真夏の大型台風で停電したときの対処法は何がある?酷暑の中でライフラインのダウンは致命的!

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今、沖縄県は全世帯の約3分の1が停電という、とんでもない状況です。

台風6号がノロノロとしたスピードで停滞して、さらに進路も定まらない迷走台風と化しています。

そのため沖縄県を含めた周辺に、長く台風6号が留まっていることから、被害が徐々に拡大したものとなります。

台風の最中に電力供給の復旧も進まないですから、見込みすら立たない状況で、一体、どうやって過ごしているのでしょうか。

そこで今回は、我が家がそのような状況になった場合は、どうしたらよいのかという視点で、真夏の停電対策を考えてみました。

ホントにそうなったら、無理にでも遠出してホテルに泊まるかも・・・。

策が考え付かない

もう何十年と停電を経験していないので、何もできていないというのが現状です。

昭和50年代、夏休み期間中に計画停電ということで事前にアナウンスがあり、一日のうちの数時間は電気が供給されない時間帯がありました。

そう、記憶しています。

当時は午前中、窓さえ開けていれば涼しい風、まるでクーラーのような冷たい風が家屋内に入ってきていたのですよ。

エアコンをONにするなんて、夏休み中は数回ということもあったのです。

信じられないでしょうが、これはホントの話し。

ところが現代では起きた瞬間から暑いですし、真夜中だからと言って決して涼しい保証もありません。

ゆえにエアコンの24時間稼働は、我が家ではすっかり「当たり前」となりました。

7月の中旬以降から連続稼働中です。

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真夏の停電はヤバイ

真夏の停電は困るどころか、生死に関わる重大な事件です。

ましてや台風が直撃しているとなると、窓を開けるといったことはNGのため、打つ手がありません。

さらに断水となると、かなりヤバイ状況が想像できます。

何分、事前に知らされるわけではありませんから、例えば、風呂に水をためて備えるなんてことはできないわけです。

それでもライフラインがストップしたらどうするか?

もう、お手上げですよ。

耐え忍ぶしか無いのかもしれません。

地獄・・・。

発電機の有効性

さて、停電に備えて発電機を持っておくと、かなり便利そうだなとは考えています。

これまで何度も台風直撃に遭遇しましたが、幸いなことに、無害無傷できましたので、今回も大丈夫だろうという最もダメな思考になっているのが現実。

改めて発電機を見てみると、価格は総じて「良いお値段」で、つまるところ安いものではないということ。

ただし命を守るための投資と考えると、高くないといった印象です。

緊急時にも使える家庭用のポータブル発電機は、カセットボンベ式が良いかなと考えました。

これだとサッと対応できます。

充電式の発電機は、充電が不十分だと心許ないというリスクがあります。

とは言え、カセットボンベタイプの発電機は、運転時間もボンベ2本で1時間ぐらいというものですから、とてもエアコンを動かすまでには至らない・・・。

真夏の停電って、想像以上に厳しいでしょうし、打つ手があまりなく、基本的には我慢をベースに耐えるということしかなさそうです。

うちわでは焼け石に水レベルでしょうし、充電式の小型ファンも限りがあるしというところですからね。

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まとめ

「真夏の大型台風で停電したときの対処法は何がある?酷暑の中でライフラインのダウンは致命的!」というテーマで、真夏の停電対策について書きました。

うーん、なかなか良い案が無いですね・・・。

それほど日本の夏は過酷な状況となったと言えます。

もはや異常気象はコントロールできないのに、世界各国で温暖化防止を叫ぶのは、なんとなく偽善に思えてきました(汗)

ちなみに筆者が暑い時期にやるのは、通常の入浴で39度ぐらいの温度のシャワーに、3秒ぐらいあたるだけという方法。

打ち水効果でスーッと身体が冷えます。

気持ちいいのでお試しください。

参照

沖縄電力 停電地図表示

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