【悲報】壊したエアコンの修理にチャレンジするも、結果は… そして起こった新たな悲劇とは
先日のエアコンの分解清掃が思わぬ展開を招き、結局エアコンのパーツを損壊し再起不能にしてしまった話の続きです。その壊したパーツを偶然ネットで見つけたがために、エアコンのDIY修理のチャレンジを決行!しかしその結果は…。そしてその後に発覚した新たな問題により、我が家のエアコン稼働は遠のいていくばかりに…。
もくじ
壊したエアコンが諦められずに
先日、エアコンの掃除をしようと思って分解した結果、パーツを破損させて、結果的に壊してしまったエアコン。
↓詳細はこちらをご参照ください。
そのエアコンが諦められずに、ネットで解決策を探していたら、なんと破損したパーツを売っているのを発見!
しかも外れなかった送風ファンの仕組みも理解できたことで、修理してみたい熱が俄然高まってきました。
嫁に話したらきっと「いい加減にしろ!」と言われると思い、まずは一旦冷静になることにし、嫁が仕事から帰宅するのを待つことに。
夕方になり、嫁の帰宅とともにダメ元で相談してみると、「ここまできたら数千円のことだし、チャレンジしてみれば?」と、あえなくOKが。
ということで、パーツを早速注文しました。ここまでは順調です。
なんとか自分の手でエアコンを復活させてやる!
その時は、気持ち的には勝利を掴んだも同然でいたのですが…。
送風ファンの交換にチャレンジ
2日後に注文した送風ファンが届いたので、早速送風ファンの交換にチャレンジです。
2度も分解組み立てを行ったので、もう動画を見なくともあるところまではスイスイと分解できるようになりました(笑)。
ところが、壊れた送風ファンを外す段階になって、固定しているビスを外すものの、それでもファンが取り外せないという想定外のことが発生。
おかしいな…。新しく届いた送風ファンを見ても固定はビス1本でモーターに止まっています。これを緩めれば簡単に外れるはずなのに…。
ここで諦めるわけにもいかないので、結局、前回分解した以上に、電気系統のパーツも外し、試行錯誤の末、モーター部分を半分取り外すところまで分解することに。ここまで来ると怖いものなしです(笑)。
そうしてやっと壊れた送風ファンを取り外すことができ、新しいファンと交換完了。手で回してみても、くるくるとよく回っています。これなら今回は何の問題ないはず!
1時間でお釣りがくるはずのところを、結局2時間近くかけてなんとか送風ファンを交換し、元通りになるところまで戻しました。
これでバッチリでしょ!
いざスイッチオン!
上手く稼働して涼しい風がさーっと出てくる場面をイメージしつつ(イメージは大事!)、リモコンのスイッチをオンに。
しかし、前回ほどまでではないにせよ。カタカタと何かが擦れるような不吉な音がしています。
えーっ!何で?
気持ち的には納得がいきません。だって今回は完璧なはずだから。
しかし送風ファンの回転が早まるに連れ、異音もだんだんと大きくなっていきます。
前回の異音の後のエアコン本体の激しい振動、そして確実に送風ファンが壊れた激しいガラガラ音。
またあの日の二の舞いか?あのときの映像が脳裏をよぎります。
結局、安全のことを考え、大人しくスイッチを切り、自分でエアコンを修理することは諦めることにしました。
2時間ほど汗だくで作業したにもかかわらず残念な結果に終わり、疲れもどっと溢れてきました…。
エアコンを購入したら新たな問題が発覚
実は、先日エアコンが壊れた日に、その足でエアコンを購入しに近所のドン・◯ホーテに行き、手頃なエアコンを購入しておりました。
ただ到着までに少し時間があったので、今回の修理を試みたわけです。
結局は直せなかったので、諦めて購入したエアコンを付けてもらおうと、エアコン取付業者を探すことに。そこで、新たな問題が発覚しました!
エアコン専用の電源コンセントがないと、エアコンの設置工事はできないと言うのです。
確かに5年前にエアコンを設置してもらった時も、「本当は…」なんて業者が言っていたことを思い出しました。
しかし我が家は古いマンションなため、エアコン専用の電源がありません。そのため、近くのコンセントから延長コードを使ってエアコンとつなぎこれまで使っていました。
今回もそのつもりでいたのですが、取付業者がその方法では工事を請けられないと言うのです。どうやらここ2、3年でエアコン専用コンセントについて厳しくなったようで、無視して設置をすると業者としての仕事を失いかねないのだとか。
確かにネットで調べてみると、うるさいくらいにエアコン設置の際は専用の電源を使用するようにと謳っています。
となるとエアコン設置のその前に、エアコン専用のコンセントを引く工事をしなくてはなりません…。
我が家のエアコンはいつ付くの?
そこでまた、エアコン用の電源工事をしてくれる業者探しが始まりました。
しかもこれまた我が家の仕様で、簡単にエアコン用電源の増設ができないということもわかりました。
そのため工事も大掛かりなものになり、その工事を直近で行ってくれる業者がなかなか見つからないのです。
しかも費用も通常のエアコン用コンセントの増設工事の何倍も掛かるそうです。
そしてそれが終わらない限り,エアコンの設置予約も取れません。
連日の猛暑で熱中症の注意喚起がなされる中、どうすることもできない状態にあります。きっと同じような状況にある人も、日本の何処かにいるのでしょうけれど、まさかこんなことが起こるとはエアコンの清掃を始めたあのときにはまるで想像していませんでした。
幸い扇風機だけは家族の人数分以上にある我が家。これでなんとか熱帯夜をしのぎながら生きています。
このままではエアコンが着く頃には、夏が終わるなぁ…。
それまで無事に過ごせるのだろうか…。