楽天証券の積立NISAで投資先に迷って米国株インデックスファンドで様子見たら利益出てた!

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積立NISA、気になっている人は多いと思います。

だけども、

  • しくみがわかりづらい
  • メリットがわからない
  • 自分で運用する自信がない
  • 投資するお金があまりない

といったような弱気と言うか、やらない理由ばかりが目立っている印象です。

税金がかからない点を、なぜ、有利と見ないのか不思議でしかありません。

そんな筆者もまだ「お試し」レベルではありますが、運用を開始して4か月が経過しています。

楽天証券で積立NISAの口座を開設しましたが、正直、何の検討もせずに、直感でスタートしたことだけは自信を持って言えます(汗)

そこで今回は、真っ正直に運用成績を公開し、投資はリスクがあるなど「当たり前」のことをドヤ顔で言うだけで、何もしない人の背中を押してみたいと思います。

申し訳ないけど、銀行の普通預金や定期預金では、実質、目減りしていくだですよ。

世の中、変わったんです。

積立NISAの投資環境

投資環境という言い方がふさわしいかどうかは疑問ですが、どこで、どうやって、どれぐらい投資しているのかといったことを、包み隠さずお伝えします。

  • 証券会社:楽天証券
  • 投資口座:つみたて(積立)NISA
  • 積立開始:2023.5月
  • 投資月額:5,000円(楽天カード決済)
  • 決済通貨:円
  • 投資対象:楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・VTI)

ちなみに積立NISAは投資信託を選ぶわけですが、投資信託は買付する場合は、投資金額の他に、

  • 買付手数料
  • 口座管理料
  • 管理費用
  • 信託報酬

など、諸費用の部分も一応、確認しておいた方がよいです。

できれば管理費用(信託報酬)は0.5%以下で、後は無料のファンドから選ぶようにしたいところです。

特に小さい金額を積立する場合は。

チリも積もれば山となるということで、小さな諸費用も積みあがっていくと勿体ないですから。

ちなみに、楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・VTI)の管理費用は信託報酬を含んで0.162%です。

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5か月の運用成績

積み立てを開始してから5か月が経過しましたが、一応、利益は出ています(汗)

楽天証券 つみたてNISA

かなりショボイですが、マイナスよりはマシ。

ファンド自体も基準価額が上昇しているので、運用成績は今後も悪くはないと予想しています。

来月、つまり6か月目から投資額を10,000円に増やして、また、様子を見たいと考えました。

別のファンドに投資する可能性もあります。

ただし条件は、管理費用のみ負担するファンドに限ります。

これまで通貨は「円」でしたが、「ドル」でも投資してみようかと・・・。

もしくは少しまとまった額をドッと投資してみようかなとも考えてます。

積立NISAのメリット・デメリット

改めて積立NISA(Nippon Individual Savings Account)の主なメリットとデメリットを解説します。

2024年度から大きく変更しますので、現時点での言及になります。

メリット

積立NISAでは、特定口座税法に基づいて、一定の期間内および一定の範囲内での利益や配当が非課税となります。

これにより、資産を増やすために税金を支払う必要がなく、収益を最大化できます。

積み立て型の制度であるため、長期的な資産形成を目指す場合は最適です。

資産を定期的に積み立てることで、時間をかけて資産を成長させることが可能となります。

株式、投資信託、債券、不動産投資信託(REITs)など、多くの異なる資産クラスに分散して投資できます。

自分のリスク許容度に合わせたポートフォリオが構築可能です。

さらに、自動的な積み立て設定を行えば、毎月一定額を自動で投資口座に積み立てることができます。

これにより、投資への取り組みが容易になります。

デメリット

積立NISAには、年間の投資額の上限が設定されており、上限を超えて積み立てることはできません。

また、特定の銘柄や商品に対しても制限があるため、自由な選択が制約されることがあります。

一定の期間内に非課税の特典が提供されますが、その期間を逃すと特典が適用されません。

また、特定の条件を満たさない場合、非課税期間が途中で終了することもあります。

この辺は2024年からのルールを改めて確認する必要がある部分です。

あくまでも投資ですから、市場の変動に晒されるため、元本保証がないことは知っておくべきことです。

また価格変動リスクが常に伴い、資産の価値が下落する可能性があります。

最後に、前述しましたが積立NISAを利用する場合、証券会社やファンドマネージャーに手数料がかかることがあります。

これらの費用が収益を圧迫することがあるため、なるべくなら各手数料が無料であるファンドを選びたいところです。

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まとめ

「楽天証券の積立NISAで投資先に迷って米国株インデックスファンドで様子見たら利益出てた!」というテーマで、積立NISAのレポートをしてみました。

積み立てNISAは、税制優遇の恩恵を受けながら資産を形成するための魅力的な投資方法です。

なかなか一歩を踏み出すのに時間がかかりましたが、スタートしてしまえば、自動的に毎月積み立てしてくれるので、楽っちゃ楽です。

普通預金で眠らせておくだけでは、自己資産の成長はあり得ません。

参照

つみたてNISA(積立NISA)| 楽天証券

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