ドコモショップが500店舗の閉鎖を検討中!空いた物件には何が?顧客サポートの影響は?

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何やらドコモショップの大量閉店のウワサが流れています。

社員の賃下げ発表に続く大きな話題ですが、マジでリストラを進めているのならば、かなりの決断でしょう。

その背景には、

  • スマホの通販での購入率向上
  • 既存顧客への冷遇
  • 回線ブランドの分散化

などがあるのではないかと見ています。

そこで今回はドコモの大量閉店について独自の見解を表明したいと思います。

ドコモショップの店舗数

全国にどれだけの店舗数があるのか、非常に興味深いですが、大体、2,200~2,300ぐらいとされています。

閉鎖が噂されている数が500ですから、約2割を削減するという大胆な方針だということがわかります。

仮に500店舗が削られたところで、未契約者にとっては痛くもかゆくもないわけですが、既存ユーザーで店舗を頼りにしていた層は、ちょいとキツイかもしれないですね。

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店舗削減の要因

前述したように、店舗数の削減には理由があるはずです。

その理由の最たるものは、コロナ禍において箱もの事業が不採算ではないかと推測しています。

まず、コロナ禍によって外出の自粛が当たり前になってきて、店舗に出向く絶対数が減っています。

またドコモショップは来店を予約制にしていることから、窓口での対応にもともと意欲的では無かったのかも。

実際、延々と待たされたこともありましたから、実体験として。

それも踏まえて早々にドコモには見切りをつけたので、もはやどうでも良いのですが。

通販でのスマホ購入

さらに追い打ちをかけたのがスマホ購入や回線契約の通販です。

若い層、例えば40代以下は、チャッチャッと通販で契約できる人が多いわけで、わざわざ、長い説明を聞きにドコモショップで時間を潰す暇もないわけです。

そもそも料金設定が高いですから、客が逃げたことを伏せているだけかもしれません。

パケ分け合えるとか意味不明だから、あっさりサビースも終わってますしね。

サブスクの時代に、パケットの購入なんて時代にマッチしてません。

パケットを買うなんてバカらしいことだと、気付いたユーザーが増えたということでしょう。

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サポート事業は儲からない

ドコモショップに駆け込むのは、操作に不慣れな人が多い気がします。

説明書なりネットで検索すれば解決できる程度のものでも、わざわざドコモショップに訪問する層が居ますから、対応に追われます。

中には、無理難題を言う人もいるでしょう。

これらの対応はすべてコストでしかありませんから、サポート事業は儲からないわけです。

ストレスの溜まる仕事でもあります。

電話サポートなんて愚の骨頂でしょう。

スマホで問い合わせても、スマホを見ながらじゃないと出来ないこともあるでしょうからね。

固定電話でやりとりして「問題解消まで2時間かかった」とかいう愚痴を聞かされたこともありましたが、電話での手探りサポートなんて上手くいくわけがない。

そりゃ時間かかるに決まってるでしょ。

ahamoって評判良いの?

ドコモの新ブランドで格安料金を打ち出したahamo。

基本料金2,970円(税込)、データ容量20GB、国内通話5分無料というプランですが、そもそも個人利用で20GBも要らないでしょうに。

動画を見るっつたってWi-Fi環境で見る習慣を付けさえすれば、もっと安い別ブランドの回線を契約すれば良いってわかりますよ。

筆者は楽天モバイルですが、契約して以来、月額料金ゼロで運用中です。

まとめ

「ドコモショップが500店舗の閉鎖を検討中!空いた物件には何が?顧客サポートの影響は?」ということで独自の見解を示させていただきました。

個人的に数年前にはドコモに愛想を尽かしたので、全く擁護するつもりはございませんです。

楽天モバイル最高!

参照

2022年度に100店 NTTドコモがドコモショップ400〜500店舗の閉店を計画 | 文春オンライン

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