体重が減る
お酒を飲むと満腹中枢がおかしくなります。
たくさん飲んで、つまみをたくさん食べて、お腹はもういっぱいのはずなのに、なぜか最後にラーメンが無性に食べたくなって食べてしまい、挙句の果てに吐いてしまった…。
そんな経験のある人もいるのではないでしょうか。
これはお酒をたくさん飲むことで、満腹中枢がおかしくなったため、ついつい食べすぎてしまったものの、胃の中は限界なので吐いてしまったわけです。
このように、飲酒はついつい食べ過ぎ・飲み過ぎになってしまいます。
食べる量もそうですが、お酒自体が糖なので、たくさん摂取すると太ります。
なので、お酒をやめると、食事の量・アルコールの量が共に減り、体重が自然と減っていきます。
肌の調子が良くなる・顔つきが変わる
お酒はアルコールですが、体内でアルコールを分解する際には、水分を消費します。
そのため、本来ならアルコールの量と同じ分だけ水も飲む必要がありますが、大抵の人はお酒を飲むときに水は一緒に飲みません。
そのため、体内から水分が奪われ、脱水状態になります。
美しい肌は水分を多く含んでいますが、お酒を飲むと体内の水分が奪われ、肌にうるおいがなく劣化していきます。
また、肌の質が低下すると、たるみやシワが生じます。そうすると顔などは締まりのないたるんだ顔になってしまいます。
お酒をやめると、肌の質が良くなることで肌のたるみやシワが改善され、また、むくみも取れることで小顔化し、顔自体が若々しくなります。
まとめ
お酒をやめることで変わることをご紹介しました。すいぶんと変化が起こることがわかります。というか、本来の自分の姿に戻るわけなのですが。
これ以外にも、肝臓の負担を減らすことができるので、健康体になります。
お酒を飲む人と飲まない人との間には、実はこんなにも多くの差が生まれているのです。
ときに人と一緒にお酒を飲むことは、楽しいひと時を生みますが、普段はできるだけお酒を飲むのは控えたほうが良さそうです。
金銭面での出費もかなり削減できますし、普段の日の禁酒・断酒はまさにメリットしかないといえます。