従業員300名以上の会社は働かない中年の巣窟だったことがデータで判明!
昔から居ましたよね、絶対に給与に見合っていない中年男性社員って。
筆者が会社員だったときも確実に居ました。
働かないオッサンと働けない(能力がない)オッサンには共通している部分があるんです。
今回、ネットから取り上げた記事にも、思い当たるフシがバシバシありまして、やはり大きな企業ほど、生産性は低い、あるいは伸びしろを阻害している部分があるということを確信しました。
そこで働かないオッサンについての対策を独自で考えてみました。
もくじ
働かないオッサンは約半数
とある企業の調査結果がすさまじい・・・。
その調査内容は、国内の従業員数300名以上の企業に勤務する20~39歳の男女を対象に、社内に働かないおじさんがいると答えた人の割合を尋ねたものです。
その結果、
- 働かないおじさん:49.2%
- 働かないおばさん:47.3%
という高い数値がでてしまっています。
もう中年男女の2人に1人が月給泥棒という情けなさ。
この状況では、若い人が希望を抱くことも無く、ネチネチとしたイジメや、根拠のないウワサ話が途絶えることはないです。
お局が存在するということも立証されたと言ってよいでしょう。
働かない中年男女の特徴
誰しもが想像つくだろうし、実体験としても納得するものだと思いますが、働かないおじさんは何をしているのかと言えば、
- 休憩が多い:49.7%
- ボーッとしている:47.7%
- 無駄話をしている:47.3%
なのです。
さらに働かないおばさんになると、
- 無駄話をしている:64.1%
- 休憩が多い:39.4%
- ボーッとしている:35.2%
ということですから、そりゃ中高年の雇用は難しくもなりますよ。
どの会社も捨て金はイヤですらね。
ただ、人事や役員は、この結果を見て愕然としている可能性もあります。
入社させた人が働かないなんて、結局、入社試験とか面接とかって意味が無いってことに繋がるわけですからね。
実体験
筆者の実体験としては、ともかく頻繁にタバコ休憩をしている人が多かったです。
一応、書類を片手に眉間にしわを寄せて相談している風な態度をしているのですけど、あまりにも頻度が多いですから、サボりだとわかります。
それがひとりふたりじゃありません。
中間管理職を含めて数名が常習でしたから、この会社の未来は無いとして辞めたわけです。
ほんとに未来はなくなって、会社の規模は半分以下になりました。
真面目にやってる人がバカを見ているわけです。
ホントに考えた方が良いですよ、全国の人事関係や役員の方々。
働かない中年男女対策
簡単です。
実力主義にすればよいだけです。
成果に対して報酬を払うことを徹底すれば、働かない人は去って行くだけですから、浄化されます。
もしくは月給分のノルマを課して、がっちがちに管理することです。
それがイヤなら去って行ってもらって構わないというスタンスだと、これまたできる人が残りますから浄化されます。
シンドイ分、達成した場合は、盛大に還元しないと息苦しい会社になりますからね、ある程度のゆとりも必要ではないでしょうか。
働かない中年男女は「ゆとりを自ら作っている」からダメなんです。
そういう環境を作るとマズイですよね。
できる人だけが残る
仕事についてはできる人だけが残っていくことになると思います。
働かない体質の人は、安い賃金で雇われる機会しか訪れないようになって、どんどん落ちるだけですから、真面目に働いた方がよいですよ。
イヤ、真面目にはたらくというよりは、会社に利益をもたらす存在でなければ。
まとめ
「従業員300名以上の会社は働かない中年の巣窟だったことがデータで判明!」というテーマで、大きな会社ほどサボる中年がいるという現実が露呈した記事について言及しました。
高い比率にびっくりしたと思います。
若い人からすると、働いていない中年男女は目立つということですね。
本人がいくらがんばっていると主張しても、そう見られていてはどうしようもありません。
主張より実績でしょう、重要なのはベテランになるほど。