学校での教師による体罰を防ぐ方法を考えてみた!思い切って学校側がルールを変えよう!

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教師による体罰のニュース、連日のように出ていますね。

これだけ体罰はダメよと叫ばれているのに、しかも学校教育法で禁じられているのに、全然、効果が無いのは、もはや指導者の人格と指導スキルの問題だと言われてもしかたがありません。

しかし人間って、そう簡単には「変われない」ものです。

変わろうとするなら自分で自覚するだけじゃなく、サポートが必要だったりしますから、研修したところで効果はありません。

ましてやアンガーマジメント・・・ようは6秒耐えろとかいうヤツ、あれ、ほんとに効果あるの?

まったく実績が紹介されてないじゃない。

ということは学校での運用ルールを変えるしかありません。

ルール1.体罰教師は即クビ

特にスポーツで監督やコーチとして実績のある教師ほど、お山の大将になりがちで、気にくわないことがあればスグに体罰のイメージ。

イメージではなく現実と言ってもいいかもしれないですね。

まともに指導力のある人は極一部であると、そろそろ世間は気付いています。

また、おかしいのは一部の保護者ですよ。

実績ある指導者が体罰を日常的に繰り返しても、

  • 「指導熱心のあまり・・・」
  • 「熱い人柄で・・・」

なんて黙認してたりして擁護するわけでしょ?

要するに自分たちの子どもの栄光にすがっているだけで、周りのことは一切、見えていない証拠です。

擁護する保護者、さらには事なかれ主義の校長も同罪ということで、排除すると良いのではないでしょうか。

また熱くなりやすい人間に、アンガーマネジメントなんて無理でしょ。

性根が冷静になれない瞬間湯沸かし器なんだから。

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ルール2.体罰発覚後は即提訴

もうね法廷闘争に持ち込みましょう。

学校内で処理できる問題じゃないですよ。

前述しましたが、大抵の学校長などの上層部は、任期中は実績は受け入れてもマズいことは放置しがちなのですから。

ともかくバンバンに提訴して、それなりの報いを与えましょう。

ルール3.生意気な学生は退学

教師の体罰には、原因が生徒にあったりすることもあるのではないでしょうか。

イラッとさせるヤツっていますからね。

生意気な生徒が体罰を誘発するとして、例えば、高校入学前に誓約書を書かせるとかね、いつでも排除できるようにすべき。

高校は義務教育ではなく、学びたい人が入る場所なんだから、生意気アピールしたいヤツの居場所ではないことを徹底的に周知することも必要ですよ。

ただし、生徒側にだけやってしまうと、アホ教師がつけあがる可能性もあるので、教師側も同様に誓約書でのしばりが必要です。

お互いに、体罰と体罰を誘因するようなことはしちゃダメよと、やったら退学ですよと。

人権が云々と言うなら、そいつに四六時中見張らせておけばいいけど、多分、できないしやらないでしょうね。

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ルール4.弁護士の常駐

弁護士じゃなく、警備員とかでも良いのですけど、体罰の目を光らせるしくみが欲しいところです。

第三者がニラミを効かせないから、部活の顧問ごときが実績だけをチラつかせて、王様気分で指導し続けるわけです。

ルール5.私人逮捕の積極的導入

体罰を見かけた場合は、私人逮捕したらいいんじゃないでしょうか。

これが一番手っ取り早い。

実際に福岡市の中学校では、とある男子生徒が教員に暴行する事件が起こった際は、同僚の教員が生徒を私人逮捕しています。

参照:一般人でも他人を逮捕できる「私人逮捕」ってなんだ!? | ダイヤモンド・オンライン

体罰は現行犯が多いにもかかわらず、誰も動かない・・・。

これって異常事態です。

ね、監視が無いから頭の悪い指導者ほど、実力行使するという地獄絵図を広めないためにも、第三者、保護者でもいいですよ、私人逮捕要員として待機するということをしなきゃ、体罰はなくなりません。

きれいごとは、もう聞き飽きたし、効かないからズルズル続いているのです。

まとめ

「学校での教師による体罰を防ぐ方法を考えてみた!思い切って学校側がルールを変えよう!」というテーマで、少々、強引な体罰防止の方法を提案してみました。

多分、実現しないでしょうけど(汗)

しかし、ふざけたわけではなく、わりと真剣に書いたのですが、今のままでは変わらないことだけは確かな印象を持っています。

参照

刑事訴訟法 第百三十一号| e-Gov法令検索

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