デキる人間ほどやっている「スマホ断ち」の極意とは?ムダなスマホ時間は成長の妨げに
歩いてもスマホ、公共交通機関でもスマホ、食事の時でもスマホ・・・。
パレートの法則から推測すると、8割の人は、どうでもいいことスマホに費やしていることになります。
結局、スマホでやってることと言えば、
- 動画視聴
- SNSやLINEでの戯れ
- ポイ活
ぐらいなもので、ビジネスでの使用はほんの一部では?
だからデキる人ほど、スマホ断ちが上手です。
もくじ
スマホ断ちとは
デジタルデトックスとも言いますが、スマホをはじめ、デジタル機器との付き合いを数時間でも断って、別のことに時間を費やす取り組みです。
数時間から数日、触らなくても平気な状況でいられることが、最大の目的とも言えます。
- スマホが無いと生きていけない(そんなことある?)
- スマホを触らないと落ち着かない(病気では?)
- スマホ命(・・・)
こういうことを言い出したら、ヤバイのではないかなと感じます。
一度でもスマホと触れあっている時間を計測してみるとわかりますが、依存している人ほど時間に無頓着で、価値もわかっていません。
スマホ断ちの進め方
スマホ断ちの進め方としては、決められた時間、一切、デジタルデバイスと触れ合わないことからスタートします。
例えば、就寝前2時間は読書にあてる、あるいは別の趣味に没頭するといった感じで十分です。
これをしばらく続けて、徐々に触れなくてもよい時間を伸ばしていくのが王道です。
ただし「ダイエットしたい!」「痩せなきゃ!」「明日から休肝日」なんて言いながら、全く実行しない人は自律心が欠落しているので、多分、できません。
あきらめてください。
スマホ断ちの効果
スマホ断ちの効果としては、
- 自己成長
- 睡眠の良質化
- 時間概念の変革
- ストレスの軽減
などが期待できます。
もっとも有意義なのは自己成長に繋がることでしょう。
例えば、アナタが時給1,200円で月に20日ほど、バイトしていたとしましょう。
息抜きに毎日4時間ほどやっているスマホゲームを、2時間に半減して、何か自分の身になることに時間を使うとします。
単純に、2時間×20日×1,200円/h=48,000円もの価値が、毎月増える計算になります。
年間で約60万円となるのですが、勿体ないとは思わないのでしょうか?
2時間を再投資する概念
前章から続きますが、毎年60万円をまるごと貯蓄や投資に回すと、10年で600万円以上です、利息も少なからず乗っかりますから。
ただ投資に絶対はないので、運用次第と付け足しておきます。
課金しても得るものはあるでしょうが、課金で得たものを再投資して増やすことができますかって話し。
これが理解できないから、「課金で楽しむことが、そんなに悪いわけ?」なんてキレたりするんですよねwww
悪くないけど考え方の違いだけで、一方は消費、一方は再投資で財産がどんどん増えるというだけのことなので、興味ない人は課金し続けたらいいですってこと。
もちろん課金して稼いでいる人もいますが、ほんの一握りなのに対して、貯蓄と投資は誰でも、それなりにできるって違いもわからないのは残念過ぎるって言ってるのですよ。
スマホ断ちで依存から抜け出す
スマホ依存というのが問題になってますが、スマホが万能機器と思っている人ほど、そういう傾向が見えますね。
スマホが無いと生きていけないなんて発言、冷静に考えると異常ですよ。
スマホ断ちをすることで、スマホ依存を予防できますし、時間の価値を知ることで、自己成長に繋げることができます。
ただ、簡単なスマホ断ちの方法としては、
- 食事の時間は見ない・触らない
- 1時間ごとに休憩アラートを仕込む
たったこれだけでも、効果あります。
まとめ
「デキる人間ほどやっている「スマホ断ち」の極意とは?ムダなスマホ時間は成長の妨げに」というテーマで、スマホ依存から脱却について書きました。
スマホが無いと生きていけないなんて言葉を発する人がいたとしたら、もう、その時点でヤバイ人です。
スマホでも、できることは限界があります。
何がそこまで依存させるのか、皆目、見当付きませんが、もし、自ら「ちょっとヤバイ」と感じたら、デジタルデトックスをおすすめします。