キャッシュバックの勘定科目は?雑収入なのそれとも値引きかな?

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仕訳をしていて困るもの

仕訳をしていて困るものの一つに、キャッシュバックがあります。他にも溜まったポイントを使う場合もありますよね。

キャッシュバックをする場合と、された場合、そして溜まったポイントを使う場合についての仕訳と勘定科目をまとめてみました。

 

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キャッシュバックした場合の仕訳と勘定科目

こちらからキャッシュバックを相手方に渡した場合の仕訳と勘定科目ですがこのようになります。

事業としてキャッシュバックする場合で、実質値引きであれば「売上値引」、

借方 貸方 適用
現金 売上 商品の販売
売上値引 キャッシュバック

 

 

 

後日に渡すような場合は、「広告宣伝費」や「販売促進費」あたりとなりますが、何れにせよ科目は統一しておくことが大切です。

借方 貸方 適用
広告宣伝費または販売促進費 普通預金または現金など キャッシュバック

 

 

 

 

キャッシュバックされた場合の仕訳と勘定科目

相手方からキャッシュバックを受け取った場合の仕訳と勘定科目ですがこのようになります。

事業としてキャッシュバックを受け取った場合は「雑収入」として取り扱うと良いでしょう。

借方 貸方 適用
普通預金または現金など 雑収入 キャッシュバック

 

 

 

では、ポイントを使う場合はどうなるのでしょう?

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