いま80年代が新しい!当時ヒットした音楽(邦楽・洋楽)の振り返り

いま1980年代の雰囲気が若者にウケているそうです。音楽はその時代のファッションやアートと密接にリンクしていますから、80年代カルチャーの魅力は、音楽をたどることで見えてくるかもしれません。というわけで、1980年代にヒットした音楽を振り返ってみたいと思います。

80年代にヒットした音楽たち

音楽は本当に時代を反映しますよね。

「アレンジするときにも80年代風ポップスのように仕上げてみました」なんて表現を、今のアーティストたちも口にしたりします。

ということで、まずは1980年代にヒットした音楽を、邦楽から見ていきましょう。

売り上げ枚数だけで見ていくと、この頃は意外と演歌が強いので、今の80年代ブームの趣旨とはズレてくるかと思いますので、ここで紹介する曲は、あくまでも80年代カルチャーを象徴するヒット曲をご紹介します。

まず、80年代にダントツ売れたのが、もんた&ブラザーズ『ダンシング・オールナイト』。

しゃがれ声のもんたよしのりさんが歌うこの曲は、これまでの歌謡曲とは一線を画すもので、この曲が市民権を得たということが、まずは衝撃的な出来事かもしれません。

それから、

  • 久保田早紀『異邦人』
  • 寺尾聰『ルビーの指環』
  • クリスタルキング『大都会』
  • あみん『待つわ』

といった曲が100万枚を超える大ヒットを飛ばしました!

久保田早紀さんの『異邦人』や寺尾聰さんの『ルビーの指環』は、まさにいま流行りのシティポップといったものですね。

また、

  • シャネルズ『ランナウェイ』
  • イモ欽トリオ『ハイスクール・ララバイ』
  • 薬師丸ひろ子『探偵物語/すこしだけやさしく』『セーラー服と機関銃』
  • 杏里『キャッツ・アイ』
  • 松田聖子『ガラスの林檎/SWEET MEMORIES』『Rock’n Rouge』
  • Wink『愛が止まらない』『淋しい熱帯魚』
  • 小林明子『恋におちて』
  • 石井明美『CHA-CHA-CHA』
  • C-C-B『Romanticが止まらない』

これらも80年代を象徴した曲です。けっこう大物ミュージシャンが作詞作曲に関わっていたりするんですよね。

そういえば、近藤真彦さんの『スニーカーぶる~す』も大ヒットしましたね。

80年代は、近藤真彦、中森明菜、チェッカーズ、光GENJI、工藤静香の人気がすごかったです。

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音楽好きをうならせる80年代のヒット曲

売り上げのベストテンに入ってくる楽曲は、いわゆる一般的に売れた曲であって、本当の意味でのその時代を反映した音楽というのは、もう少しランキングの下の方にいる曲だったりします。

というわけで、今も聴きたい80年代の名曲をご紹介します。

1986 OMEGA TRIBE『君は1000%』
epo『う、ふ、ふ、ふ、』
H2O『想い出がいっぱい』
Sugar『ウエディング・ベル』
THE BLUE HEARTS『TRAIN-TRAIN』
Wink『愛が止まらない』
Wink『淋しい熱帯魚』
イエロー・マジック・オーケストラ『テクノポリス』『君に、胸キュン。』
オフコース『Yes-No』『さよなら』『君が、嘘を、ついた』『言葉にできない』
ザ・ヴィーナス『キッスは目にして!』
ジューシィ・フルーツ『ジェニーはご機嫌ななめ』
プリンセス・プリンセス『Diamonds』
レベッカ『フレンズ』
安全地帯『ワインレッドの心』
一風堂『すみれSeptember Love』
稲垣潤一『ドラマティック・レイン』
岡村孝子『夢をあきらめないで』
荻野目洋子『ダンシング・ヒーロー』
忌野清志郎+坂本龍一『い・け・な・いルージュマジック』
久保田利伸『Missing』
原田知世『時をかける少女』
五十嵐浩晃『ペガサスの朝』
五輪真弓『恋人よ』
高橋真梨子『桃色吐息』
高樹澪『ダンスはうまく踊れない』
財津和夫『Wake Up』
山下久美子『赤道小町ドキッ』
山下達郎『RIDE ON TIME』
小林麻美『雨音はショパンの調べ』
松山千春『長い夜』
松田聖子『赤いスイートピー』
松任谷由実『守ってあげたい』
上田正樹『悲しい色やね』
杉山清貴&オメガトライブ『ふたりの夏物語』
石川ひとみ『まちぶせ』
村下孝蔵『初恋』
大橋純子『シルエット・ロマンス』
大沢誉志幸『そして僕は途方に暮れる』
竹内まりや『シングル・アゲイン』『不思議なピーチパイ』
中島みゆき『悪女』
渡辺真知子『唇よ、熱く君を語れ』
渡辺美里『My Revolution』
徳永英明『Rainy Blue』
南佳孝『スローなブギにしてくれ』
柏原芳恵『春なのに』
尾崎豊『僕が僕であるために』
矢野顕子『春咲小紅』
来生たかお『夢の途中』

