部屋の中に大きなカメムシ!強烈なニオイを放つカメムシはどこから進入するの?駆除方法は?

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つい先日、部屋を掃除ていたときのことです。

掃き出し窓の上側、薄いカーテン越しに中世の騎士が持つ盾のような影を発見しました。

とっさにカメムシだなと認識したのですが、ああ、温かくなってきているから動き出してるのだろうと、春の足音を感じていたのですが・・・。

影とは言え、立体的に見えるので近づいて確認すると、思い切り窓の内側、つまり室内にいつ飛び回っても良い体制で徘徊していたのです。

こういうときって一瞬、動きが止まります。

同時に危険警報が脳内に響き渡り、異臭を放出させてはならないと身を引き締めるわけです。

ということでカメムシ駆除の顛末について書きたいと思います。

カメムシとは

カメムシは一般的に、茶色や緑色などの地味な色で、体型は平たく、楕円形や盾のような形をしています。

植物や果物などを食べることが多く、農作物などに被害をもたらすこともあります。

また、一部の種類は、体液に強い臭いを持っており、敵から身を守るために分泌することがあるのでやっかいです。

カメムシがニオイを放っていなくても、くさいニオイがするのは気のせいでしょうか(汗)

ともかく室内に入ってくること自体が脅威です。

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室内進入の経路予想

なぜ、室内に進入していたのか、あくまでも推測に過ぎませんが、

  • 玄関の開け閉めの際にスッと入る
  • 郵便受けからしれっと進入
  • 運悪く衣服に引っ付けたまま帰宅

という3つの容疑が浮かび上がります。

まず自宅では、換気以外で窓を開けっ放しにすることはありません。

我が家の新聞受けはドアに受け口が付いているパターンですから、郵便物が挟んであると、昆虫は容易に進入が可能なのです。

ゆえに容疑としては最大レベルとなります。

衣服につけたまま帰宅という線は、可能性としては高くは無いものの、無視できません、相手が虫だけに・・・。

カメムシの駆除方法

もし室内にカメムシを発見したら、どうすれば良いのでしょうか。

最善策ってなかなか浮かびませんが、ヤツが蠢いている最中に頭を働かせて、3つの選択肢を挙げました。

  1. 新聞紙で叩き落とす
  2. 掃除機で吸い上げる
  3. 殺虫剤を撒く

昭和世代なら誰もが害虫との戦闘に用いる武器が新聞紙です。

そのほとんどは対ゴキブリ用として重宝されるのですが、大概の害虫ならば、確実に仕留められます。

しかし今回はカメムシで、刺激すると異臭を放つというリスクが考えられるため、今回は採用しませんでした。

掃除機で吸い取るのは「生け捕り」でありますから、その後がイヤです・・・。

殺虫剤もあまり使いたくないので、結論としては、ほうきで掃き出しました。

やはり昭和の道具が活躍します。

新聞のように仕留めるのではなく、そのしなやかさでなぎ払ったわけです。

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無益な殺傷を回避

ほうきによって無益な殺傷を避け、平和的に解決することができました。

外界に放たれたカメムシは、おそらく時間が経過すれば、どこかへ移動することでしょう。

その際は天敵である鳥などに捕食される可能性はありますが、それはこちらが関知することではありません。

それにしてもデカかった・・・。

写真を撮影する余裕はありませんでした。

いつもパシャパシャと写真を反射的に撮る人は、否定するわけではありませんが、やはり周りが見えてないことが多いのではないでしょうか。

危機感もそうですし、なにより撮影が最優先って、どう考えてもおかしいなと・・・。

まとめ

「部屋の中に大きなカメムシ!強烈なニオイを放つカメムシはどこから進入するの?駆除方法は?」というテーマで、カメムシの駆除などについて書きました。

いやあ、参りますよね・・・。

室内に害虫が現れたのは、20年近く住んで2度目です。

初回はゴキブリでしたが、マジでやめて欲しい・・・。

参照

カメムシ 家への侵入防ぐには? | NHK

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