ゴリラの英語表記(スペル)や発音は?その他の主要外国語は?

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ゴリラの英語表記(スペル)を書けますか?正しい発音は?また、その他の外国語だとゴリラってどう表記し発音するか興味ありませんか?ゴリラという単語を使った英語の俗語(スラング)などもご紹介します。

ゴリラの英語表記(スペル)は?

英語でゴリラってどう表記するでしょうか。

ゴリラの英語で表記(スペル)すると、「gorilla」となります。

発音は「リ」の部分にアクセントを置き、英語風に「ゴリラ」と発音してみてください。大体それで通じるはずです(笑)。

まぁ普通といえば普通ですが、lの文字が2つ重なるところがポイントですね。

ちなみに複数形は「gorillas」となります。

そして、なんとなく英語で表記すると、かっこいいですよね。ちょっとイタリア語っぽい?といいますか。

おしゃれなクルマやイタリアンブランド?、チョコレート会社?って感じがするのは私だけでしょうか?

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英語「gorilla」の別の意味(俗語:スラング)

英語で「gorilla」は動物のゴリラの意味以外に、俗語(スラング)として「粗暴で醜い男、暴漢、ギャング」なんていう意味でも使われるようです。ゴリラに失礼ですよね。

たとえば、「Hey,gorilla!」だと、「おい、そこのブ男!」なんて感じでしょうか。
完全にケンカ売ってますよね。

なんか、バックトゥザフューチャーで、主人公のマーティーが言いそうな感じです(笑)。

その他の世界の主要言語でみたゴリラの表記

ゴリラの英語表記は分かったところで、その他の言語ではどのように表記するのか調べてみました。

その前に、主要言語10位を調べてみたところ、次のような結果が出ました。

1位 英語
2位 中国語(標準中国語)
3位 スペイン語
4位 フランス語
5位 アラビア語
6位 ロシア語
7位 ドイツ語
8位 ポルトガル語
9位 ヒンディー語
10位 日本語

ではこの順に従っていきましょう。

表記の他に、一応発音も載せておきます(日本語で表現するので性格には表せません。少しでもニュアンスが伝われば)。

英語は先ほどお伝えした通り「gorilla」と書き、「ゴリラ(リにアクセント)」です。

中国語では「大猩猩」と書き、「ダァシンシン」と発音します。なんかイメージ的にですが、「猿の惑星」って感じがします。

スペイン語では「gorila」と書き、「ゴリラ(ゴにアクセント)」と発音します。

フランス語では「gorille」と書き、「ゴリィ(ゴにアクセント)」と発音します。

アラビア語では「」と書き、「ゴリラ(ゴにアクセント)」と発音します。

ロシア語では「горилла」と書き、「ガリワ(ガにアクセント)」と発音します。

ドイツ語では「Gorilla」と書き、「ゴゥリラ(ゴゥにアクセント)」と発音します。

ポルトガル語では「gorila」と書き、「ゴリラ(ゴにアクセント)」と発音します。

ヒンディー語では「」と書き、「ゴリラ(リにアクセント)」と発音します。

日本語では言わずと知れた「ゴリラ」と書き、「ゴリラ(ゴにアクセント)」と発音します(笑)。

表記に関しては、英語、ドイツ語、イタリア語、ラテン語は同じく「gorilla」と書き、スペイン語、ポルトガル語は「gorila」と書くんですね。表記は同じでも発音はそれぞれ微妙に異なりますが。

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そもそもゴリラって何?

そもそもゴリラってどんな動物なんでしょうか。

ゴリラは、霊長目ヒト科ゴリラ属に分類される構成種の総称で、ギリシャ語で「毛深い部族」という意味の「gorillai」からきているそうです。

種としてはヒガシゴリラとニシゴリラがいるそうです。

体長はオスが170から180センチ、メスが150から160センチほど。人間と同じくらいですね。ところが体重の方は、オスが150から180キロ、メスが80から100キロと、人間よりもかなり重いです。この体格故に力が強いわけですね。見た目もかなり迫力ありますよね。

霊長目人科とあるように、人間とルーツを同じくし、およそ1000万年ほど前に、ヒト族へと続く系統からゴリラ属が分かれたと言われています。

まとめ

ゴリラは語源にギリシャ語がベースとなっていたので、それが世界中に伝わったから表記や発音が似ているのですね。

ルーツが人間とも深いかかわりのあるゴリラ、動物園などに行った際にはじっくり観察してみてください。

なんだか他人ではない気がしてくるかもしれませんよ。

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