ゴンチャロフのスイーツ紹介 人気のゼリーとクッキー 店舗情報やオンラインショップ
老舗の洋菓子メーカーであるゴンチャロフのスイーツについて。ゴンチャロフが得意とするいろいろなチョコレートや新感覚のゼリー、その他のスイーツについてもご紹介。店舗やオンラインストアなどの情報もあり。
もくじ
ゴンチャロフって?
ゴンチャロフは大正12年創業の神戸の老舗洋菓子メーカーです。
社名の由来は、ゴンチャロフ創業の祖となったロシア人のマカロフ・ゴンチャロフ氏の名前から。
ゴンチャロフ氏は、ロマノフ王朝の宮廷菓子職人で、日本ではじめてウィスキーボンボンを作ったのがゴンチャロフだと言われています。
ゴンチャロフは当初、チョコレート菓子を主に製造していましたが、現在はチョコレート以外のスイーツも数多く製造しています。
ゴンチャロフといえばチョコレート?
ゴンチャロフといえばチョコレート。
当初はそうでしたが、今はチョコレート以外に、焼き菓子やゼリーなども作っており、そちらもとても人気があります。
依然チョコレートの製品レベルは高く、特にバレンタインデーやホワイトデーの時期などでは、毎年凝った趣向のチョコレートが販売され人気を得ています。
ゴンチャロフで人気のチョコと言えば、生トリュフチョコレートがあげられます。
今年2月は、サンリオのキャラクターであるマイメロディーとコラボをして、可愛らしいキャラクターの立体チョコレートが販売されていました。
また、猫のキャラクターが可愛い「アンジュジュ」というチョコレートのシリーズもとても人気があります。
おしゃれなイラストのパッケージや可愛らしい形をしたチョコレートは、猫好きでなくても思わず嬉しくなってしまいます。
一般的なチョコレートのアソートセットは、「カルム」というシリーズ名で販売されています。
バレンタインデーには「フルリーナ」、ホワイトデー限定の「ベルフルレット」は、共に花がモチーフとなった特別仕様のチョコレートで、とても人気があります。
また、今年は販売されませんでしたが、「プチデザートアラモード」というミニチュアのケーキやスイーツの形をしたチョコレートがありました。
これがとても精巧にできており、見た目も可愛らしく大変人気があったのですが、ここ2年ほどは販売されていません。
またいつか復活してくれることを楽しみにしています。
※チョコレートは、基本的に冬の商品なので、夏時期は販売されません。
ゴンチャロフのゼリー
温かい季節となると人気が出てくるのがゼリーです。
ゼリーには、
- フルーツペアリング:2種のフルーツが入ったゼリー
- ラフルーティア:果汁入りゼリー
- フルーティングココ:果肉入りゼリー
があります。
各ゼリーにはいろいろなフルーツの種類があります。
フルーツペアリングのラフランス×アロエソーダ味は見た目も涼やかでとても美味しそうです。
ゴンチャロフのゼリーは、お中元に贈ると喜ばれそうです。
また、「パミエ」というもちもち食感のグミのようなゼリーも、見た目も可愛らしく色鮮やかで美味しそうです。
ゴンチャロフのクッキー
ゴンチャロフのクッキーには、
- コルベイユ:チョコレート入りロールクッキー
- ブロミネントアソート:人気の焼き菓子セット(クッキー詰め合わせ)
- クリインツイ:ハードワッフルのようなシンプルな薄型クッキー
その他にもフィナンシェやバームクーヘン(ケリー)などの焼き菓子やマロングラッセなどもあります。
店舗とオンラインショップ
ゴンチャロフの店舗は本社のある神戸を中心に、日本全国に広く展開しています。
店舗一覧はこちらのページに記載されています。
また、公式オンラインストアもあり、インターネット通販が可能です。
オンラインストアでは期間限定商品や奉仕品などが販売されることもあるようです。
まとめ
これまでにゴンチャロフのスイーツは、ケーキやクッキー、チョコレート、パミエ(ゼリー)など、何種類か食べたことがありますが、今回調べてみて知らない商品もけっこうありました。
特にバレンタインデーやホワイトデーに限定販売される花をモチーフにしたチョコレートや、フルーツペアリングのゼリーにはかなり惹かれました。
また、猫の「アンジュジュ」もとてもかわいらしくオシャレなので、バレンタイン時期のプレゼントに良さそうだなと思いました。
店舗一覧からわりと近くに店舗があることも分かったので、店舗のあるエリアへ行く機会があったらお店の方を覗いて来ようと思います。
フルーツペアリングのゼリーの詰め合わせはとても美味しそうだったので、今年の夏のギフト候補としてもリストに入れておくことにしました。