副業マッチングサイトで気を付けたい!相談と言いつつ自社サービスPRするだけの人
いまや副業のマッチングサイトという枠を超えて、
- 人材発掘
- パートナー探し
- ビジネスの拡大
- 専門家の抱え込み
など、多目的な意図で利用されつつあります。
代表的なクラウドワークスやランサーズをはじめ、ビジネスマッチングサイトは盛況です。
良い面が圧倒的に多いのですが、たまに困ったことが起こります。
今回は、そんなビジネスマッチングの困ったさんについて、事例などを語ってみたいと思います。
もくじ
困ったワーカーあるある
まずワーカーさん、つまり仕事を受ける側の困ったさんについて。
代表的なところを挙げると、
- 音信不通
- 納期を無視
- 実績の誇張
- 応募の意図の無理解
- コミュニケーション不足
などがありますが、細かいところまで言い出すとキリがありません。
これはテキストでの情報交換である以上は、しかたがない部分なので、割り引いて見るべきかと。
ただ、中には素晴らしいワーカーさんもいて、継続発注しても良いのですが、結局は長続きしません。
これはワーカーさんの意思によります。
事業のひとつとして長く続けたいのか、スポット時間を利用して少し稼ぎたいのが、ワーカーさんの姿勢が全てです。
違う意味で困る相談者
マッチングサイトには仕事案件がたくさんあります。
いきなり応募しても良いですし、事前に「相談」というかたちで内容を知ることもできます。
この「相談」というしくみを使って、自社サービスを紹介するという面倒くさい人が一定数います。
文章自体は丁寧なのですが、案件についての実質的な相談はゼロで、自分のことばっかり・・・。
「業務で協力できるのではないかと思い、ウンタラカンタラ~」
から始まり、
- 自己PR
- 実績の紹介
- 事業の紹介
- なぜか提案
という構成のセールスレターっぽいものが届くわけです。
相談と言いながら、しれっと提案に持っていくという強かな性根が嫌い。
しまいにゃ「私が、どんなことができるのか興味があればメールしてください」なんて、お前が相談してきたんとちゃうんかい!ってツッコミ必須です。
さらには「資料を送ります」って・・・。
結論としては無視orブロックするのですが、非常に不快に感じがします。
時間を奪われたという。
相談からの提案には乗るな
こういう類の相談には乗らない方が良いです。
記事作成の案件に相談してきた人は、テストライティングとして200円で執筆します、なんて気前の良いことを書いてたりしますが、その本人が書く保証はどこにもありません。
品質が維持できるのなら、ゴーストライターが執筆しようが構わないのですが、相談者の狙いは記事を書くことではないのです。
あくまでも自社の客にするのが狙いなので、不用意に乗っかるのは時間の無駄になります。
渡りに船なんてマッチングサイトの初見同士では、そうあるもんじゃないですから。
まとめ
「副業マッチングサイトで気を付けたい!相談と言いつつ自社サービスPRするだけの人」というテーマで、マッチングサイトで見かける困ったさんについて書きました。
質が悪いのは、募集案件についての相談を装いながら、うまく自社サービスに引き込もうとするメッセージを寄越す人です。
そのような人は、募集している案件の仕事をする気はありませんので、スルーした方が得策だと思います。