アロエは皮ごと食べる?アロエの下処理方法や食べるときの注意点・健康効果などについて

アロエは昔から「医者いらず」と呼ばれており、傷に塗ったり、食べたりと、民間療法で用いられてきた植物です。そんなアロエですが、皮ごと食べたほうが効果があるのか、食べる前に何か下処理などするべきなのかといった注意点や健康効果などについてお伝えします。

アロエと健康効果

アロエは、ユリ科アロエ属の常緑多肉多年草の総称で、サボテンに似ていますがサボテンの仲間ではありません。

アロエには300種類以上の品種があるといわれていおり、日本ではキダチアロエ、アロエベラ、ケープアロエの3種類が有名です。

アロエは古来から生薬として使われており、古代エジプトでは下剤としても使われていたそうです。

アロエにはおよそ200種類もの有効成分が含まれており、以下のような効果が期待されます。

  • 腸内環境を整える効果
  • 胃の健康を保つ効果
  • 殺菌作用
  • 便秘解消効果
  • 抗がん作用
  • 免疫力の増強
  • 炎症を抑える作用
  • 美肌効果
  • 美白効果
  • 火傷などの傷を治癒する効果
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アロエは皮ごと食べる?

アロエにはいくつか種類がありますが、いずれのアロエも基本的には皮は食べません。

アロエの皮には、「アロイン」という下剤としても使われてる成分や、「アントラノイド」という発がん性のある成分が多く含まれています。

また、アロエの皮は苦味も強く、皮ごと食べるのには適していません。

なので、アロエは皮ごと食べずに、皮をむいたゼリー状の部分のみを食べるようにしましょう。

アロエの下処理方法

アロエを食べる際の下処理の方法です。

※アロエはぬるぬると滑るので、包丁で手を切らないように注意しながら行ってください。

  1. アロエをキレイに洗い、水気を拭き取って5cmくらいの長さに切る
  2. アロエを立てて、両端のトゲを切り落とす
  3. アロエを寝かせ、上皮と葉肉の間に包丁を入れ、そぎ切りする
  4. 続いて、下の皮と葉肉の間に包丁を入れてそぎ切りする
  5. あとは食べやすい大きさに切って完成

熱湯で1分ほど茹でてから冷水にさらすと、苦味とぬめりを取り除けるのでおすすめです。

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アロエの食べ方

アロエはそのままでも、調理しても美味しく食べることができます。

ここでは様々なアロエの食べ方を紹介します。

アロエの刺身

アロエの中身を取り出し、食べやすい大きさに切ったら、醤油をつけて刺身としていただきます。

アロエヨーグルト

アロエを熱湯にくぐらせ、ぬめりを取り冷蔵庫で冷やします。ヨーグルトにトッピングしていただきます。

アロエのシロップ漬け

下処理したアロエを砂糖や好みのシロップを加えて10分ほど煮ると、自分好みのシロップ漬けがつくれます。はちみつに漬けてもOKです。

アロエの苦い味が苦手な人は、食べやすくなるのでおすすめです。

アロエを食べるときの注意点

アロエは健康効果が高い食材ですが、食べる際の注意点がいくつかあります。

アロエには多くの食物繊維が含まれており、排便を促す作用のあるアロインを含むため、食べ過ぎると腹痛や下痢になる可能性があります。

そのため、1日に大人が食べてもいいアロエの量の目安は、60g程度といわれています。

また、妊娠時に一度にたくさんのアロエを食べると、子宮収縮を引き起こし、流産や早産の原因になる可能性があるといわれています。

妊娠時の便秘解消が目的であっても、アロエの食べ過ぎには注意してください。

まとめ

アロエの皮にはアントラノイドという発がん性物質が含まれているので、下処理をして中身だけを食べるのがおすすめです。

アロエの皮にも美容成分が豊富に含まれているので、ネットなどなどの袋にまとめて入れて湯船の中に入れれば、お肌すべすべ効果が得られるそうです。

アロエは栄養豊富で様々な健康効果も期待できますが、食べ過ぎると下痢など原因になる可能性があるので注意してくださいね。

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