野球観戦中にビールだけで1万円!えげつないお酒好きのアルコール消費と支出を探る!
先日の三連休初日、野球観戦に筆者以外が楽しんだことを書きました。
ヒルトンの宿泊料金も上がっているなんてことも情報として盛り込みましたが、後日、それ以上に驚いたことがありました。
野球観戦中にビールを1万円分飲んだというのです。
家族がじゃないですよ、1人の支出です。
誰ということは控えますが、親族の中でも酒豪の部類に入るわけですが、まさか、これほどまでとは思いませんでした。
筆者はアルコールを嫌う人種なので、この1人で1万円という指標が、どのようなレベルなのかさえわかりません(汗)
普通なのか、ちょっと多いのか、それとも序の口なのか・・・。
そこで今回は、アルコール消費に対する支出について考えてみたいと思います。
もくじ
年間飲み代約7万円
とある企業による、20~50代の社会人男女1,000人を対象にした調査結果を参照してものです。
年間の飲み代(飲み会)に要する平均金額は約7万2,000円。
1回あたり約4,000円の支出で、大体、17~18回は飲み会に参加している計算です。
コロナによる飲み会離れの結果でもありますから、それ以前はもっと多かったということが考えられます。
マジか・・・。
ここ数年、いや数十年、飲み会なるものに参加していない筆者は、その飲み会界隈では浮世離れした存在であることは認めます。
自ら好んで、そういう立ち位置にいるわけですけど、この年間7万円という指標についての評価はできません(汗)
個人的な所感としては「高い!勿体ない!」でしかないからです。
ビール1万円分
どこのビールかと言えば、福岡市のPayPayドームです。
売り子さんから買ったとのこと。
1杯850円と聞いたので、1万円分だと約12杯になります。
野球の試合時間は2時間から3時間ですが、そんなもんですか、ビール好きの人のペースって・・・。
なんだか信じられませんが現実です。
ビールだけじゃなく、焼き鳥やたこ焼きなどのおつまみも同時に食するわけですから、1万2,000円ぐらいは払っている気がします。
ビールを嗜む人って、食べる量もエグい印象があるのですが、そんなに入るものなんですね。
聞いただけでおなか一杯でした(汗)
毎日晩酌での年間支出
さて、毎日のように夕食はビールとともにというビール党の人も多いかと思います。
夫婦でビールが大好きというケースも珍しいことではないはずです。
実はビールについての知識があまりなく、発泡酒とそうでないマジなビールの区別も付かない筆者ではありますが、仮で年間の支出を計算してみました。
発泡酒ではないマジな缶ビール(350ml)の平均価格を求めます。
ちなみにビール好きな方は、1本ずつ買わずにケース買いが多いと思いますので、それをベースにします。
独自にリサーチした結果、24本入りのサッポロ黒ラベルは1本あたり200円ぐらいで、計算もしやすいので、これで結果を導きます。
夫婦2人が毎日1本365日消費した場合は、
(2×365)×200=146,000
約15万です・・・。
ただし1日1本で納まるとは考えられないので、実際は15万円以上と推測できます。
晩酌と飲み会の合計額
前述の飲み会と晩酌を合わせると、20万円~30万円が年間のアルコール支出ということになります。
あくまでも目安に過ぎませんが、近いところはあるのでは?
やはり勿体ない・・・。
子どもには全く還元されない支出が年間で数十万円ですよ。
学習塾や習い事に使えますよ、それだけの金額があれば。
もちろん旅行もそうですし、日用品でも何でも広く用途は考えられます。
けど、そんなことはお構いなしに、楽しみのために数十万なんですよね・・・。
いや、ともかくすごいとしか言えません。
これにタバコ代、パチンコなどの遊興費、趣味、ゲーム課金・・・。
そりゃ家計が苦しくなるでしょうに。
まとめ
「野球観戦中にビールだけで1万円!えげつないお酒好きのアルコール消費と支出を探る!」というテーマで、アルコール消費における支出について考えてみました。
あくまでも単純計算なので信憑性には疑問を持たれても仕方がありませんが、下手すると年間で20万30万は飛んでいるということですよね。
大きくハズレているとも思えません。
参照
「ビール」及び「発泡酒・ビール風アルコール飲料」の購入数量|総務省統計局