弁当簡単作り置き我が家の極意3つ!ご飯の詰め方と冷凍食品の自然解凍で食中毒予防!
5月6月は学校の遠足、社会見学などで校外行事が多くなる時期です。
学校外での食事になることから、弁当持参の機会が増えます。
前夜から作り置きして冷凍し当日は詰めるだけ、または冷凍食品を駆使しての弁当作りが最も簡単ではあります。
ただし、気温と湿度の上昇にともなって、弁当の中も変化が生じやすい時期ですから、食中毒だけは気を付けたいところ。
そこで今回は、我が家が実践する弁当の作り置きと冷凍食品活用の極意について、シェアしたいと思います。
もくじ
弁当の作り置きは冷蔵
弁当のおかずを作り置きしたいときは、前日の夕食メニューのボリュームを増やすだけです。
食卓に全部だしてしまうと、ほぼ、無くなってしまうので、取り置きして冷蔵庫に保管します。
子どものためとは言え、朝早くに起きて準備して調理するとなると、我が家の場合は時間がいくらあっても足りません。
愛情がぁぁとか、保護者としてぇぇとか、そんな外野の声は昔からどうでもよくて、朝の身支度はスピードと効率を優先しています。
何せヒマじゃないんで。
それぞれの家庭事情があるわけですから、わざわざ、その行動を知った風なクチで上から目線で意見する人って、そま人間性を疑うわけですが、そもそも全く響かないのですよ。
子どもが完食して「おいしかった」と言われることが最大の喜びですからね。
ひょっとして言われたことないから、実体験からくる教訓として、他人に注意喚起していこうとしているのでしょうか?
ともかく、弁当のために作り置きしたメニューは冷蔵庫で保存です。
で、メリューによっては、朝に加熱して、一旦、冷ましてから詰めるようにしています。
温かいままだと、フタの裏に水滴が付いて、それがあまりよろしくないですからね。
冷凍食品を保冷剤替わり
職場の栄養士さんから聞いて実践しているのですけど、我が家の食中毒予防のポイントでもある、冷凍食品の活用は欠かせません。
- 時短
- 簡単
- 美味しい
と三拍子そろってますし、ランチタイムには自然解凍で食べごろになっているので、頼らざるを得ません。
冷凍食品になんて愛情がぁぁとか、しつこく言ってくる人もいるんですけど、だから、しゃーしいって感じですよね。
他人にキャンペーンしなくていいじゃないですが、己の主張を。
ホント、意味がわかりませんので、相手してないですけど。
この冷凍食品は、保冷剤の替わりにもなりますし、梅干しとタッグを組むことで、万全な体制と思っています。
基本的に、冷凍食品でよく使うのは、一口サイズシリーズで、
- ハンバーグ
- 枝豆
- からあげ
- グラタン
- ほうれんそうの和え物
が、子どもからのリクエストで多いベスト5です。
ちなみに、サラダと称して生野菜を詰めるのは、暑い時期は実行していません。
十分に水気を切れば良いかなとは思いますが、例えばレタスは水分が出やすいので、気温が上がる季節は、どうしても弁当に入れたくないのです。
マヨネーズ、ソース、しょうゆ、ケチャップなども、単独で添えたこともありません。
子どもは基本的に塩コショウ派で、ふりかけよりも昆布の佃煮という和食系が好みなのです。
冷凍ハンバーグは、普通ならケチャップとか添えたいところですけど、冷凍食品の場合は塩コショウ加減がちょうどよいとかで、かなり気に入ってるみたいです。
ご飯のお供は梅干しと昆布の佃煮
弁当のおかずについては、ここまで触れてきましたが、ごはんについては、おにぎりは時間の都合上、やらないことの方が多いです。
学校のイベントとか、ちょっとした行事がからむときは、おにぎりにしてサッと食べられるようにしますけど、普段は、弁当箱のご飯スペースにめっちゃ圧縮して詰め込んでいますwww
ごはん、梅干し&昆布の佃煮、ごはんと三層構造にすると、フタの裏に昆布の佃煮がへばりつくこともないですし、適度にごはんとミックスされて口に運べるので、非常に子どもからは評判が良いのです。
ごはんについては前日の余りを、ある程度の量でラップにくるんで冷凍していたものを使っています。
当日の朝に解凍するだけなので、めちゃくちゃ楽です。
アツアツのまま詰めると、後々がヤバイ感じがするので、一旦、常温近くまで冷まします。
弁当箱の構造は、おかずとごはんで上下に分離しているタイプです。
一体型だと、ごはんの熱がおかずに伝わって、微妙な温度になってイヤな感じを防ぐことができるかなと思って選びました。
それだけじゃく、シンプルに詰めやすいんですよね。
保冷剤は必須
出来上がった弁当は、できるだけ常温以下にしておきたいので、別途、保冷バックに保冷剤と一緒に入れています。
保冷剤もランチタイムまで、十分、冷却効果が持続するようなので、心強い存在です。
当初は、自然解凍のおかずが、保冷剤によって解凍が進まないことを心配していたのですけど、全く影響ないことが、子どもの話から伺えました。
保冷剤が不足しているとき、凍らせたゼリーを投入する場合もあります。
まとめ
「弁当簡単作り置き我が家の極意3つ!ご飯の詰め方と冷凍食品の自然解凍で食中毒予防!」というテーマで、弁当の作り置きや手軽で簡単な冷凍食品の活用について、我が家の方法を書きました。
- 弁当の作り置きは冷蔵
- 冷凍食品を保冷剤替わり
- ご飯のお供は梅干しと昆布の佃煮
特に真夏の弁当は、仕出し屋さんが作ったとしても、個人的には警戒してしまった、あまり手を出さないようになりました。
買ったときは、そのまま食べるのではなく、加熱できるものは再加熱しています。
あまりに気の遣いすぎでしょうか。
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