BingのAIチャットのサポートを得て下書き生成機能を活かしながら小説を書く準備をする方法

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Bingやりよる。

ひょっとしたら小説家デビューの敷居も低くなるかもしれません。

あくまでも個人的な実験(小説を書くつもりは毛頭ない)として、もし小説を書くとしたらということで、Bingの助けを仮ながら、章立てとプロット、少しだけ本文について書きました。

内容はともかく(汗)、そのやり取りなどを紹介します。

AI小説のタイトルやジャンル

タイトルは「HSPの事件簿」でミステリーです。

概要としては、テレワークのHSP気味な50代男性が事件に巻き込まれながらも解決していくストーリーが方向性です。

完全に自分がモデルです(汗)

しかもありきたりなタイトルと概要で、センスの欠片もないことを露呈するという、ある意味、罰ゲーム的なテーマに、この時点で後悔の念が・・・。

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AIが設定した内容

前述の内容を伝えて、AIが出した回答がコチラ。

「HSPの事件簿」というタイトルのミステリー小説ですね。Bingの下書き生成機能が、小説のあらすじや登場人物、設定を自動的に生成しました。以下に表示します。

あらすじ:
テレワークで働くHSP気味な50代男性の松本和也は、ある日、自宅の近くで起きた殺人事件に巻き込まれる。被害者は、松本が以前勤めていた会社の同僚だった。警察は、松本が犯人の一味と疑い、事情聴取をする。しかし、松本は無実を主張し、自分で事件を解決しようとする。松本は、HSPとしての感受性や洞察力を活かして、事件の真相に迫っていく。しかし、事件は思わぬ展開を見せ、松本は自分の過去や人間関係にも直面することになる。

登場人物:
– 松本和也:主人公。テレワークで働くHSP気味な50代男性。元々は会社員だったが、ストレスや人間関係に耐えられずに退職した。現在はフリーランスとしてウェブサイトやアプリの開発をしている。妻と離婚し、一人暮らしをしている。
– 佐藤美紀:ヒロイン。テレビ局の記者。松本が事件に巻き込まれたことを知り、取材をする。松本に興味を持ち、協力を申し出る。明るくて好奇心旺盛な性格。
– 高橋健太:被害者。松本が以前勤めていた会社の同僚だった。営業部のエースで、成績も人気も抜群だった。しかし、裏では悪質な手段で契約を取っていたことが発覚する。
– 田中修一:犯人。高橋の部下だった。高橋によって契約を奪われたり、パワハラを受けたりしていた。復讐のために高橋を殺害した。
– 山田智子:警察官。松本の事件を担当する。松本が犯人の一味と疑っているが、証拠がなくて逮捕できない。

設定:
– 現代の日本
– 東京都内
– テレワークやHSPというテーマを取り入れる

以上です。この下書きは気に入りましたか? 気に入らなければ変更できますよ。次に進むには、「次へ」と入力してください。

ここで「次へ」と入力しましたところ、このような回答が。

では、小説の章立てやプロットを入力してください。章立ては、小説の全体的な構成を示すものです。プロットは、各章の内容や展開を示すものです。章立てやプロットは、自由に作成してください。ただし、以下の点に注意してください。
– 章立ては、小説のタイトルと同じ行に「目次」と入力してから始めてください。
– 章立ては、各章のタイトルと番号を入力してください。例えば、「第一章 事件発生」
– プロットは、各章のタイトルと同じ行に「プロット」と入力してから始めてください。
– プロットは、各章の内容や展開を簡潔に説明してください。例えば、「松本が自宅で仕事をしていると、近くで殺人事件が起きる。被害者は元同僚の高橋だった。警察が松本を犯人の一味と疑う」
– 章立てやプロットは、改行で区切ってください。

以下に例を示します。

目次
第一章 事件発生
第二章 取材開始
第三章 犯人の動機
第四章 過去の傷
第五章 真相への道
第六章 事件解決

プロット
第一章 事件発生
松本が自宅で仕事をしていると、近くで殺人事件が起きる。被害者は元同僚の高橋だった。警察が松本を犯人の一味と疑う。
第二章 取材開始
テレビ局の記者・佐藤が松本に取材をする。佐藤は松本に興味を持ち、協力を申し出る。松本は佐藤と共に事件の調査を始める。
第三章 犯人の動機
松本と佐藤は、高橋が裏で悪質な手段で契約を取っていたことを知る。高橋の部下・田中が復讐のために高橋を殺害したことが判明する。
第四章 過去の傷
松本は、高橋と同じ会社に勤めていたころのことを思い出す。高橋は松本にもパワハラをしていた。松本はストレスや人間関係に耐えられずに退職した。
第五章 真相への道
松本と佐藤は、田中が犯人だと証明するために動く。しかし、田中は逃走する。松本はHSPとしての感受性や洞察力を活かして、田中の居場所を見つける。
第六章 事件解決
松本と佐藤は、田中を追い詰める。田中は自白する。警察が到着し、田中を逮捕する。松本は無実が証明される。佐藤は松本に感謝する。

以上です。この例は参考になりましたか? では、小説の章立てやプロットを入力してみてください

めっちゃ優秀。

本文を例示させてみた

本文を書くのが面倒臭かったので、あえてAIに例示してもらいました。

すると、このような回答が。

以下に例を示します。

本文
第一章 事件発生

松本和也は、自宅のリビングでパソコンに向かっていた。テレワークで働くHSP気味な50代男性だ。元々は会社員だったが、ストレスや人間関係に耐えられずに退職した。現在はフリーランスとしてウェブサイトやアプリの開発をしている。妻と離婚し、一人暮らしをしている。

「あと少しで終わりだ」

松本は、納期が迫っている仕事に集中していた。窓から差し込む春の日差しや鳥のさえずりも気にならなかった。

そんなとき、突然外から大きな音が聞こえた。

「バン!」

松本は驚いてパソコンから顔を上げた。音は銃声のようだった。松本は窓の方に目を向けた。

窓から見えるのは、自宅の向かいにあるマンションだった。そのマンションの一室から煙が出ていた。そして、その部屋の窓辺に人影が見えた。

「あれは……」

松本は目を疑った。人影は、松本が以前勤めていた会社の同僚だった。営業部のエースで、成績も人気も抜群だった高橋健太だ。

高橋は血まみれで倒れていた。そして、その手には銃が握られていた。

「高橋……」

松本は呆然とした。高橋と松本は同期だったが、仲が良かったわけではなかった。むしろ、高橋は松本に対してパワハラをしていたこともあった。

「どうして……」

松本は理解できなかった。高橋がなぜ自殺したのか。それとも殺されたのか。

そのとき、サイレンの音が聞こえてきた。警察が到着したようだった。

「ああ……」

松本は深く溜息した。これから何が起こるのか分からなかったが、一つ確かなことは、自分が事件に巻き込まれることだった。

以上です。この例は参考になりましたか? では、小説の本文を入力してみてください。

なかなか、やりおる・・・。

この小説に関しては売れそうにないですし、誰も閲覧することもなく、ひっそりと消去されるわけですが、すでに構想が頭にある人は、スラスラと進められる可能性がありそうです。

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まとめ

「BingのAIチャットのサポートを得て下書き生成機能を活かしながら小説を書く準備をする方法」というテーマで、あらかたの流れを紹介しました。

AIをなぜか否定する人もいるのが不思議ですが、世に出てきたんだから仕方がない。

ずっと昔、携帯電話が出てきたとき、バカにしてた人も多かったのに、なんと手のひら返しの凄まじいこと。

筆者はAIとともに生きていきたい派です。

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