バスケW杯日本代表はアジア1位でパリ五輪出場権を奪う!対戦国のカボベルデってどこの国?
バスケW杯、日本代表は17年ぶりの1勝を挙げましたが、残念ながら1次リーグの突破はなりませんでした。
だがしかし、パリ五輪のアジア出場枠の「1」を獲得するために、ベネズエラとカボベルデとの対戦が控えています。
できれば2勝は挙げたいところ。
で、カボベルデってどこだ?と思ったのは、筆者だけではないはずです。
恥ずかしながら初めて知った国名なので、ちょっと調べて見ました。
もくじ
アジア出場枠
今回のW杯はパリ五輪の予選を兼ねています。
この後の2試合の成績によっては、パリ五輪の出場枠を獲得できる可能性は高いです。
ただしアジアでの出場権は、たったの1つだけですから、油断は禁物と言えます。
で、このW杯におけるアジアとは、どこの国を指すのか?
- 日本
- フィリピン
- イラン
- ヨルダン
- 中国
- レバノン
これが2023.8.31時点でのアジア内の順位です。
パリ五輪出場の条件
前述したようにアジアで1位の成績をW杯で残せたら、問答無用でパリ五輪の出場権が得られす。
もしダメだったら、
- アジア、オセアニアで2位
- さらに上記がダメならアジア、アフリカの2位、アメリカの3位と出場決定国を除いたチームで上位16チームに入る
ということで、残り4枠の最終予選に出場可能です。
1位でなかったとしてもパリ五輪出場のチャンスはあるのですが、スッキリとアジア1位で出場権をもぎ取りたいのが日本代表の目標です。
カボベルデ共和国(Cabo Verde Republic)
表記によっては「カーボベルデ共和国」ともなっているのですが、もはや、どちらが正しいのかすらわかりません(汗)
カーボベルデ共和国は、西アフリカの大西洋上に位置する島国で、首都はプライア(Praia)、公用語はポルトガル語です。
面積で言えば滋賀県ぐらいで、人口は約50万人となっています。
地理と環境
アフリカ大陸の西海岸から約600キロメートル沖に位置し、大西洋上にある火山性の島々から成り立っています。
複数の島々があり、主要な島々にはサンティアゴ、サン・ヴィセンテ、サン・アンタンなどがあります。
気候は乾燥しており、年間を通じて温暖な気温です。
経済と産業
観光、農業、漁業が主要な柱です。
美しいビーチや景色、文化的な要素が多いことから、観光業が成長しています。
また、農業ではバナナ、サトウキビ、マイズ、コーヒーなどが生産されています。
ただし、水資源が限られているため、農業は水管理に工夫が必要です。
課題と展望
経済的には途上国であり、貧困や失業が課題となっています。
また、気候変動による干ばつなどが農業に影響を及ぼすこともあります。
しかし、政府や国際機関との連携により、持続可能な開発や経済成長に向けた取り組みが行われています。
日本との関係性
日本との国交に関しては、外務省のデータが参考になります。
概ね良好とのことですが、かなり交流の規模は小さいようです。
輸出はゼロで、輸入も約5,000万円ぐらい。
2名ほどの日本人が、カーボベルデ共和国に在留していることがわかります。
まとめ
「バスケW杯日本代表はアジア1位でパリ五輪出場権を奪う!対戦国のカボベルデってどこの国?」というテーマで、パリ五輪出場を目指して対戦する国について書きました。
カーボベルデ共和国という新たな知識を得られました。
まだまだ知らない国があるものです(汗)
ちなみにランキングは64位というこで、日本代表よりは低いのですが、もやは、その指標だけでは語れないのがスポーツですから、油断は禁物ですね。