家族葬で気を付けるべきこととは!?昔ながらのお葬式は喪主側の負担が大きすぎて意味が無い!

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家族葬のチラシがバンバン入ってきますが、昔から、あの大がかりな葬儀には疑問を持っていたので、ようやく時代が追いついてくれた感がハンパないです。

何より昔の葬儀は喪主側の負担が大きすぎる!

しかも、ちょっと田舎になると、訳の分からない顔役とかがしゃしゃり出てきて、非常に×100面倒臭いこと意外にメリットがありません。

大体、何ですか顔役って。

その地域の有力者か何かしりませんが、街はアナタのモノではありません。

そんなだから田舎は過疎化が進みまくるわけですよ。

まあ、そういう地域は時代に追いつけずに、どんどん寂れていく一方ですよ。

ということで、葬儀のスタンダードになりつつある、家族葬について書いてみます。

家族葬の参列者数

家族葬は、故人の直近の家族や親族だけが参列する少人数の葬儀です。

参列者数は、ぶっちゃけ遺族と個人の親兄弟ぐらいでよいかと。

いやむしろ遠距離に住んでいて高齢者が多ければ、もう、あえて呼びつける必要もないかと思います。

そっちのケアが大変だからです・・・。

なんで葬儀だけでも大変なのに、お年寄りのケアまでせないかんのか?

ということで家族葬の参列者は遺族のみを基本として、あとは親戚縁者には映像配信とか、写真とかで済ませて、さっさと日常生活のために遺族が落ち着きを取り戻す時間を設けることが肝心です。

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家族葬の費用

家族葬は、一般的に費用が割安であると言われています。

しかし、フタを開けると次々に追加の費用が加算されていったという、いい加減な業者もいるようです。

葬儀場の手配、棺や仏具、食事や法事の費用など、すべてひっくめるての見積もりを提示してもらわなければなりません。

適性費用だという確信がなければ、別の葬儀社に依頼・・・という時間も無いのが現実なので、あらかじめ目星を付けておくとよいです。

評判とか費用とかWebサイトでチェックできますからね。

仮に病院で亡くなってしまった場合は、病院の紹介する葬儀社を信用するか、自分で前もって内偵していた葬儀社にするかを判断するだけにしておく方が、心配事は少ないかもしれません。

そのような日は、冷静に判断するほど、気持ちに余裕がないかもしれないからです。

家族葬の進行

もしこれは葬儀社に任せた方が楽です。

事前に説明は受けるでしょうが、流れに身を任せるほうが、恐らくトラブルは少ないかと考えます。

参列者がるいと、後日になって、あーすればよかったこーすれば良かったと小言を言ってくるヤツが必ずいるんですよ。

うるせーよ、線香上げさせてもらっただけ感謝しろって話です。

こういうときは遺族が一番、親戚縁者だからといって、デカイ顔される筋合いは一切ありません。

もしくは、何も言わせないように、すべて「故人の意思です」で、貫き通せばよいです。

だれも故人に対して文句は言いませんから。

おさらいですが、葬儀は故人と遺族のお別れの時間であって、参列者のおもてなしの場じゃないです。

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家族葬の会場

できるだけ自宅から近い方が良いです。

何かと自宅と往復しなければならないことも多いでしょうから。

家族葬のマナー

せめてスタッフさんには迷惑をかけないようにすることが最低限のマナーかと思います。

それ以上でも以下でもありません。

わからないことは全部素直に聞いた方がよいです。

例え、事前に予備知識を蓄えていたとしても、それを武器に主導権を握るという無意味なマウントを取るのではなく、何でも相談してみることが重要です。

とうぜん、疑問や不審な部分を問うことは差し支えありません。

まとめ

「家族葬で気を付けるべきこととは!?昔ながらのお葬式は喪主側の負担が大きすぎて意味が無い!」というテーマで、家族葬について書きました。

1葬儀に100万円単位の費用が必要な時代は、完全に終わったと言っても良いでしょう。

大体、おかしな制度ですよ、昔ながらのお葬式のやり方は。

下手すると料金は指し値のようなものだったじゃないですか。

通用するわけがない、今の時代に。

重要なのは葬儀の規模じゃなく、弔いの気持ちです。

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