ゴリゴリのWindows派ですが、娘の受験対策として塾が某学習アプリを導入したことが、iPad購入のきっかけだったことは、先般、述べたとおりです。
iOSなんて触ったことないですから、Apple IDの理解から始まりました。
ぶっちゃけ、iPad購入とiOSに触れたことはメリットでしかない、というのが感想です。
で、状況から特定のメールだけはGmailに保存しつつ、iCloudメールに転送した方が効率的である機会が訪れました。
そんなこんなで、Gmailで受信したメールをiCloudメールにフィルタで特定メールを自動転送する方法を、パソコンで設定する視点で図解シェアしたいと思います。
ちなみに、
転送の設定はパソコンでのみ行うことができます。
Gmail アプリでは設定できません。
とヘルプに書かれているので、スマホからの設定は無理なんです・・・。
Gmailで転送設定
まず受信するGmailで転送設定をします。
- [設定]の[メール転送とPOP/IMAP]より「転送先アドレスを追加」をクリック
- 転送先のiCloudメールアドレスを入力
- 転送先の確認をして「続行」をクリック
- 確認コードがiCloudメールアドレスに送信されるので「OK」ボタンをクリック
- iCloudメールアドレスに届いた本文内リンクをクリック
- または確認コードを入力
- [メール転送とPOP/IMAP]の画面で「受信メールを～」を選択して[変更を保存]をクリック
これで転送先のメールアドレスが追加され、有効化されました。
フィルタの設定
特定のメールだけをiCloudメールアドレスに転送したいので、フィルタの設定をします。
- メール検索右端のマークをクリック
- 転送先のメールアドレスをFrom欄に入力し「フィルタを作成」をクリック
- 条件設定をして「フィルタを作成」をクリック
- フィルタの作成が完了
以上でフィルタの作成が完了して特定のメールだけが転送できるようになります。
転送設定の注意点
全ての受信メールを特定のメールアドレスに転送するなら問題は無いですが、今回のように特定のメールのみを転送する場合はフィルタがカギです。
フィルタを作成しないと全メールが転送対象となります。
ちなみに順番としては、
- 転送先メールアドレスの追加
- フィルタの作成で転送するメールアドレスを指定
となります。
今回の転送先は1つでしたが、転送先を複数のメールアドレスに設定したい場合は、必要な分だけメールアドレスを追加してフィルタで複数指定するだけでOKです。
まとめ
「Gmailで受信したメールをiCloudメールにフィルタで特定メールを自動転送する方法!」というテーマで図解してみました。
Gmailは万能です。
これが無料だなんて神ですね。
メールソフトが全盛期だった頃には考えられませんでした。
有料のメールソフトを利用する意味が無くなってしまったと言っても過言ではありません。
参照
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