スマホへESETインターネットセキュリティをインストールするときにミス!注意事項をシェア
昨年末ごろに購入したESETインターネットセキュリティ5台3年ライセンス。
すでに3つをパソコンで利用中。
残り2つはスマホと予備とするのですが、たった今、スマホへのインストールで壮大なミスをやらかしたので、この記事でシェアする次第です。
ミスとは言っても、何かスマホに影響したわけではなく、インストールする対象を間違えてしまいました。
というか、言いたくないですが「紛らわしい」状況でもあるんですよ(汗)
言い訳でしかありませんけど、言いたくなる事情が!
ということで備忘録がてら読んでみてください。
もくじ
ESETインターネットセキュリティの内容
まず内容をおさらいしておきます。
ESETインターネットセキュリティはマルチプラットフォーム対応で、
- Windows向け
- Mac向け
- Android向け
に対応しています。
わざわざOSごとに購入しなくてもよいメリットがあります。
iPhoneやiPadには対応してないので、ちょっと惜しい気分は心の隅っこに持っていますが、特に気分を害するほどではないです。
ESET側からすると、
スマートフォンを標的としたウィルス被害のうち、約80%以上がAndroidを狙ったウィルスによるものと言われています。
と書かれているため、それらはOSのアップデートで十分でしょうというスタンスのようです。
引用:iPhoneやiPad用のセキュリティソフトはありますか? |よくある質問
Android向けのトラップ
スマホだから、ついGoogle Playのアプリを使用するのだろうと、タカを括ってインストールしたのが、そもそもの間違いでした。
Google Playでは、検索すると「ESET Mobile Security Antivirus」というアプリがヒットするため、これをダウンロードしました。
カンタンじゃないかと思いつつ、設定をいじっていると、何となく言うことを聞かない部分がありました。
具体的には「フィッシング対策」なんですけど、上手くONになってくれないのです。
どうもおかしいなとESETのページをくまなくチェックすると、
以下の製品でご利用いただける ESET Mobile Security for Android とは異なりますのでご注意ください。
とあり、おや?と思った次第。
- ESET Mobile Security Antivirus
- ESET Mobile Security for Android
結論から言えば、上記の2つが共存しているのでした。
前者はGoogle Playからインストールして無償バージョンとして使えるアプリ、後者は有料で購入した際にスマホへインストールするプログラムです。
インストールのやり直し
はたしてインストールのやり直しが必要となりました。
ライセンスのひとつがムダになるのかという不安の中、こちらのページを参照しながら作業しました。
参照:Google Playにて公開している ESET Mobile Security Antivirus | ESETサポート情報
ドキドキしたのも束の間、無事にインストールのやり直しも完了です。
アプリのインストールではなく、プログラムのダウンロード、インストールになります。
注意すべきこと
事前に、Google Chromeを利用してプログラムをダウンロードする際は、「不明なアプリのインストール」を許可する必要があります。
その方法は、
- 設定画面から[アプリと通知]をタップ
- アプリ一覧からGoogle Chromeを選択
- [不明なアプリのインストール]をタップ
- 「この提供元のアプリを許可」にチェック
これでOKです。
ダウンロードが終わったあとは、[この提供元のアプリを許可]をオフにしておいてください。
まとめ
「スマホへESETインターネットセキュリティをインストールするときにミス!注意事項をシェア」というテーマで、早とちりを紹介しました。
思い込みは良くないですね。
もし、うっかりアプリをインストールしていたら、やり直しをおすすめします。