ぜひ聴いてみてください。

80年代にヒットした洋楽たち

続いて、80年代にヒットした洋楽を紹介します。

a-ha『テイク・オン・ミー』
J・ガイルズ・バンド『堕ちた天使』
USAフォー・アフリカ『ウイ・アー・ザ・ワールド』
アース・ウィンド・アンド・ファイアー『レッツグルーブ』
アイリーン・キャラ『フラッシュダンス』
イエス『ロンリー・ハート』
ヴァン・ヘイレン『ジャンプ』
エルヴィス・コステロ『ヴェロニカ』
エレクトリック・ライト・オーケストラ『トワイライト』
オリビア・ニュートン・ジョン『ザナドゥ』『フィジカル』
カイリー・ミノーグ『ラッキー・ラヴ』『愛が止まらない』
カオマ『ランバダ』
カルチャー・クラブ『カーマは気まぐれ』
クインシー・ジョーンズ『愛のコリーダ』
クール・アンド・ザ・ギャング『セレブレイション』
クリストファー・クロス『ニューヨーク・シティ・セレナーデ』
ケニー・ロギンス『フットルース』『デンジャー・ゾーン』
サバイバー『アイ・オブ・ザ・タイガー』『バーニング・ハート』
シカゴ『素直になれなくて』
ジャーニー『オープン・アームズ』『セパレイト・ウェイズ』
ジャネット・ジャクソン『リズム・ネイション』
ジョージ・ベンソン『変わらぬ想い』
ジョン・レノン『スターティング・オーヴァー』『ウーマン』
シンディ・ローパー『ガールズ・ジャスト・ワナ・ハヴ・ファン』
スターシップ『シスコはロックシティ』
スティーヴィー・ワンダー『心の愛』
ダリル・ホール&ジョン・オーツ『プライベート・アイズ』
トニー・バジル『ミッキー』
ネーナ『ロックバルーンは99』
ノーランズ『ダンシング・シスター』
バングルス『胸いっぱいの愛』
ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース『パワー・オブ・ラヴ』
フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッド『リラックス』
フレディ・マーキュリー『ボーン・トゥ・ラヴ・ユー』
ブロンディ『コール・ミー』
ベット・ミドラー『ローズ』
ベリンダ・カーライル『ヘブン・イズ・ア・プレイス・オン・アース』
ベルリン『愛は吐息のように』
ボーイズ・タウン・ギャング『君の瞳に恋してる』
ボニー・タイラー『ホールディング・アウト・フォー・ア・ヒーロー』
ボビー・マクファーリン『ドント・ウォーリー、ビー・ハッピー』
ポリス『見つめていたい』
ボン・ジョヴィ『リヴィン・オン・ア・プレイヤー』『禁じられた愛』
マイケル・ジャクソン『今夜はビート・イット』『スリラー』『ビリー・ジーン』『バッド』『スムーズ・クリミナル』
マドンナ『ライク・ア・ヴァージン』『マテリアル・ガール』
ユーリズミックス『ゼア・マスト・ビー・アン・エンジェル』
ライオネル・リッチー『セイ・ユー・セイ・ミー』
ラン・ディーエムシー『ウォーク・ディス・ウェイ』
リック・アストリー『トゥギャザー・フォーエバー』
リマール『ネバーエンディング・ストーリーのテーマ』
レイ・パーカー・ジュニア『ゴーストバスターズ』
ロス・ロボス『ラ・バンバ』
ワム!『ラスト・クリスマス』『ウキウキ・ウェイク・ミー・アップ』『フリーダム』

80年代は、オリビア・ニュートン・ジョン、カイリー・ミノーグ、ケニー・ロギンス、サバイバー、ジャーニー、ジョン・レノン、ボン・ジョヴィが人気でした。

そしてなんといっても、80年代を代表するのは、マイケル・ジャクソン、マドンナ、ワム!でしょう。

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まとめ

80年代はもう、今から30年以上も前の時代ですね。

当時青春時代を過ごした人たちも、今ではすっかりおじさん、おばさんです。

80年代は日本がどんどんと成長して、豊かになっていった時代です。

庶民の生活レベルもどんどん上がり、根拠のない未来に対する希望に満ちたムードに包まれていた唯一の時代と言えるでしょう。

この頃から海外旅行に行く人も増え始め、バブル崩壊前のころは、社員旅行で海外へというのもさほど珍しいものでもありませんでした。

そんな時代だったからこそ、さまざまなカルチャーが盛り上がり、音楽制作の予算もたっぷり、意味もなく海外レコーディングしたりして。

みんなもレコードを買うものだからミュージシャンもすごくもうかったでことしょう。

今考えると変な時代ですが、みんな心に余裕があったのか、なんとなく今とは違う少しユルい空気に包まれた心地よい時代だったように思います。

そんな雰囲気を音楽から敏感に感じとった今の若い人たちが、80年代のカルチャーに興味を持っているのかもしれませんね。

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