ひな人形の捨て方が解らない!捨てても呪われない?悩み別の最適な処分方法を3つ挙げてみる!
クローゼットの中にある「ひな人形」とか「羽子板」とか、あれって貰って嬉しさは微妙ですし、飾る機会もせいぜい年一未満。
ぶっちゃけ、時間の経過とともに邪魔な物としてのランキングも上位に位置するものです。
少なくとも我が家では、どうにもこうにも収納スペースを埋めているだけの存在になってしまったので、家族会議の結果、処分することに満場一致で決定しました。
しかし、ひな人形の処分においては、ネット上でも情報がたくさんありますが、玉石混交も甚だしい限り。
というこで今回は、実際に廃棄処分した経験から、捨て方つまり処分方法についてシェアします。
もくじ
ひな人形もいろいろ
ひな人形は、大体、女の子が誕生したときに、じいじとばあばが張り切って購入するのが相場です。
貰う方は、笑顔ながらも、
- まだ子ども小さいからわからんやん
- 飾るのに場所取るわぁ・・・
- どこに直そうか(収納しようか)
- いらーん・・・
- (数年たって)邪魔・・・
そんな思いが駆け巡るものです。
与える方の自己満足の極地、貰う方の喜びは一瞬ですが、時が経つにつれて飾るのも面倒になり、しまいには「捨てたい・・・」と悩むわけです。
お内裏様とお雛様のみから、7段まである大掛かりなセットまで、種類も多種多様ですから、処分に悩むのは当たり前です。
ひな人形を勝手に与えるな
与えた方は、後々のことは何も考えません。
ましてや「飾ってくれないとさみしい」とか、まあ勝手な都合を押し付けてくる始末。
だったら「お前の家に飾れや」と言いたくなります。
孫が生まれても、相手が望まない限りは、勝手にひな人形を買って押し付けるのは、マジで止めたほうがいいです。
ぶっちゃけ、いらんと思っている人にとっては、迷惑極まりない。
ひな人形の捨て方
さて、処分のしかたは全部で3つ。
- ごみとして捨てる
- 不用品回収業者に引き取らせる
- 寄付する
まず、ごみとして捨てる場合は、自治体によりことなりますが、大体、調べた限りでは、
- ひな人形:一般ごみ
- 人形ケース:粗大ごみ
と大きく分けられます。
人形ケースもガラスやプラスチックとありますが、大きなものであれば粗大ごみになります。
ただし粗大ごみとして捨てる場合でも、出し方や基準が自治体によって違いますから、電話確認などは必須です。
ちなみに筆者の住む自治体では、重さ10kg以内なら、300円で済みます。
ガラス製であっても、そのまま出して良いと、回答を頂きました。
てっきり段ボールで割れないように保護しなきゃいけないと思っていたのですが、意外と豪胆な回収です。
ひな人形自体は、一般ごみという衝撃の事実となるかもしれませんが、まあ、仕方ないですよね。
あとは民間の回収業者や神社仏閣に、寄付あるいは有料で引き取ってもらうか、そこは決断しかありません。
呪われない?
何となく心情としては、捨てたりすると呪われるのでは、なんて思っちゃいます。
髪が伸びる人形とか、ありますからね(汗)
それが世に知られてるいるからこそ、捨てられないという心理が働きますが、それをカバーするのが「御焚き上げ」です。
ごみとして捨てたくないならば、有料で御焚き上げしてもらうしかありません。
結構、いい値段します・・・。
実は、呪われそうだからとかではなく、寄付しようかと悩んでいます。
ほぼ、新品だからです(汗)
需要と供給の観点から、それもありかなと。
またはメルカリとかに出品も考えましたが、これは、いろいろと面倒臭い・・・。
もう少し考えます。
まとめ
「ひな人形の捨て方が解らない!捨てても呪われない?悩み別の最適な処分方法を3つ挙げてみる!」というテーマで、ひな人形の捨て方について書きました。
処分は大きく3つあります。
どれを選択するかは、あなた次第です。
もし、呪われそうだという心理的なものでモヤモヤがあるのならば、御焚き上げや寄付が最適なのではないでしょうか。