寒い時期の朝に起きれない人がスマホ1台で思いのほかスッキリと目覚める方法を伝授!
寒くなると布団から出たくないのは、世界中の共通した意見だと思いますが、スッキリと起きる人もいるから不思議です。
平日は朝の7時に目覚めれば十分なのに、5時50分頃にトイレに行きたくなって目覚めるというのは、かなり最悪な現象と言えます。
しばらく葛藤するんですよね、トイレに行くべきか、ねばって30分は寝るか・・・。
しかし残念ながら粘ることは不可能です。
どうせなら目覚ましをセットした時間にスッキリと目覚めたいものですが、それでも起きれないという人にとって、良さそうな方法がありましたので紹介します。
朝寝坊の改善案は期待できない
朝寝坊が常習の人は、大体、できないことを自分に課しやすい傾向があります。
- 朝活しよう
- ウォーキングを始めよう
- 1時間だけ早くタイマーセットしよう
- 早めに寝よう
- 気合しかない
大体、失敗するわけですが、まず、朝寝坊というのは若い時だけができる特権とも言えるものです。
仕事の時間に間に合わない、朝にゆとりがないというリスクは常にありますが、加齢と共に、自然に睡眠時間は短くなります(汗)
脳の働きが活発な若い時だからそこの傾向と言えるかもしれませんが、世間的にはウケが良くないのは確かです。
印象も良くないですし、朝寝坊な義理堅くて責任感が強い人には、これまで出会ったことはありません。
そうした経験からも、朝寝坊の人は早起きは諦めて、定刻に起きるという目標がよろしいかと思います。
効果の薄い目覚め術
昔から朝寝坊対策として、さまざまな方法が知られています。
代表的なものとしては、
- 時計を遠くに置いてアラームセット
- 複数の時計からアラームを鳴らす
- 目覚ましアプリでスヌーズ設定
- 第三者に起こしてもらう
- 電話で起こしてもらう
といったことを聞いたり、あるいは実践したこともあるかと思います。
多分、効果は薄いはずなんですよね・・・。
アラーム系はアラーム音が聞こえないとダメですし、起こしてもらう系も直接的に叩き起こされるならともかく、遠隔だと全く意味はありません。
もっとも確実性があるのは、やはり「ちょっとした罰」なんです。
リスクを背負って目覚めよ
ちょっとした罰を自らに課すと、定刻に起きる可能性は高まります。
仕事に遅刻というのは、ケースバイケースですが実は大した罰はならないこともあるんですよね・・・。
せいぜい上司からの叱責ぐらい。
これがバイトだったら時給が下がるとか、常習化するとクビだとか、そういう状況もあるかと思いますが、次のバイト先の面接で黙っておけばプラマイゼロに戻るわけです。
そこで「お金」が絡んでくると、ちょっとは違ってきます。
簡単な話しで、寝坊したらいくらという罰金制度が良いのではないかと考えますが、徴収については事務的に実行されることが重要です。
口約束にしないしくみの上で実行することに意味があります。
朝寝坊すると課金するアプリ
たまたま見つけたのがメザミーというアプリです。
早起きするなら「メザミー」 | 寝坊も二度寝も絶対にしたくないあなたへ
ものすごくシンプルなアプリで、寝坊すると課金されるしくみなのです。
これは緊張感ありますね。
課金されたお金はアプリの運営費に回されるということで、ナイスアイデアだと感じました。
まあ、賛否はあるようですが、第三者がとやかく言う必要はありません。
大体、今のご時世、第三者がいろいろと文句言いすぎ。
もし本気で朝寝坊を改善したいのならば、導入してみてはいかがでしょうか。
まとめ
「寒い時期の朝に起きれない人がスマホ1台で思いのほかスッキリと目覚める方法を伝授!」というテーマで、朝寝坊の改善について書きました。
いや、すごいところに目を付けたアプリがあったもんです。
悩んでいる人も多いようですし、さりとて確実な対策も確立されていない分野ですが、自らの覚悟を動機にして罰金ではなく課金というところが特徴と言えます。
お金取られるのがイヤなら起きろよというシンプルさが良いですね。
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